東飯能は立川から45分程度で着きます。
若い頃は奥多摩方面ばかり行って奥武蔵は行きませんでした。
八高線から西武線方面も魅力的な低山、山の上の方まで集落があったりお寺や神社も多く、低山部では定番エリアとなっています。
だんだん足腰も弱くなり、体力相応の山と言うのがあります。
バランスが悪くなっているのに滑落の危険のある山へ行くのは無謀としか言いようがありません。
自分の体力にあった山と言うのは年齢とともに変わって行き、毎日ジムに通って足腰が強い人もいますがやはり70歳前後ともなると無理は出来ません。
今の状況で低山部おすすめコースと言うものも見えてきます。
登り下り、あるいはどちらかでケーブルカーが使える高尾山と御岳山は毎年出かけています。
高尾山はコースも多く季節により、コースに寄り変化のある山歩きが楽しめます。
御岳山は長尾平や大塚山で料理が出来ますし、ロックガーデンと組み合わせてちょっと楽しい計画が出来ます。
日曜日の天覧山、多峯主山は低い山ですが登山道も整備され道標も完備していて眺望が良く、安心して楽しめる山です。
奥多摩昔道、御岳渓谷、青梅丘陵、弁天山、なども良く組むコースです。
エスケープルートがあるのも安心です。
低山でも捻挫とか骨折が起こったら大変な事になります。
荷物はなるべく軽くしようと思いますけど、いろんなことを考えると必要最小限にしてもある程度の重さになります。
もっとも昔に比べると背負いやすいザックはありますし、装備も軽量コンパクト、高性能になっているのは助かります。
そのうちに私が工夫した装備もご紹介します。
何もなければ使わない装備ですがmもしも何かあった時は活躍する装備です。
4月は2013年に行ったことのある宣言尾根にしようかと思っています。
運が良ければ桜がきれいなはず。
でも武蔵五日市からバスがちょっと長いのです。
出来れば8時過ぎに登山口と思うのですけど立川発が早くなりすぎるので登山口バス停に9時ちょっと前が妥協点かなと思います。
前回より40分ほどスタートが遅くなります。
コース的には問題ないのですけど距離が少しあるので下山の払沢の滝バス停は15時をまわるかも。
次回の鹿野大仏でみんなと相談です。
ダイビングをしていた時、最後となるダイビングと言うのがあるだろうなと思っていました。
行きつけのショップが店を閉めて、私の都合もあり、それは西伊豆の視界不良、流れの速い海となりました。
沖縄とか伊豆七島などきれいな海よりかえって良かったのかなと思います。
最後の山もそんなに遠くでは無いかも知れません。
膝が痛く段差がきつくなっています。
2本ポールで何とか支えていますけど飛び降りたり少しの段差でも杖なしでは上がれなくなっています。
トレーニングをしない私のせいですけど解かっていてもなかなか難しい。
父も私の年齢頃は足が弱っていました。
若い頃山へ一緒に行っていた時も私のほうが弱かったほど足は強い人でしたが。
まだまだ大丈夫だと思いますけど、最後の山もいつか来ます。
お酒の量が増えていて自分でもこのままではまずいと思って昨日は断酒しました。
家にお酒があるとどうしても飲んでしまうので、無くなっている今がチャンス。
ノンアルコールビールを飲んでごまかしました。
___________________________
( 追記 )
昨日は飲み過ぎ、と言ってもノンアルコールビールです。
夜トイレに置きました。
昨日は断酒成功、もう家にお酒は無いのでこのまま何とか我慢するつもりです。
数日が勝負になるでしょう。
何か落ち込むことがあった時が危険、一定時期を過ぎたら少し楽になって行きます。
何しろ今まで何度も断酒していますから。
私の性格上毎日1合なら などと言うのは駄目です。
呼び水となって飲んでしまうからです。
辞めるならやめる、これしかありません。
山に行って足と腕の力もかなり落ちているのを感じます。
幾つになっても筋肉はつくので運動をしなければと思います。
歩くのは良いので、腕の力も付けられる ノルディックウォーキング を再開しようかなと思っています。
腕で押すことを重視し歩けば山に行ったときの2本ポールに通じて少し楽になるかもしれません。
コンパスが好きでたくさん持っていますが、オイル封入のもので気泡が出来るものも多いです。
親指に付けるタイプで気にいっていた物があるのですけど、大きな気泡が出来てしまい針に影響を与えるほどになりました。
気泡が出来た場合の対処方法は無いかとネットで調べてもどうも寿命と考えるしかないみたい。
脇に小さなオイルを入れただろう跡があったので針を熱して小さな穴をあけてみましたが補充は無理、オイルを綺麗に抜きました。
針がなかなか止まらないのですけど見た目はきれいになったのでコレクションの一つとして殿堂入りです。