ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

同じような着眼点:不便( & 老人とニャン )の巻

2022年05月14日 05時05分00秒 | 日記
( 写真は昔のものです )

連ドラを観ていて沖縄のソーキそばを食べたくなり、カップめめんを発注。

沖縄によく行っていた頃はあまり好みでは無かったのですけどなつかしさで買いました。

連ドラも舞台が沖縄から東京に移るようです。
家族の物語だと沖縄と東京を行ったり来たりするのかな?

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建築において昔の空間が今風に生まれまわっているものもあるなと思いました。

以前はバルコニーに波板の屋根が良くありましたが最近のメーカー住宅では見られないのに気が付きました。

屋根のあるバルコニーは軒下空間の生まれ変わり。
屋根のないバルコニーは庭の生まれ変わり。
都会の敷地は狭いし、庭先や縁先にふらっと知人が来るような時代でもなくなったので2階以上でも問題なし。
地域との関係が希薄または全くない都会ならではです。
独居がどんどん増えていく高齢社会を乗り切るためには近隣の助け合いは不可欠だと思うのですけど今の高齢者の生きてきた時代を考えると無理のようです。

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昨日はあせりました。

現場にバイクを止めてハンドルロックしようと思うのにダイヤルが動かないのです。

私のバイクはスマートキーなのです。
おかしいなスマートキーが効かない?

電池が切れたのかな、とあせりあせり色々やるのですけどダメ。
現場からバイクを押して帰るのは大変だなと思いながら雨の中キーの二つあるボタンを色々押すのですけどダメ、一度現場のポーチの濡れないところに荷物を置き、再度挑戦したら何とかなりそう。
悪戦苦闘してやっとダイヤルを回すことが出来ました。

ポケットの中でボタンが押されてスマートキーのスイッチが切れたのかもしれません。
帰り、恐る恐るやってみるとエンジンがかかったので無事帰りました。

帰ってキーのボタン電池の容量を計ってみると少な目なので新しいものに交換しました。

毎年電池交換が良いかも。

スマートキーが使えない場合のグッズもカギに付いているのですけどマニュアルはシート下なので見る事も出来ず(でもこのやり方はふごく複雑で現場で動かなくなった時たぶん対処できないでしょう)、その場合の事も考えてマニュアルを部分的にコピーして予備電池と共にグローブボックスに入れておかねばと思ったのでした。




若い頃建築の本はたくさん読みましたが色んな経験をして読み直すとまたかなり見方が変わります。

せっかくリタイアして勉強する時間が増えるのですから読み直したり、読んでない本で興味のある物を買い読もうと思っています。

形にならなくても良い、住宅に関する論文を書くと言う生きがいも楽しいなと思ったのでした。

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今朝の深夜便を聴いていて、再放送ですけど 不便益 をテーマに研究している先生のお話。

同じ着眼点の人もいるもんだと聴いています。

不便が楽しいと言うような事ですけど、一度便利を経験するとなかなか戻れない。

住宅で、自然の採光と自然の通風を大事に と言うのもそれに分類されるかも知れません。

便利は人間が果てしなく目指すところですけど諸刃の剣で人間の否定にもなっているので共存するにはどうすれ良いかなんですよね。






コメント
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