( 写真は昔のものです )
先週はNHKスペシャルで南海トラフ大地震を取り上げていました。
一度に起こるのではなく半割れという現象で被害が大きくなる設定。
各地の震度で四国はみんな震度7になっていました。
震源も近いので津波も早く来るみたい。
今住んでいる近くにも断層があるようで、たまに防災の備えに対して注意喚起のような番組があります。
そういう時は見直すきっかけ、どこで災害に合うかは運が大きいですけど、一番大事なことはどこにいてもその時どう生き残るかです。
非常持ち出しとか食料とか水も大事ですけど、どこにいてもその瞬間生き残ること。
小さいライトとホイッスルは普段着の時も外出の時もいつも持ち歩いています。
また、名前、住所、血液型それと非常連絡先を刻印してあるペンダントはいつも身に着けています。
そういう備えをしていると自然と出かけてももし今地震が起こったらとかこまめにシミュレーションするきっかけになります。
東日本大地震の時、東京もけっこう揺れたのですけど、私はバイクで国立の踏切を通過していました。
曲がって踏切にか行ったときなにかよろけた気がして、バランスが悪くなったのかなと思ったらその先で渋滞、青なのに何しているんだと思いました。
そのそばの現場に着いたら人が沢山現場周辺に出ていたので、このメーカーは人気があるのかなと思ったら大工さんが出てきて、すごかったですねと言うのでやっと地震があったのかと思いました。
構造体の検査でまだ耐力壁なども不十分な段階、それでもどのくらい揺れたのか知らないので1階を見た後梯子で2階に上がった時、大きめの余震があってドキッとしたものです。
家に母がいるので大丈夫か電話したのですけどすでに通じなかったです。
どこにいる時災害に合うか、あまり遠くなくても違うものです。
その瞬間を生き残る 防災の基本 だと思います。
その後の備えは運しだい、いくら水や食料を備えていても家がつぶれたり遠くにいたら。
今朝は小雨、ニャンさんが迎えに来たので一緒に降りて朝の家事を始めました。
小雨から曇り、晴れの予報。
朝4時台の深夜便は短歌でした。
短歌は俳句より14文字多いだけに感情表現ですかね。
俳句は風景、情景描写。
七十を 過ぎれば百も 同じこと 何もせぬまま 時は飛び去る
なんてどうでしょう。
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今まで水の備蓄は10リットルポリタンク4個、その他に水筒などに貯めて補充しながら使っていましたので水栓を開くのは1日2回程度でした。
今、トイレは大小とも水栓を開くようにしたのでこまめに新しい水を補充できます。
水の使用量を検討すると同じでした。
トイレに使うと補充の時間は33秒、これで台所の補助タンクにも約4リットル貯められます。
新しく4リットルタンクを2個用意し、10リットルタンクは2個しまいました。