( 写真は昔のものです )
住宅史をおさらいしています。
考えて見ると、令和の住宅と言っても富裕層からホームレスさんの段ボールハウスまであります。
どこでその時代の住宅とするのか?
長年ハウスメーカー各社の新築住宅の検査をしてきました。
俯瞰的に見ると令和の住宅は他の時代よりわかりやすいかも知れない、ハウスメーカーの住宅時代ですから他の時代よりはっきりしているのではないかと思いました。
住宅の歴史は縄文時代の竪穴式住居あたりからありますけど、その時代は竪穴と柱跡があるのである程度わかる、その後弥生時代になると農耕社会にになって行き、倉などで高床の形式が出てきた。
これ、形跡が残らないのです。
住居としては室町時代初期まで東北あたりの地域で竪穴が残っているようですが。ほぼ竪穴形式の住宅は無くなっているみたい。
古い時代ほど支配者階級と労働者階級などで住宅はかなり違った洋式だったのではないのか?
平安時代では天井はまだない状態、ですし、床は階級によってかなりの違いがあるみたい。
住宅史としてどのよういまとめるのかはかなり難しい作業だと思いました。
ただ、江戸、明治、昭和時代の日本らしい様式はどんどん失われていると思います
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昭和時代の戦後、俯瞰して見ると安普請の建売住宅かな。
ただ、この時期、有名建築家、住宅作家がいて面白いものを作っていましたが、これは富裕層向けなので昭和時代の住宅とは言えないと思います。
平成から令和になってくると、町の設計屋、町の工務店は絶滅状態。
ハウスメーカーの時代になってきます。
和室は床が畳、畳もどきと言うだけで壁と天井は石膏ボードにビニールクロス、真壁とか長押などは絶滅。
浴室はユニットバス、雨戸の絶滅。
高気密高断熱になり換気、空調は電気頼み。
窓も採光、換気は考慮無し。
日本の住宅様式としては残らないと思っています
昨夜は変な夢を見ました。
家にでかい亀、コモドドラゴン、ワニくらいのサンショウウオ風の両生類がうじゃうじゃ、そのうちそれたちが出て行ってどうしよう、警察かな?動物園かな?と困っている夢。並行して掃除機の調子が悪く色んな種類の掃除機に手を焼いている夢。
滑っとした大型ワニくらいの両生類、どこに行ったのかな?
目が覚めてほっとしましたが。
4時に降りたらニャンさんはテーブル上にいました。
その後見えなくなったので今日はシャワー、洗濯、通常の作業をしました。
道路も掃除して入ったらニャンさんがいたのでチュールをあげたらまたテーブル上にいます。
母の部屋のカリカリと煮干しを沢山食べていました。
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昨夜はバレーボールを観ましたがアメリカは強かったです。
日本も頑張っていましたがその上をいっているなと言う感じでした。
でもまあ、オリンピックが楽しみ。
ネーションズリーグもまだあるのですが。