ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

軍艦島(端島)のプラモデルを作りました( & 老人とニャン )の巻

2021年12月16日 05時05分00秒 | 日記
( 写真は昔のものです )

昨日は軍艦島(端島)のプラモデルを作りました。

色は当時の島のカラー写真を見ても全体として灰色にくすんでいる部分が多く、作業エリアは石炭を扱っているので黒く汚れている部分が多いので、プラモデル用塗料だとはっきりしすぎてしまいます。
それでパステルで色を付けたらいい感じになりました。
フィキサチーフを吹いて定着しています。

居住棟は住民の方がいたころからコンクリート打ちっぱなしの色なのであえて塗っていません。
もう少し黒っぽい灰色のほうが良いかもしれませんが。





地獄段から神社へのルートが分かります。

うっすら緑にしているのは屋上に土を入れて緑化されていた棟です。

これらの建物は躯体はかろうじて残っているものが多いのですけど、内部構造はほとんど朽ちています。

鉄筋がさびて露出していつ倒壊するかと言ったところ。



映画館、お寺、真ん中が吹き抜けている30号棟などが分かります。




船着き場、からプールあたりまでが観光通路、後は立ち入り禁止エリアです。

模型にある木造の建物はすべて朽ち果てて倒壊しています。

これ手のひらより小さいのですよ。

これで立体的に配置も理解できたのでペーパークラフトを作ってみようかな。
ペーパークラフトは木造の建物はすでに倒壊している状態のようです。




( 追記 )

今朝は冷え込んだので4時5分まで寝床にいて降りました。

ニャンさんはここのところの定位置椅子の上にいました。
ペット用のホットカーペットはぬるい30度に設定していますが温かいのかな。

雨戸をあけたらいつもの一番星が見えましたので洗濯からの一式を行いました。

朝食は牡蠣と豆腐と白菜のミニ鍋をメスティンとアルコールストーブで作り、冷凍の蒟蒻米の鳥ご飯をレンジで温めて食べました。

今日は午後、久しぶりに走り回り。





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興味を持つと底なし沼( & 老人とニャン )の巻

2021年12月15日 05時05分00秒 | 日記
( 写真は昔のものです )

面白そうだな ここまでは簡単ですがはまるとみんな底なし沼です。
少し前から軍艦島(端島)にはまってこれがグーグルのストリートビューで島中ほとんどのエリアが見られるのでどんどんはまって模型を買ったり本を買ったり。

南北に約480m、東西に約160m、周囲約1,200m、面積6.5ha 

ここに最盛期は5300人ほどが住んでいて島だけで完結して充実した生活を送っていたのは驚きです。

自分の家周辺でこの大きさを想像したら狭いですよ。

廃虚としての島でなく生活のあったころに興味を持ち何冊か本を読んでいます。

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亡くなった場合、島内にお寺はありましたが火葬場と墓地は高島との間にある中の島に端島専用の物があったことは書きましたが、故郷のお墓にと言う人も多かったようです。

建築家のまとめたものが届いたのでざっと見ましたが色々分からなかったことが分かります。

グーグルで見て腐食が激しいなと思いましたがやはりそのことも書いてありました。
コンクリートの骨材(砂と砂利)は海の物だったようですが使う前に真水で良く洗ったと言います。
良く洗ってもやはり塩分を含んだものなので腐食は早まったのではないでしょうか。
またコンクリートに豆板(ジャンカ)が多いと言う事、打設の精度が悪く水がしみこみやすかったのかもしれません。
見ると錆びた鉄筋が露出した柱や梁だらけです。

構造的には鉄筋コンクリートの枠に木造をはめ込んだような仕組みなのはグーグルで見ても良く分かります。
内壁などが壊れた棟は向こうまで見渡せます。

廊下などの手摺がすべて木造だなと思いましたが腐食対策のようです。

時間的なものがあるので解体、火災、台風などによる倒壊、建て替えなどもあるので変化するのは当たり前です。

昔の写真を見ると木造も多かったようですが今見ると木造はすべて倒壊しています。

ゴミは海に投棄していたようです。
人数の多い島で海上投棄だと汚染はすごかったかも。


水はその後パイプを通したようですが、運搬船で運んでいたとか。
トイレは時代で住戸専用のあるところもあったようですが基本時に各階の共同トイレ、お風呂は数か所あったようですけど何しろ5300人も住んでいたのですから大混雑だったでしょう。

水洗トイレの場合は海水を使ったようで海水だと糞尿が塩漬け状態で分解されにくかったようでそのまま海に捨てていたのですからゴミと言い糞尿と言い周辺の海は衛生的と言う訳にはいかなかったでしょう。

南の端にプールがありますが、子供たちの安全の為だけでなく海の汚染された水による伝染病など衛生面もあったようです。

台風の被害は大きかったようです。
海のそばに住んでみないと分かりませんが子供の頃台風の後父と海岸で波止場に打ち付ける波を見た記憶がありますが大きなビルほどの高さまであがっていました。

閉鎖空間なので火災には注意していたなかなと思いましたがやはり大きな火災もあったようです。


色々調べてみると、まあその当時なので今から考えると時代を感じますけど、島でなくてもその頃は似たり寄ったりだったと思います。

気持ちは木造もあり人々が暮らす賑やかな端島の中を歩き回っています。

プラモデルが届きました。
小さいのですけど写真の多い本もあるので細かいところにこだわってみようかなと思います。
でもまずペーパークラフトを完成させようと思います。

まだまだ色んな発見があります。

それにしても今はまだ鉄筋コンクリートの建物はかろうじて立っていますが、構造体の腐食も激しく保存は難しいでしょうね。

資料とか記念館のような形で残るのかな。
廃虚でも島のスケール感は分かるので今のうちですね。




明日、明後日は仕事が入っていますけど今日も無し、明日の下調べのみ。
今日は晴れる予報なのですけど昨日洗濯したので今日は給水のみ、3ミリに頭を刈ったので寒いのでイスラム帽(戦場カメラマンがかぶっているやつ)をかぶっています。
これで丸眼鏡をかけると立派なレトロ老人なのです。

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昨日とうってかわって今朝は東の一つ星もくっきりで快晴の気配。

でも昨日洗濯したので今朝は給水作業とトイレのみ。

朝は冷え込んだので辛ラーメン、チーズ、卵、乾燥野菜入り。

明日、明後日はバイクエリアの数件なのですけど明後日は雨の予報。

ニャンさんは椅子にいましたのでおやつをあげて今まで膝にのせていましたがクッションごと椅子に移して寝ています。





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軍艦島バーチャルツアー( & 老人とニャン )の巻

2021年12月14日 05時05分00秒 | 日記
( 写真は昔のものです )

ストリートビューが細かく入っているので観光ツアーより細部が観察できます。

歩くことのできる観光用の専用通路は南側のごく一部で、見えるのはプール、日本初の鉄筋コンクリート造の共同住宅である30号棟、ベルトコンベアの支柱の残る作業エリアで、有名な地獄段とか学校、病院、北部、西部の共同住宅群、神社、などは見えません。

潮風で環境的には厳しくコンクリートの被りが少なかった柱やスラブ下では鉄筋の腐食膨張で鉄筋が露出している所も多いですけどちゃんと被りを確保していたところの躯体はまだ強度のあるところが見受けられます。

昔の鉄筋コンクリート構造ではスラブの打設時鉄筋を踏みつけて被りが不足する場合も少なくなかったのでスラブ下の鉄筋が露出しているところは多く見られます。
最近は気を付けて打設しているので大丈夫だとは思いますが、鉄筋の被りは大きく耐久年数に影響するので住宅の基礎などでも気を付けましょう。

打設したらその建物があるあいだ見られませんので。

それにしても人が住まなくなった建物は急速に荒れていくことが分かります。

ストリートビューは鮮明で建物内部にまで入っているのでプリントスクリーンでペイントに移し資料になるものをたくさん記録しています。
まるで現地で写真を撮影している気分になります。

建築的にも大変参考になり、島の建物の配置は大体わかるようになりました。




アランドロンとリノ・ヴァンチュラが主演した「 冒険者たち 」と言う映画がありました。

飛行機が出たり車が出たり、ダイビングしたり最後は古い要塞の島でドイツの古い銃での戦いなど私の好きな事満載で大好きな映画の1つです。

その最後の舞台、海の中の要塞、建物が島になった感じで面白いです。

軍艦島と言うとこれもセットで思い出します。





( 追記 )

今朝は東の空の一つ星が見えたので晴れるとお、思いましたが予報で雨になるとのこと。

髪が少し伸びたので朝バリカンで1分刈り。

丸刈りはさっぱりします。
未来はみんな丸刈りになるんじゃないのかな。

ちょんまげ、丸髷が時代劇のように髪が長いのは時代劇になりますよ、きっと。

私の発想はかなり早い時代を先取りしていますから。

そういう訳で 散髪、シャワー、洗濯、給水の1セット、トイレは後ほど。

米1合とこんにゃく米60グラムで2合分に塩昆布適当、鳥の胸肉の塊1個を載せて炊いています。
一昨日炊いて炊きあがってから鶏肉をほぐしたらいい感じにできたので。
これを4回分で食べます。

1個は洗い物を増やさないために釜から直接、一つはご飯の保温容器、後の二つはご飯保存容器に入れて冷凍。
ご飯の保存はまだ熱いうちに冷凍が原則。

今日も外出仕事がないので机上雑用。



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利益がリスクを上回ると言う考えかた( & 老人とニャン )の巻

2021年12月13日 05時05分00秒 | 日記
( 写真は昔のものです )

ワクチン接種で思ったのですけど、接種で重い副反応があったり亡くなる人があっても利益がリスクを上回ると何度も聞きました。

これって戦争と同じじゃないのか?戦争で無くなる人がいても国益になると言う事。

一人一人重い大事な人生を背負って生きているのに、戦争になると敵を多く殺したら英雄になるし、味方の兵隊が死んでも勝てばよいとなってしまう。

命がひとまとめになってはいけない、一人一人の人生は重い重いものだと言う事を無視するような社会になってはいけません。

それなのに戦争は繰り返されます。

人間は愚かなものだなと思います。

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アメリカの竜巻被害はすごいですね。

温暖化のせいでしょうか、日本も最近地震が多い、昨日はここも揺れました。

ウイルス、竜巻、雨の被害、地震、 地球が怒っているみたい。




軍艦島のペーパークラフトが届いたので組み立て始めてみました。

ま~小さいので大変、それでも建物の配置など良く分かります。

あの狭い島にすごく大勢の人が住んでいたし、その頃のいわゆる三種の神器と言われる電化製品の普及は日本の他の地域が10パーセントくらいだったのがほぼ100パーセントだったとか、危険な仕事ですけど生活は裕福だったみたいですね。

もし、人類が他の惑星に移住するとして、居住できる空間は限られた大きさになるでしょうから軍艦島のようなコロニーになるのでしょうね。

研究するのにすごく魅力的な島です。

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( 追記 )

軍艦島(端島)の建物群を見ていて病院は北の端にありますが、火葬場や墓地が見当たりません。

調べてみると 狭いので端島の住民用に高島と端島の中間にある中の島に火葬場と墓地、公園があったとの事。

なるほど、すぐそこに見える小さな島。

廃虚としての軍艦島でなくそこに生活のあった人々の暮らしなどにすごく興味あり、本を数冊注文しています。




今朝は晴れの予報なのでよっぽど洗濯から一式やろうかなと思いましたが今日も外出は無いし洗濯物は少ないので中止、給水とトイレrのみにしました。

ニャンさんは椅子にいましたのでおやつをあげて今は椅子で寝ています。

最近ニャンさんの声がより甘え声になっているみたい。
音が出るかでない瀬戸際の声で鳴いています。

夜寝る前少しニャンさんがいなくなるのですけど、外出?と思っていましたが寝るために上に上がるとベッドの布団が丸くくぼんでいます。

そこに少しいるのかな?

トイレでおしっこはしますが大はほとんどしないので外出はしていると思いますけど。



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軍艦島に惹かれる( & 老人とニャン )の巻

2021年12月12日 05時05分00秒 | 日記
( 写真は昔のものです )

最近、軍艦島にとても興味があります。
長崎県の端島ですけど、今は廃虚になっていますが、私が青春時代までは人が住んでいました。

父が石炭ではありませんが鉱山の仕事で、ちょうどその頃鉱山には、みきりをつけて一家が上京した頃です。
今映像も見られますけど、狭い島に多くの人が住んでいてにぎわっていた様が良く分かります。

軍艦島の生活<1952/1970>:住宅学者西山夘三の端島住宅調査レポート
NPO西山夘三記念すまい・まちづくり文庫

と言う本を注文してみました。
狭い島にひしめく建築群、生活だけでなく建物の配置や図面も調べたいなと思っています。

グーグルのストリートビューでも今の様子はかなり細かく見ることが出来るので良く分かります。

模型も出ているので作ってみようかな。

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( 追記 )

昨日も 博士ちゃん と言う番組で軍艦島の再放送がありました。
見学場所以外の立ち入り禁止エリアにも入って見学しています。
ストリートビューで見て、あれ、ここ崩れていた場所?と思うところがコンクリートで補修してあります。

建物では無くて通路部分、良く見ると崩れている部分もあるのだろうなと思います。
こういう老朽化した建物群を保存するのは難しいだろうなと思います。

立坑やベルトコンベアの支柱、学校、地獄段、30号棟、神社、プール、社員住宅、屋上庭園、色んな場所は分かるようになりました。

探せば映像や画像もあるので、賑やかだったころと合わせてしばらく研究してみるつもり。

何かに興味を持つことは大事だなと改めて思いました。

ペーパークラフトも注文し今日届く予定、小さいのでうまく作れるかどうか。

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今朝は曇りかなと思う空、一連の水作業をして給水はトイレの時にまとめてするつもり。

ニャンさんは椅子にいました。

敷いていたブランケットは昨日洗って乾ききらなかったのでまだ外に干してあるのですけど、ホットカーペットの上に椅子カバーを敷いていた椅子でお腹をぺったりつけて寝ていました。

おやつをあげて今はテーブルの上で寝ています。

パソコンは目が疲れます。
今の若い人は一日中画面を見て仕事している人も多いと思いますが、きっと年を取って目が悪くなる人が多いだろうなと思います。







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