勤労感謝の日の昨日。
クライアントOB宅の点検に、施工会社と一緒に行ってきました。
不具合はほとんどありませんでしたが、1ヵ所外壁にクラックが入ってました。
釘止めの場合、端部にクラックが入り易いのです。
こうしたクラックは補修材を施します。
この割れ目に雨がかかって外壁材が劣化する可能性があります。
塗膜が剥がれることもあります。
寒冷地では特に、入った雨水が凍って外壁がパンクしちゃうこともあります。
防水シートを張ってありますが、このままにして雨水が柱や土台に及んで
木を腐らせたり、シロアリを呼んだり、悪さの原因になることも考えられます。
ちっさいひび割れと侮らないで、見つけたら施工者又は設計者に連絡しましょう!
ここのエリアは土が赤茶色で、コーキングに黄色く付着。
しかも西側のみ。
外壁の色、コーキングの色を考えて選定しなくてはいけないなぁ。
@ふると
近隣を事前に歩いて、研究(?)しとくことも必要ですね。