トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

アバクロ

2009-05-06 11:02:00 | 欧米かっ!(Europe and the U.S. )
久々の欧米かっ!ですが、GW中は関東にじっとしておりました・・念のため(笑)
会社では新型インフルエンザ発生国への出張は当面自粛するように、との通達が出ています。WHOからフェーズ5が発令されていますからね・・。
まぁ行けば、日本ほど大騒ぎはしていないようですけど。

さて、今回はこの秋にもいよいよ日本に上陸するアバクロ(アバクロンビー&フィッチ(Abercrombie & Fitch)を取り上げてみましょう。

アバクロンビー&フィッチは1892年創業で元々は、キャンプ・狩猟のアウトドア関連用品扱うお店であり、男性向きの無骨な商品がメインでした。(ヘミングウェーもよくここで釣り道具を購入していたようです)
客層も・・男性客メインで女性客が一人で入るようなお店ではなかったようですが、1990年代に方針を一変させ、20代前半をターゲットにしたヴィンテージ風カジュアルブランドに変身させました。健康的なセクシーさがある体にフィットするデザインが人気で、今や女性客ばかりです。
down入り口の店員・・撮らせてもらいました。中にいる店員も・・明らかに容姿で選抜していると思われます(笑)

店内は暗い照明で音楽がガンガン。商品には例外なく香水が降りかけられており、入り口にはイケメンか綺麗なオネェさんがいる・・どこもそんな感じです(笑)

他にも子供向けにアバクロンビー(abercrombie)、セカンドラインとして、「ホリスター (Hollister Co.)」(ターゲット14-18歳)、「ルールナンバー925 (Ruehl No.925)」(22-35歳)
下着・ラウンジウェアで「ジリーヒックス (Gilly Hicks)」のブランドを展開しています。
ギャップ(The GAP)が上のラインに「バナナ・リパブリック」、下に「オールド・ネイビー」を持っているのと同じ感じですね。