トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

MOPAR&PANAM

2009-05-24 15:14:00 | カー CAR
以前、Motor Style 誌をご紹介しましたが、その中でMOPAR関係のアパレルはヴィンテージ・アパレルとして取り上げられています。買えば高いですからね~。
そこで、「それ風」のを作成したいと思いましてMOPAR関係のパッチを入手してみました。これに、オフ会の時に、はぁ~さんがされていたモーター関係(オイル、タイヤメーカー等)のパッチも真似しまして・・いっちょ作成したいと思います。

画像右下の「PANAM」パッチは往年のスャ塔Tー関係モノとしてついでに。
「PANAM」?もう知らない方の方が多くなってきてますよね。それではいつもの解説記事を(笑)
以下、wiki要約。
パンアメリカン(PANAM)航空は1927年に設立。アメリカ政府の庇護の元に世界中に広範な路線網を広げ、まさに20世紀におけるアメリカの繁栄とその先進性を象徴する名実ともにアメリカのフラッグ・キャリアとして君臨した。スタンリー・キューブリック監督の映画「2001年宇宙の旅」においてもスペースシャトルの運行主体として登場する程であり、誰もが永遠の繁栄を疑うものはいなかった。
しかし、1960年代後半頃より世界的に海外旅行が大衆化し価格競争が激化する中、高コストの経営体質を改善できなかったことや、1970年代にジミー・カーター政権下で導入された航空自由化政策「ディレギュレーション」の施行により次第に経営が悪化し、1991年12月4日に破産。その終焉はアメリカ国民のみならず、全世界を驚嘆させる出来事となった。

日本において。
1960年代、海外旅行に縁が無かった多くの日本人に「パンアメリカン航空」の名を知らしめたのは、フラッグ・キャリアとしてのパンナムではなく、大相撲千秋楽の表彰式の際、大相撲ファンで知られたデビッド・ジョーンズ極東地区広報担当支配人(当時)が、「ヒョー、ショー、ジョウ」と日本語でスピーチし、優勝者した力士にトロフィー(パンアメリカン航空杯)を授与したシーンであろう。
1991年(平成3年)の夏場所までの約30年間に亘る、ジョーンズのユーモラスかつユーモアに富んだトロフィー授与シーンは、千秋楽に無くてはならない光景として大相撲ファンそして多くの日本人に親しまれ、「パンアメリカン航空」の名と共に今なお語り草となっている。


down現在、パンナムビルはメトロャ潟^ン・ライフ生命保険(Metropolitan Life Insurance Company、メットライフ)がパンナムからビルを買収し、メットライフビルに。アメリカ横断ウルトラクイズではパンナムビル屋上が決勝会場だったんですけどね・・。

downクライスラービルもオーナー変わって、名を残すのみ・・。

クライスラー(MOPAR)もパンナムロゴも・・並べると哀愁のヴィンテージになりますね・・