我が家にある1枚の写真、手前にいるのはテレビの子供番組に出演したうちの子たち
です。
テレビ朝日「とびだせ!パンポロリン」1976年ごろのもので、歌のお兄さんとして出演
しているのは当時のジャニーズグループ「ギャングス」、手前から松原秀樹さん(ヒデキ)
大野祥孝さん(オーチャン)曽我泰久さん(ヤッチン)長谷部徹さん(トオル)です。
この中で注目はヤッチンで、後に野村義男さんと一緒のバンド「グッバイ」でボーカル
とギター担当、トシチャンのバックバンドでも出演、笑顔がとってもかわいくてずーっと
忘れられない顔でした。
「グッバイ」では作曲家としても名曲がずらりという音楽の為に生まれてきたような
曽我泰久さんです。
現在もミュージシャン、俳優として活躍の曽我さんのコンサートに行くのも目標にして
います。
それでなんですが、一番手前の松原秀樹さんはこの直後ドラマ出演のため、
この役を後輩の田原俊彦と交代されるわけです。
ここがトシチャンのテレビデビューです。
と、この一枚の写真から30年以上さかのぼってジャニーズの歴史を調べました。
メンバーのめまぐるしい入れ替わりを追跡しているうちにすっかりはまってしまい
ジャニーズ博士のようになりました。
特に華やかな活躍の裏で、突然メンバーからはずされるとか、成長期の男の子
の為、声変わりとか、身長の差とか、グループバランスとか、若さゆえはめをはず
して解雇されるとか様々な要因で去っていく人たちの物語にのめりこんでしまい
ました。
今活躍している人がどのように成長していくのか目が離せなくなってしまっています。
去っていった田原俊彦の生き様がいかにすごいことかも思い知らされました。
ギャングスの皆さんは、みな50歳前後、今も立派にミュージシャンとして、また
音楽関係の仕事に携わり活躍中です。
当時のレベルの高さを物語るような活躍をなさっています。
曽我さん小学生のころ、なんてかわいいんでしょうね。
トシチャンのバックバンドのころ、かわいいですよね!!
今もこんなに素敵、コンサート風景