カメラぐらし

暮らしの中で身近にあるものをカメラに収め、美しい!を一日何回感じるか挑戦中です。

田原俊彦 I AM ME!

2013-06-20 22:37:48 | 俊ちゃんのこと

田原俊彦アルバム発売「I AM ME!」15年ぶりだそうです。
発売日の夜、赤坂BRITSでの記念イベントに行ってきた。
黒・赤の衣装でびしーっと決めてあくまでも美しくまるで動く美術品。
息子のような若いヒップホップ系のダンサーたちとラップの入ったコーラス
人と、古典的芸能人のようなビューティフル田原俊彦とがだんだん完成
されてきたように思う。

会場で会ったとなりの女性、散歩して偶然会場の前を通ったら
長い行列に出会い「何の行列ですか?」と聞いたら「たはら・・・・」と
聞かされて当日券で入場してきたそう。
いかにもたのきん世代の彼女「だってなんにも宣伝してないんだもの、コンサート
はいつどこでやってるの?私の友達はみんなトシチャン大好きなのよ、、、、」と
言ってた。私は情報はすべてネットだけど、こういう埋もれたファンも結構いるの
では。

同じ日のお昼なんと待ちに待った国民的番組「笑っていいともテレフォンショッキング」
に出れたのだ。
いつもの清潔感いっぱいの衣装、ピンクのジャケット花柄のシャツブルーのパンツ。
明るくはじけたタモリさんとのトークは楽しかった、二日前の深夜サッカーカズさんと
共演の音楽番組も無条件に楽しかった。
トシチャンがテレビに映ると画面が明るくなる。明るく楽しくなければテレビじゃない。

せっかくのテレビ出演だったのに、緊張して肝心のイベントの宣伝やアルバム発売の
告知を忘れたらしい。こんな風。

テレフォンショッキングは、毎日毎日当たり前のように出演者が決まっていく
中で、その背景には、とてつもない大きな壁があり、大人の事情ってやつで決まって
いるのである。
たくさん届いた花輪の中に一世を風靡した「教師びんびん物語」のプロデューサー
だった方の名前が・・・・・・。この方現在フジテレビ社長。
いつか花開くときのために、毎年CDを作成して新曲を発表してきた。
この売れなくなってからの曲が素晴らしくいい、美しいものは苦境の中から
しか生まれない。
それらを集めたアルバムの発売と同時期に、田原俊彦の魅力を発見した
名プロデューサーが巨大メディアのボスに就任とは、運命引き寄せるの
うまいなぁ。
私の一番好きな言葉(毎日こつこつ、あきらめない、続ける、やめない)
これがあってこそ。

大勢集めてカラオケ大会やるのが唯一の楽しみという趣味、ファンは聞き飽きて
いるけど、メンバーの中に現ジャニーズの翼君がいるとは聞き捨てならん!
(テレフォンショッキング中の発言)

いつものことだけど素晴らしいコンサートの良さをうまくレポートできない。
こんな感じなんです。
過去のコンサートyoutubeより。衣装がいつもこんな路線なんです。

 

 

 もうひとついいことがあった。
イベントはオールスタンディングという形式で椅子はなくずーっと立ちっぱなし。
その間、私の背筋はぴーんと伸びていてコンサート中楽に維持してた。不思議。

 

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