紅葉撮影の時、太田黒公園に咲いていた山茶花です。
山茶花はなぜか玉ボケ作りに向いている花のようです。
理由は、花周囲の葉っぱ(少し厚め)に当たる光が特にきらきらしているから
のように思います。
その葉っぱに当たっている光を思い切り暈せば玉ボケになります。
しかし、玉ボケだけでは芸がない、ポイントになる花にはピントが合っていないといけません。
しかもこの写真のように端っこに花を置いてピントを合わせなければなりません。
これはマニュアルフォーカスという手法を使っています。
マニュアルフォーカス(M)このあたり、来年の写真教室ででもお話ししましょう。
玉ボケは、ボケの作れるカメラとレンズによるところが大きいですが
自分の持ってるカメラでどこまで挑戦できるか試してみたらいいですね。
来年1回目の写真教室は1月6日(水)9:30~
ゆうゆう浜田山館で開催します。
どうぞご参加ください。