昨日のお天気凄かったですね。
豪雨、晴天、強風、気温上昇、落ち葉の乱舞!
阿佐ヶ谷にて。
皆様の写真に文字入れをして、クリスマスバージョン作品に仕上げました。
いかがでしょうか?
今回各自被写体を持ってきて頂き、撮影も自分たちで工夫し、
協力しながらわいわいと行っていただきました。
ガラス製品に光を当てて難しい撮影でしたが結構美しい写真になりました。
初参加の方も多数でしたが、撮影の雰囲気をつかんでいただけましたで
しょうか?
引き続き来月も受講されることをお勧めします。
今回も作品を講評しながら写真を選びカレンダーを作りました。
この本は愛読書でした。
大正終わりから近現代まで漫画で知る近現代史、それぞれの時代の世相
やら背景がわかり安くて歴史の勉強に入りやすいです。
・戦争体験も悲惨な中にも、本人のおおらかで型にはまらない性格から
驚異的な生命力に見舞われ生き延びることができた。
・故郷の境港の方言が心地よい。
・武骨なおばさんに描かれている奥さん、現実のぬのえさんがあまりきれい
すぎてうはっ!
・戦後の暮らし、片腕がないので漫画を描くことしか生きる道はない、その
苦難の道と貧乏ぶりが想像を絶する。
・漫画だからあたりまえだけどくすっと笑える場面がいっぱい。
・戦地で亡くなり、別れてきた戦友たちのことが頭から離れずたびたび
ニューギニアを訪問して現地の人たちと交流、オートバイをプレゼントしたり
している。日本の歌を上手に歌ってくれる現地の子供たちに感激して
帰国しても同じ歌を毎日歌い続け、家族のひんしゅくを買う場面が
すごく可笑しい。
「雨雨降れ降れ母さんが・・・」「雨雨降れ降れ母さんが・・・」
記憶に残る感想を述べてみました。
ご冥福をお祈りいたします。