我が家のピアノは娘が3歳の頃に買ったピアノです。
まだ若かった私たちの予算は少なく
その時、手にいれられたのはソ連製!のピアノでした。
家具調のスタイルで音は明るいチェンバロのような音色で、気に入りました。
以来、娘が音大受験するのにもなんとか耐えて
popoちゃんのオモチャにもなり
今回の引越しで寿命がつきました。
引越し先には持って行けず、もうボロボロで修理しても使えそうもないので、諦めました。
お金をお支払いして、引き取ってもらいました。さびしかったです。
引き取りに来てもらった日は、娘とpopoちゃんも新居から来て、お別れしました。
写真とればよかった、、、
新居でしばらくはアレがないコレが足りないという生活(断捨離しすぎ)でしたが、
どうにか落ち着いてみたら、ピアノのない生活はやっぱり寂しい。
おりしも、コロナの緊急事態宣言も解除され
D混の練習が再開しました。
第50回記念定演のあと、新しい楽譜は配られていますが、まだ手付かずのまっさらです。
練習参加するには楽譜を見ておきたい。
あー、音とりのピアノがない。
そして、ダンナさま(こういう時は「さま」が付く)にお願いして、電子ピアノ(というかもっと簡単なキーボード)を買ってもらいました。
色々調べて、ヤマハのに決めたのですが
ほんの少し置き場所より長さがある。
縮小した新居に大きなモノは入りません。
そこで、決めたのがカシオのキーボード。
ほとんどコンピュータです。
色々な機能がつきすぎて、使いこなすのは困難です。
とりあえず、音とりができればいーや。
ダンス音楽モードなどもあるので、popoちゃん、喜ぶでしょう。
というか、使いこなせるのはpopoちゃんだけでしょう。
バイエルだのソナチネだのピアノの楽譜も全部断捨離したので、簡単な教則本を買って、老後の手習しようと思っています。
私のピアノの先生 モーツァルトとベートーベンのソナタしかやらせてくれなくて・・・・ショパンとかドビィッシー弾きたかった・・・・商売上、ピアノを弾く子tも多かったけれど 年々弾けなくなっているのが分かりました
ピアノ弾いたら是非YouTubeにあげてくださいね
ずうっと触ってきた家具のようなものでしょう。
とはいえロシア製ではねえ・・・
ピアノという楽器は個性の強いもので私も定年
で弾き始めた家内のピアノが手と耳に馴染んでし
まいました。調律すると見違えるほど若返ります。
たまによそ様のピアノを弾かせて頂くまるで違う
種類の楽器です。電子ピアノにも個性があると楽し
いんですけどね。たくさん弾いてあげて下さい。
月の光、憧れますがぜんぜん無理です。
子供の歌の伴奏ぐらいは弾けていたけど
今じゃコーラスの音とりも難しいです。
少しずつ楽しみます。
すごいでしょう?
同じお値段でヤマハのに中古と迷いましたが
親しい音楽のプロの人に相談したら
中古はクセがついているから、子供には新品が良いとアドバイスされたのです。
ちゃんとしたデパートで買いました。
毎年調律もしていました。
でも、もう寿命でした。涙。