リーマン出世物語～第２話『パワーバランス』

一見、ドングリの背比べに見える２歳５００万戦。
でも、よくよく見てみれば力関係は歴然としている。

⑩シルクレセプション　＞　⑫タマモラッシュ
⑫の２走前、⑩レセプションに１．８秒差≒１０馬身差のブッチギリ負け。
未勝利脱出となった前走は、⑩が１．２秒差もつけたイーサンデーに０．５秒差≒３馬身差。
⑫が⑩に先着する事はまずない・・・・はず。

他にもある。
②カシノブレイヴリ　＞　③マルターズウディー
②はトーホウヘレンの０．２秒差で、③は秒差ナシの辛勝。
まあ、どちらも辛勝と言われればそれまでですが。

⑥ディアヤマト　＞　⑦ダンツホールド
⑥の新馬戦は、２着メイショウアーリーに１．０秒≒６馬身差だが、⑦は前走同馬に０．１秒差。

④コンフォーコ　＞　⑯ファンダフル
④は、前走２着ウォーターリングに０．８秒差≒５馬身差だが、⑯は同馬に０．６秒差。

と、まあこうやって全出走馬について、勝負付けが終わってるのかどうかを、ほじくり返し、ヨコの比較をしていけば同期のパワーバランスは明朗会計。

でも残念ながら、私はそんなにヒマではない。
何を買うかは貴方次第・・・・・

がんばれ！受付係長！

＝つづく＝

リーマン出世物語～第１話『課長昇進？』

いよいよ課長昇進をかけて、師匠の愛馬シルクの受付係長ことシルクレセプションが出走する。


平社員時代は、全く使いモノにはなりそうにないダメリーマンでしたが・・・




今や、既に部長の貫禄すら備わっています。

いやあ、別馬のように変身しちゃいました。
変われば変わるものですね。

１０月６日（土）　東京第９Ｒ　プラタナス賞　ダート１４００ｍ　１４：３０発走！
⑩シルクレセプション　吉田隼人


ここは楽勝でしょう。否、なんなく通過してもらわないと困ります。
そしてエリートコースまっしぐら！
但し、ダートだけどね



＝つづく＝