クイーンS血統傾向↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/7d/192d5438f448a05b8ebe943825c279d7.png)
血統予想家の水上氏がご丁寧に、成駿の公式サイト「SUPER SELECTION」内の木曜日コラムのタイトルにでかでかと「クイーンSはSS系」と書かくまでもなく、誰が見てもクイーンSの傾向で目立つのは、まずはSS系、次にニジンスキー系ということは明らか。
以下、同コラムより抜粋↓
「 血統面での大きな傾向は、サンデーサイレンス系が圧倒しているということ。サンデー産駒、あるいは父方がサンデーの孫という馬が5勝し、2着も4回あるのだ。今年は意外とサンデー系の出走は少ない。火曜時点での、除外対象以外の馬の中では、アルコセニョーラ、エフティマイア、ムードインディゴの3頭のみ。 」
だが、同じく血統をベースとするスタイルでありながら、異なった見解を持っている予想家がいる。
競馬ラボのBSL担当の班長サカマキによれば↓
「一見すると、4年連続で連対馬を輩出しているサンデーサイレンス系産駒が強そうですが、実は、過去5年、ほとんどの出走馬がサンデーサイレンス系だったという事実があります。07年は7/12、06年は9/14、05年は9/14頭といった具合。いわゆる多数決の論理で上位を占めているという考え方ができ、必ずしもこのレースの本質がサンデーサイレンス産駒に向いているとは言い難いんですね。
ちなみに、今年は登録段階でサンデー系産駒は6頭。これを多いと見るか少ないと見るかは主観によりますが、「過去、サンデー系産駒ばかり来ているから」という理由だけで飛びつくのは危険だと覚えておいてください。」
水上氏とは間逆の見立てである。
そんな、SS系の取り扱いに関して意見が真っ二つに割れたご両氏だが、そこはそれ、ニジンスキー系にも注目という点ではしっかりと一致している。
ということで、クイーンSは、SS系よりもニジンスキー系を重視していくことにしようと思ったけど、残念ながら今年の出走馬の中にはニジンスキー系はいない。
でも大丈夫。
ここで更に一歩突っ込んだ考察をしているのが班長サカマキ。
オースミハルカの父フサコン、ヤマニンシュクルの母父ニジンスキーだけではなく、なんと!昨年1着の父ロイヤルタッチにも注目しているのである!
なぜか?
ロイヤルタッチ…父SS×母父マルゼンスキー
要は、傾向表の字面だけを追うのではなく、NJ系を内包している馬にも注意しろ!ってことだ。
となれば、いいのがいる。
まずは、ダンスインザダーク…SS×ニジンスキー。
残念ながら出走取り消しになったザレマだが、ダンス産駒はもう一頭いる。
⑦ムードインディゴ
そして、見落としがちなのはこちらの方↓
⑥フミノサチヒメ…父タイキシャトルはデヴィルズバッグ×カーリアン
血統面からはこの2頭。
あとは、むーみんの法則に従って、5枠より内側の先行馬を選べばいいだけ。
・・・って、上記2頭はどちらも4枠、5枠で、しかもどちらも差し馬だし・・・・
こんなときはどうしたらよいのでしょうか?
教えてむーみん?
ダメですか?
お!今思いついたけど、これはいいんじゃなかろうか↓
その1:⑦⇒5枠より内枠の馬へ
その2:⑥⇒5枠より内枠の馬へ
これはいい感じだ。
なんせ何が先行するのかも分からないのだから、手広くいっときます。
ムリですか?
=つづく=
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血統予想家の水上氏がご丁寧に、成駿の公式サイト「SUPER SELECTION」内の木曜日コラムのタイトルにでかでかと「クイーンSはSS系」と書かくまでもなく、誰が見てもクイーンSの傾向で目立つのは、まずはSS系、次にニジンスキー系ということは明らか。
以下、同コラムより抜粋↓
「 血統面での大きな傾向は、サンデーサイレンス系が圧倒しているということ。サンデー産駒、あるいは父方がサンデーの孫という馬が5勝し、2着も4回あるのだ。今年は意外とサンデー系の出走は少ない。火曜時点での、除外対象以外の馬の中では、アルコセニョーラ、エフティマイア、ムードインディゴの3頭のみ。 」
だが、同じく血統をベースとするスタイルでありながら、異なった見解を持っている予想家がいる。
競馬ラボのBSL担当の班長サカマキによれば↓
「一見すると、4年連続で連対馬を輩出しているサンデーサイレンス系産駒が強そうですが、実は、過去5年、ほとんどの出走馬がサンデーサイレンス系だったという事実があります。07年は7/12、06年は9/14、05年は9/14頭といった具合。いわゆる多数決の論理で上位を占めているという考え方ができ、必ずしもこのレースの本質がサンデーサイレンス産駒に向いているとは言い難いんですね。
ちなみに、今年は登録段階でサンデー系産駒は6頭。これを多いと見るか少ないと見るかは主観によりますが、「過去、サンデー系産駒ばかり来ているから」という理由だけで飛びつくのは危険だと覚えておいてください。」
水上氏とは間逆の見立てである。
そんな、SS系の取り扱いに関して意見が真っ二つに割れたご両氏だが、そこはそれ、ニジンスキー系にも注目という点ではしっかりと一致している。
ということで、クイーンSは、SS系よりもニジンスキー系を重視していくことにしようと思ったけど、残念ながら今年の出走馬の中にはニジンスキー系はいない。
でも大丈夫。
ここで更に一歩突っ込んだ考察をしているのが班長サカマキ。
オースミハルカの父フサコン、ヤマニンシュクルの母父ニジンスキーだけではなく、なんと!昨年1着の父ロイヤルタッチにも注目しているのである!
なぜか?
ロイヤルタッチ…父SS×母父マルゼンスキー
要は、傾向表の字面だけを追うのではなく、NJ系を内包している馬にも注意しろ!ってことだ。
となれば、いいのがいる。
まずは、ダンスインザダーク…SS×ニジンスキー。
残念ながら出走取り消しになったザレマだが、ダンス産駒はもう一頭いる。
⑦ムードインディゴ
そして、見落としがちなのはこちらの方↓
⑥フミノサチヒメ…父タイキシャトルはデヴィルズバッグ×カーリアン
血統面からはこの2頭。
あとは、むーみんの法則に従って、5枠より内側の先行馬を選べばいいだけ。
・・・って、上記2頭はどちらも4枠、5枠で、しかもどちらも差し馬だし・・・・
こんなときはどうしたらよいのでしょうか?
教えてむーみん?
ダメですか?
お!今思いついたけど、これはいいんじゃなかろうか↓
その1:⑦⇒5枠より内枠の馬へ
その2:⑥⇒5枠より内枠の馬へ
これはいい感じだ。
なんせ何が先行するのかも分からないのだから、手広くいっときます。
ムリですか?
=つづく=