☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

フェブラリーSの法則【結果】

2012-02-19 19:41:17 | 砂王の法則
【結果】
☆ライブコンサート…10着(16番人気)
☆トウショウカズン…13着(9番人気)
☆ナイキマドリード…16着(13番人気)

穴をほじくり過ぎ…
大方の予想とは裏腹に、ハナを切ったのは昨年のフェSで2番人気に推され14着に惨敗していたセイクリムズン。スタートダッシュが遅いトランセンドの脚質と1番人気は頭あってヒモなしタイプであることを考えれば、初ダートのグランプリボスを除いた上位人気のBOXで、馬連、馬単、三連複は万馬券で、三連単は10万馬券。終わってみれば、一番悔しい決着。

☆検証~フェブラリーS史上最強の法則☆
1.血統傾向…ロベルト系を持つ馬(特にBT系)

該当馬は3頭出走していが、いずれも馬券対象外に沈んだ。
勝ったのは、09年、10年で連続2着に来ていた父ボールドルーラー系のテスタマッタ。自身も10年の2着馬だ。また、シーキングザダイヤの母父、サンライズバッカスの父に入っていたストームバード系を父に持つワンダーアキュートが3着。

2.コース傾向…父SS系

こちらも該当馬が3頭いたが、本番前の3Rで1着の父に入ったゴールドアリュール産駒のシルクフォーチュンが2着に入った。

3.枠番…頭は5枠より外!
勝ったのは大外8枠16番のテスタマッタ。

4.年齢…4歳&5歳が中心
今年は4歳馬2頭、5歳馬1頭だったが、いずれも実績的に見劣る馬。こういったケースでは、年齢を気にしない方がいいのかもしれない。

5.人気…1番人気は買うなら頭!買わないならバッサリと!
その通りの結果…
これが一番悔やまれる。

6.馬体重…大型馬(490kg以上)を狙え!
1着テスタマッタ504kg、3着ワンダーアキュート520kg。ちなみに2着のシルクフォーチュンは470kgだった。

7.前走…前走G1で5着以内・根岸S組は3着以内・平安S組は2着以内
1着テスタマッタは根岸S3着、2着シルクフォーチュンは根岸S1着、そして3着ワンダーアキュートは東京大賞典2着。これは綺麗に嵌った。

というわけで、法則に当てはまらなかったのは年齢データだけ。
年齢に関しては上述したように、その年その年の出走馬のレベルを見て判断した方がよさそうだ。

=おしまい=

フェブラリーSの法則3

2012-02-19 00:13:59 | 砂王の法則
■血統傾向■

フェブラリーSの血統傾向から推せるのは、ロベルト系を持つスマイルジャック(父タニノギムレット)、エスポワールシチー(母父BT)、ダノンカモン(父シンボリクリスエス)の3頭。スマイルジャックは兎も角、残り2頭は上位人気。まあ、単勝勝負なら美味しい配当ではあるのだが。

あとは、メイショウボーラー(05年1着)の母父、シーキングザダイヤ(05年、06年2着)の父、メイショウバッカス(07年1着)の父であるストームバード系から、ワンダーアキュート(父カリズマティック)と、09年、10年連続2着のボールドルーラー系で、自身、一昨年2着のテスタマッタ(父タピット)ヒラボクワイルド(母父シアトルスルー)。こちらも、ヒラボクワイルド以外は、上位人気。

やはり今年も堅い決着なのか。

■コース傾向更新■

土曜日は当該コースは3鞍行われたが、父SS系が【1-2-1】。出走馬中の父SS系は、シルクフォーチュン(父ゴールドアリュール)、セイクリムズン(父エイシンサンディ)、エスポワールシチー(父ゴールドアリュール)の3頭。

が、注目したいのは先週から活躍が目立つフレンチデピュティ、クロフネ親子をはじめとしたヴァイスリージェント系だ。

☆14トウショウカズン…クロフネ×フジキセキ
マイル実績、時計の裏付けはないが、血統構成は06年1着、09年3着のカネヒキリ(フジキセキ×デピュティミニスター)の逆パターン。また父フジキセキは土曜日に2着1回がある。ちなみに中山開催を除く過去14年で、馬番14番は、トランセンドが入った15番と同じ3勝をあげている。

☆1ナイキマドリード…ワイルドラッシュ×ソルトレイク
母父ソルトレイクは、先週、昨日で2着が2回ある。

☆12ライブコンサート…シングスピール×キングマンボ
ヴァイスリージェント系ほどではないが、土曜日に父で3着、母父で2着1回のサドラーズウェルズ系に注目。本馬の父シングスピールは土曜日の10Rで1着の母父に入った。

なんとかヒモは荒れてくれないものだろうか―