☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

阪急杯の法則【結果】

2012-02-26 21:06:24 | 阪神の法則
【結果】
◎ガルボ…5着(2番人気)
○スプリングサンダー…2着(3番人気)複勝260円
☆マジンプロスパー…1着(4番人気)単勝1、020円・複勝300円

柳の下に二匹目のドジョウはいなかった。
◎ガルボは直線行き場がなくなり5着。有利なはずの内枠が仇となった。ガルボが来なけりゃ三連系の馬券はハズレ。タテ目の☆○で馬連4、280円を引っ掛けただけ。残念…

■血統傾向更新■

勝ったマジンプロスパーの母父バブルガムフェローは、SS系の中でもダート寄りの血統。やはり芝1400mではダート血統が走る。

■コース傾向更新■
今年の阪急杯は、実はコース傾向をじっくり見ていれば簡単に獲れていた。

本番前の6Rで、同着の3着に入った父はアドマイヤコジーン、2着の父はクロフネで、本番ではアドマイヤコジーンを父に持つマジンプロスターが1着、クロフネ産駒のスプリングダンサーが2着。
恐るべし血統傾向…

=おしまい=




中山記念の法則【結果】

2012-02-26 20:40:54 | 中山の法則
またしても、展開が全てを凌駕した!
番人気のシルポートの玉砕逃げに、誰も鈴をつけに行かずに、後方に構えた断然1番人気のトゥザグローリーを気にして動くに動けない金縛り。結果、「春のリファール系」のホワイトマズルを父に持つシルポートが2着に粘り込み、三連単9万馬券が炸裂。

■血統傾向更新■

昨年に引き続き、1着~3着をSS系の血を持つ馬が独占したが、メンバー中、唯一のG1馬リアルインパクトが、G1馬の意地を見せて3着を確保したものの、ことしも父SS系は勝てずじまい。

■コース傾向更新■

SS系を持つ馬が中心。

=おしまい=

阪急杯の法則

2012-02-26 00:24:27 | 阪神の法則
■血統傾向■

距離が1400mに延長されて、今年で7回目を迎える阪急杯。過去6年で父SS系は【0-2-3】と不振。父SS系が【4-2-2】と大活躍している同じコースで行われる阪神カップとは全く対照的。

注目は父で【3-3-0】、母父で【2-3-2】のノーザンダンサー系。なかでも母父で【2-2-1】のニジンスキー系。

ところで、阪神Cとは対照的な結構傾向と書いたが、一方では、阪神Cとは密接な関係があることも、また確か。
10年3着、11年1着のサンカルロは阪神Cで09年2着、11年1着。また、昨年3着のフラガラッハは、阪神Cでも3着。そして07年3着、08年2着スズカフェニックスは、07年阪神Cの勝ち馬。
同じコースで行われるので、当然と言えば当然なのだが、この阪神芝1400m内回りという独特なコースを特異とする馬が狙い目。

■人気■

1番人気:0-2-1-3
2番人気:1-0-2-3
3番人気:1-3-0-2
4番人気:2-0-0-4
5番人気:0-1-1-4
6番人気:0-0-1-5
7番人気:1-0-1-4
11人気:1-0-0-5

過去6年で1番人気は未勝利で、06年の勝ち馬であるブルーショットガン(11番人気)以外は、全て7番人気以内。

■枠番出目■

一目瞭然、1枠【2-1-1】、2枠【2-2-3】が狙い目。

■馬番出目■

当然、馬番も1番~4番が狙い目となる。

◎4ガルボ…マンハッタンカフェ×ジェネラス
昨年の2着馬で、母父はニジンスキー系。前日最終オッズでサンカルロと僅差の2番人気であるが、どうか1番人気にはならないで欲しい。未だ勝ち星がない父SS系なのも気にはなるが、東京新聞杯でお世話になったガルボで柳の下の二匹目のドジョウを。

○2スプリングサンダー…クロフネ×キングマンボ
過去6年で牝馬は【0-1-1-13/15】と、頼りないのだが、父がノーザンダンサー系であること、内枠を引いたことを根拠に。また、既に定説となっているが、競馬場を問わず芝1400mではダート寄りの血統が活躍する。本馬は父も母父もダート血統である。

☆11マジンプロスパー…アドマイヤコジーン×バブルガムフェロー
血統傾向的には父アドマイヤコジーンが、過去6年で【0-0-2】のグレイソブリン系であること。それよりも期待したいのは、出走メンバー中、持ちタイム№1の1.19.9であること。このタイムは当該コースでサクラバクシンオーが記録したコースレコード(94年スワンS1着)である。バクシンオーのそれは、野芝開催でのものであり、もともと速い時計が出やすいのに比べて、本馬が記録したときは今開催と同じオーバーシード開催でのもの。しかも4歳1000万下の時のもえ、2着を4馬身千切り捨てた。
バクシンオーを超えているとは言わないが、スプリンター能力があるのは確か。