ｖｓ マックイーン！～判定！

今日の新潟新馬戦の前売りオッズを見て驚いた！
なんとマックイーン産駒の⑧メジロルマンが目下単勝１．７倍のダントツの１番人気！

マックのラストクロップで、純正メジロの冠がつけば、誰もが肩入れしたくなるのはよく理解できる。
だが、冷静に考えてみてほしい。
マック自身は晩成型だったことを。そしてその産駒も総じて晩成型が多いことを。
母父に目を向ければ、これまた晩成型のダンスインザダーク。
（ちなみに、両馬の今年の新馬戦での成績はマック：０－０－１、ダンス：１－３－０である。）
間違いなく、これは名門メジロ牧場の名にかけて「マックの種を絶やすな！」を合言葉に、同牧場のモットーである「長距離砲」「春天を勝つ馬が一番強い！」を忠実に再現した配合であることは容易に想像がつく。どう考えても、春天狙いあるいは菊狙いなのは明らかだ。名前からして「ルマン」とくれば、言わずもがなの長距離狙いだ。

そして、ルマンの最大の弱点―
それはヤネが大先生ということだ！



それはさておき。
個人的にはメジロにはライアン、マックにお世話になったので心情的には応援したいのだが…

まずは↓


で、次は↓

ここで８月９日の１着馬の血統構成ダンスインザダーク×ドクターデヴィアスに目が行く。

この配合はメジロルマンの配合と非常によく似た配合だ。
ドクターデヴィアス（クラリオン系）もマックイーン（パーソロン系）も、元を辿ればヘロド系となる。
Ｍルマンにとっては心強い傾向と言えないこともない。

だが、そんなマックにケンカ売らせて貰います！

★新潟６Ｒ～新馬戦★

◎　⑫マハロヌイロア…キンカメ×カーリアン
父キンカメの新馬戦の成績は２－１－０で文句なしで、先週１着の父が同じミスプロ系というのも心強い。
母父カーリアンは土曜日の１着の母父ラシアンルーブルと同じニジンスキー系。

○　⑭ドリームヘリテージ…アグネスデジタル×トニービン
父Ａデジタルの新馬戦の成績は１－２－３。勝ち切れないことが多いので一枚割り引いた。
母父トニービンは土曜日の２着の母父。

マックイーンに喧嘩を売る以上、ここは一点勝負！！
無謀ですか？


＝つづく＝

【本日のMAIN　EVENT　VS　マックイーン】

⑧メジロルマン…４着（１人気）
計算どおり！

でも・・・

◎　⑫マハロヌイロア…９着（５人気）

○　⑭ドリームヘリテージ…７着（１１人気）

勝負に勝って、馬券で負けた。

＝おしまい＝

本日のランチ♪～結果

本日のランチセット！
まずは前菜から↓




現在の芝コンディションは重。
お昼時になっても重を前提にこちら↓

☆小倉４Ｒ～新馬戦☆

９頭立てと手ごろな頭数だが、どれもこれも仕上がり早だし、道悪血統も結構いるのでなかなか難解な一戦だ。

☆　③カシノハリ…キングヘイロー×サクラユタカオー

父は道悪の鬼リファール系で昨日の不良馬場で１勝を挙げている。
母父は昨日２着２回のプリンスリーギフト系だ。
唯一の不安はヤネ＝野元っちゃん。

＝つづく＝

【日曜日の結果】

モーニングを食べ損なっただけかと思ったら、昼飯も食べ損ないました！

＝おしまい＝

札幌メイクデビュー♪～結果

本日札幌では新馬戦二鞍行なわれるが、選んだのは３Ｒの芝１２００ｍの方。

まずは昨日の札幌芝短距離戦の血統傾向↓

■ダンチヒ系：２－１－０

ということで…

☆札幌４Ｒ～新馬戦☆

◎　④トーセンザメイデン…父デザートストーリー
父ダンチヒ系の新馬戦の成績：１－２－１。

○　⑭マチカネセキガハラ…父フジキセキ
新馬戦の法則「フジキセキの牝馬は黙って買い！」
が、今年の新馬戦の成績は１－１－０とイマイチ。

押えは仕上がり早を押えに。（　）内新馬戦サイアーランキングの成績。

△　①ドレッシー…父アグネスデジタル（１－２－３）

△　③メジロブラボー…父スェプトオーヴァーボード（２－０－２）

△　⑤コパノファンタメ…父タイキシャトル（３－１－４）

△　⑨カイテキプリン…父同上

△　⑩ハワイアンシェーナ…父キンカメ（２－１－１）

穴から入るので落合並の広角打法で。

＝つづく＝

【日曜日の結果】

△のドレッシーが３着に入っただけ。
全く話にならん。

＝おしまい＝



　

今日のモーニング♪～結果

今日の美味しい、美味しいモーニングはこちら↓


アレコレ迷わず黙ってＢＴ系を買いましょう！

★新潟１Ｒ～２歳未勝利★

◎　⑰ニューパワー…タニノギムレット

○　⑮ケイアイマッシヴ…父マヤノトップガン

△　⑦プラチナタイム…母父ブライアンズタイム

これがホントの早起きは３万円の得！！

＝つづく＝

【結果】

◎　⑰ニューパワー…１０着（５人気）

○　⑮ケイアイマッシヴ…１７着（４人気）

△　⑦プラチナタイム…５着（１８人気）

早起きしても眠いだけだった。

＝おしまい＝


　

小倉芝２０００ｍの法則～結果

土曜日の小倉で面白い傾向が出ている↓


■先週に引き続き土曜日もサーゲイロードが活躍。（１着の母父）

■不良馬場で行なわれた二鞍でダンスインザダークが１勝３着１回

これを踏まえて↓

☆小倉７R～３歳未勝利☆

サーゲイロードを持つ馬はいないが、今日の小倉も間違いなく重馬場だということをお忘れなく。

ということで…

☆　⑦シルクローリット…サクラローレル×ダンスインザダーク
父も母父も重の鬼である。

☆　⑩スペシャルトーン…ダンスインザダーク×ノーザンテースト
これまた母父も重の鬼！

んが、勝負は上記２頭ではない。

なぜなら、重の鬼の中の鬼・雨のライアン！
こちら↓

⑪シーシャトー…メジロライアン×ウォーニング

そして、爆弾はこちら↓

★　⑭カシノジュリア…アドマイヤコジーン
単勝万馬券のこの馬。
グレイソブリン系全般が道悪巧者であるが、特にコジーン・ラインをなめてると痛い目にあうよ。
いやマジで。


＝つづく＝

【結果】

◎　⑪シーシャトー…７着（８人気）

★　⑭カシノジュリア…１４着（１７人気）

☆　⑦シルクローリット…１２着（１４人気）

☆　⑩スペシャルトーン…１５着（１６人気）

爆弾不発。

＝おしまい＝

北九州の法則２

過去２年分しかないけれど、北九州記念の血統傾向↓

■シーキングザゴールドが２連勝！

ということで、シーキングザゴールドを探しましょ。

いた！いいのがいました！

⑧キョウワロワリング！

…って、これは昨年の勝馬なので面白くない。

ならば、ミスプロ系まで網を広げて…

③スピニングノワール…母父フォーティナイナー

⑤テイエムノブシオー…母父ガルチ

⑥マルカフェニックス…母父ミスワキ

⑦クールシャローン…母父ムジターヒド（ウッドマン系）

⑨ニホンピロプリュレ…父ミシル

⑪ゼットカーク…父セルカーク（ネイティヴダンサー系）

⑫エイムアットビップ…父アグネスデジタル

⑮ステキシンスケクン…母父ミスプロ

・・・なんじゃこりゃ。ミスプロ系絡みがこんなにいては話にならない。

そんなことよりも、もっと大事なことがある。
それは、明日も小倉は雨模様で馬場が渋る可能性が非常に大きいということ。

ならば、【道悪血統は全てを凌駕する！】の法則に従って、道悪血統を買っておけば楽勝だ♪

で、念のために先週と土曜日に行なわれた芝１２００ｍの血統傾向を見ておこう。


馬場が渋った土曜日では、
ヴァイスリージェント系が１勝２着１回、リファール系が１勝３着１回、グレイソブリン系、ダンチヒ系が各１勝と、見事に道悪血統のオンパレードだ。

というわけで、北九州記念の注目馬はコチラ↓

☆　⑧クールシャローン…キングヘイロー
父は道悪の鬼・リファール系だ。

相手は内から順にカッパをチョイス↓

②マッチメイト…父クロコルージュ（レッドゴッド系）

③スピニングノワール…スピニングワールド（ヌレイエフ系）

④スリープレスナイト…クロフネ（ヴァイスリージェント系）

⑥マルカフェニックス…父ダンスインザダーク

⑮ステキシンスケクン…父ダンチヒ

あとは土曜日に２着２回の成績があるプリンスリーギフト系を。

⑬マルブツイースター…父サクラバクシンオー

⑭オートセレブ…父サクラバクシンオー

ちいと買いすぎか？

＝つづく＝

クイーンSの法則２

クイーンＳ血統傾向↓


血統予想家の水上氏がご丁寧に、成駿の公式サイト「ＳＵＰＥＲ　ＳＥＬＥＣＴＩＯＮ」内の木曜日コラムのタイトルにでかでかと「クイーンＳはＳＳ系」と書かくまでもなく、誰が見てもクイーンＳの傾向で目立つのは、まずはＳＳ系、次にニジンスキー系ということは明らか。

以下、同コラムより抜粋↓
「　血統面での大きな傾向は、サンデーサイレンス系が圧倒しているということ。サンデー産駒、あるいは父方がサンデーの孫という馬が5勝し、2着も4回あるのだ。今年は意外とサンデー系の出走は少ない。火曜時点での、除外対象以外の馬の中では、アルコセニョーラ、エフティマイア、ムードインディゴの3頭のみ。　」

だが、同じく血統をベースとするスタイルでありながら、異なった見解を持っている予想家がいる。
競馬ラボのＢＳＬ担当の班長サカマキによれば↓

「一見すると、4年連続で連対馬を輩出しているサンデーサイレンス系産駒が強そうですが、実は、過去5年、ほとんどの出走馬がサンデーサイレンス系だったという事実があります。07年は7/12、06年は9/14、05年は9/14頭といった具合。いわゆる多数決の論理で上位を占めているという考え方ができ、必ずしもこのレースの本質がサンデーサイレンス産駒に向いているとは言い難いんですね。
ちなみに、今年は登録段階でサンデー系産駒は6頭。これを多いと見るか少ないと見るかは主観によりますが、「過去、サンデー系産駒ばかり来ているから」という理由だけで飛びつくのは危険だと覚えておいてください。」

水上氏とは間逆の見立てである。

そんな、ＳＳ系の取り扱いに関して意見が真っ二つに割れたご両氏だが、そこはそれ、ニジンスキー系にも注目という点ではしっかりと一致している。

ということで、クイーンＳは、ＳＳ系よりもニジンスキー系を重視していくことにしようと思ったけど、残念ながら今年の出走馬の中にはニジンスキー系はいない。

でも大丈夫。
ここで更に一歩突っ込んだ考察をしているのが班長サカマキ。
オースミハルカの父フサコン、ヤマニンシュクルの母父ニジンスキーだけではなく、なんと！昨年１着の父ロイヤルタッチにも注目しているのである！

なぜか？

ロイヤルタッチ…父ＳＳ×母父マルゼンスキー

要は、傾向表の字面だけを追うのではなく、ＮＪ系を内包している馬にも注意しろ！ってことだ。

となれば、いいのがいる。

まずは、ダンスインザダーク…ＳＳ×ニジンスキー。
残念ながら出走取り消しになったザレマだが、ダンス産駒はもう一頭いる。

⑦ムードインディゴ

そして、見落としがちなのはこちらの方↓

⑥フミノサチヒメ…父タイキシャトルはデヴィルズバッグ×カーリアン

血統面からはこの２頭。

あとは、むーみんの法則に従って、５枠より内側の先行馬を選べばいいだけ。
・・・って、上記２頭はどちらも４枠、５枠で、しかもどちらも差し馬だし・・・・
こんなときはどうしたらよいのでしょうか？
教えてむーみん？
ダメですか？

お！今思いついたけど、これはいいんじゃなかろうか↓
その１：⑦⇒５枠より内枠の馬へ
その２：⑥⇒５枠より内枠の馬へ

これはいい感じだ。
なんせ何が先行するのかも分からないのだから、手広くいっときます。
ムリですか？

＝つづく＝

どげんかしてくれんね？～結果

今日はホントにいいレースが見当たらない。
が、新馬戦だけでは寂しいので、もう一つムリヤリに選んでみた。

コチラ↓


☆小倉１０Ｒ西部スポニチ賞～3歳上1000万下☆

②ローズプレステージ…父ダンスインザダーク

血統傾向からはこの一頭だが、叩き２戦目での変わり身は一応見込めるし、
テキは地元九州出身（宮崎県）の橋口先生なので、どげんかしてくれるんやなかろうか？

＝つづく＝


【土曜日の結果】

小倉１０Ｒ

②ローズプレステージ…４着（５人気）
どげんもしてくれませんでした。

＝おしまい＝

今日のメイクデビュー♪～結果

正直言って今日はピンポイントで攻撃のできるレースが見当たらない。
まあ、そんなに焦ってお金をドブに捨てなくてもいいんだけど。

ムリクリ選べば新馬戦くらいか？

コチラ↓


とは言っても、どちらも決め手に欠けるので、昨日紹介した新馬戦サイアーランキングも考慮した上での、あくまで要注目馬ということで。

☆小倉４Ｒ～新馬戦☆

⑤ワンズガーホッド…父マイネルラヴ

⑥ダガジグダガジグ…父タイキシャトル

⑨カンファーピュア…父コロナズドクエスト

どうでもいいけど、⑥はアナウンサー泣かせの名前だ。


☆新潟５Ｒ～新馬戦☆

①マイネサブリナ…父マイネルラヴ

③トレノブレーヴィ…父アグネスデジタル

こんなとこでいいんじゃないの？
ダメですか？

＝つづく＝

【土曜日の結果】

新潟５Ｒ

③トレノブレーヴィ…３着（５人気）複勝２４０円

あとは知らん。
あしからず。

＝おしまい＝

北九州の法則

今日はいいネタがないとは言うものの、地元の重賞ならピシャ～っと決めないけんね。

１２００ｍになってまだ２回しか開催されていないけど、大丈夫。
どうやら祭囃子が聞こえてきたごとあるねえ。

こちら↓


■シーキングザゴールドがＶ２！！

こりゃあタダ貰いやろ？

＝つづく＝