コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

星矢LC204

2010年11月19日 | 星矢
『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』
第204話「ただ側に」

ロストキャンバスの最下層に落とされたチェシャは、
傍らの「力」を失ったサーシャを見付けます。
そして、チャンスとばかりに寝首を掻こうとします。
が、先刻、ラダマンティスが解放したアテナの小宇宙が
サーシャに戻り、チェシャを弾き飛ばします。
「力」が戻ったサーシャは、階上の兄を想います…。

その最上階-。
冷たくなったラダマンティスの亡骸を抱えるパンドラ。
かつて、パンドラが訳も判らずに冥王軍の幹部となり、
場違いな居心地の悪さを感じていた時…。
ラダマンティスだけが支えてくれたと感じていたようです。
それは背後の冥王であってパンドラではないことも
もちろん、パンドラ自身もそのことは既知でした…。

ラダマンティスがアテナの力を解放したことに、
アローンは激怒し、ラダマンティスに攻撃を放ちます。
ラダマンティスとともにいたパンドラにも攻撃が迫る中、
死んだはずのラダマンティスがパンドラを庇います。
「貴女は…生き残れ…!!
 …冥王軍の……、いや、俺のために!!!」
との言葉を遺し、消滅いたします。

パンドラはラダマンティスの最後の力で飛ばされ、
何処かで目を覚まし、また独り生き残ってしまいます…。

アローンはパンドラを逃したことよりも、
テンマ、サーシャだけになったことを嬉しく思います。

アローンはハーデスの魂を封じたまま戦うのかな?
それとも、アローンの心をもハーデスは取り込んで、
復活を遂げて、テンマとサーシャと戦うのかな??
コメント
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