星矢オメガ 第93話

聖闘士星矢Ω
第93話「刻の神！サターン降臨！」

昴はアテナとパラスの小宇宙を吸収し、
刻の神サターン（cv.水島裕）が降臨。
サターンは刻衣を纏い、戦闘態勢へ。
また、大鎌のような姿となった
真永劫輪舞が手に握られます。
氷河、瞬と対峙していたミラーも
サターンの復活を感じ、参じます。

昴を乗っ取って復活した訳ではなく、
サターンが人間に姿を変えていたのが
昴だったと話しておりました。
過去に神をも倒した人間を知るために
記憶を封印して探ってたようです。
部下に任せずに自ら地上に赴くとは
勉強熱心な神さまでございます。

仔馬座を使いこなし、進化させたのも
神の力あってのことだそうです。
昴が発した人間離れした小宇宙も
サターンの力の片鱗でございました。
で、光牙たちと仲間になって学んだが、
人の心は移ろいやすく、何度も過ちを
繰り返すため、生かす価値はない、と。

傍らで話を聞いていたタイタンは
サターンの前でパラスに忠誠を誓い、
臨戦態勢を取ります。
が、一刀の下に討たれてしまいます。
サターンの力が地上に向けられ、
総ての人間の時間が止められます。
ウロボロスに小宇宙を吸収された
アテナとパラスは瀕死となります。
城下の外には邪武の姿もありました。
そして、頭上にサターン城が現れます。

逆にサターンは光牙たちに問います。
何故地上から争いはなくならない？と。
光牙は仔馬座の欠片を手にサターンを
説得いたしますが、サターンの力で
苦もなく破壊されてしまいます。
サターン、エウロパ、ミラーは頭上の
サターン城へと姿を消します。

光牙たちは昴を元に戻すため、
と言ってましたが、サターンを倒すと
昴自体も死んじゃうような気が…。
星矢と光牙たちが城へ向かうと、
タイタンとハービンジャーの元に
エウロパとミラーが現れ、
アテナとパラスの命を狙います。
そこへ、氷河と瞬が割って入ります。

サターンは農耕神とされてますが、
農耕と時節は密接な関係があり、
刻の神も司るのも納得いくかも。