コキュートスの記憶

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主にガンダムを中心にしています。

星矢オメガ 第97話

2014年03月30日 | 星矢
聖闘士星矢Ω
第97話「闘いの果て!光牙よ、伝説となれ!」

みんなの小宇宙を受けた光牙は聖衣も一新。
進化を遂げたΩの聖衣でサターンと対峙します。
サターンはΩの力を見切ったと軽んじますが、
光牙の拳撃は刻衣の右肩を砕きます。
人の気持ちが集まり、その力が増すとすれば、
Ωには限界がないのかとサターンは驚愕します。
光牙とサターンの一進一退の攻防が続きます。
光牙の聖衣、サターンの刻衣は砕けていきます。

サターンはこれまで永劫の時を過ごしてきたが、
これほど濃密な時間はないと感じます。
また、青銅聖闘士の想いも戦場に現れ、
サターンの中の昴に語りかけます。
サターンは昴を消そうといたしますが、返って、
その拳は昴のもののように燃えます。

光牙は蒼摩たちの小宇宙が集まった流星拳で
サターンを攻撃いたします。
何故、有限の者が永遠の者に立ち向かうのかと
サターンは光牙に尋ねます。
それが知りたくて昴になったのだろうと
光牙は応えます。
何度でも立ち向かう、それがアテナの聖闘士だ。
その人間の想いが集まった光を見たサターンは、
ただ一言、美しいと独り言ちます。

みんなの想いが乗ったペガサス流星拳は
サターンの胸に十字の傷跡を残します。
サターンは自身と刻衣は永遠に滅びはしない、
それでも向かってくるのかと光牙に問います。
光牙は聞くまでもないと答えます。
サターンは胸の傷を想い出として、
光牙と闘った証として敢えて残します。

サターンは正装に戻り、光牙のΩの力に免じ、
今は引こう、人間がΩを失くした時には
再び地球を奪いに来ると光牙に語ります。
光牙は、その時はアテナの聖闘士が相手になると
笑って応えます。
サターンはエクレウスの聖衣を顕現させ、
自身の想いも受け継いでくれと光牙に託します。
そして、サターンは彼方へと去って行きます。

世界は止まった時間から解放され、
光牙の元にもエデンたちが集結いたします。

復興作業を行う街を見るパラスとタイタン…。
パラスは自責の念に駆られます。
偶然、側で見ていたセレーネが声をかけ、
悲しげなパラスに紅茶を勧めます。
みんなもより良い街にしようと頑張ってるから、
お姉さんも頑張ってと励まします。
パラスは持っていたアテナ人形を渡し、
紅茶のお礼だと話します。
パラスはタイタンと共に旅立ちます。

貴鬼は次期教皇にハービンジャーを薦めます。
もちろんハービンジャーは異議を訴えますが、
貴鬼は聖衣の修復のために多忙で、
アテナや星矢からの推薦があったようです。
羅喜は教皇は骨が折れる仕事なので、
これからは自分の骨を折るのだと茶化します。
ハービンジャーは押し切られてしまいます。
聖衣の修復が終わった光牙も新教皇に挨拶し、
新たな世界へと旅立ちます。
蒼摩たちも見送りに駆けつけます。
エデンも光牙と同じく旅立つようで、
半ば強引に光牙と旅することになります。
光牙の出自って何だったんでしょうね??
コメント
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