コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ロボゾック

2011年01月25日 | 短編
本日は、サイバーコミックス022から
安永航一郎さんの『ロボゾック』でございます。
021にはとくにガンダムの短編は載っておりません。

『ロボゾック』
■人物
・ガルマ・ザビ大佐
北米で戦死した、高校軍の高級士官。脳みそだけの状態に…。
・シャア・アズナブル大佐
公国軍のエースパイロット。
・ボラスキニフ
ゾックのパイロット。
・イセリナ・エッシェンバッハ
ガルマに惚れた女性。
・エッシェンバッハ
ニューヤークの前市長。イセリナの父親。
・医師
ガルマの遺体が運び込まれた病院の医師。
・女性教授
某研究所の女性主任。
・研究員
某研究所の研究員。短髪とメガネの二人。
・研究所の責任者?
公国軍の上級士官。ちょびヒゲの軍人。
・公国軍兵士
ゾック、アッガイの受領を担当した兵士。男性版シムス。
・アムロ・レイ少尉
言わずと知れた、ガンダムのパイロット。
■機体
・ゾック
ガルマの脳が移植されたと思しきモビルアーマー。
・ズゴック
水陸両用モビルスーツ。シャアも搭乗。
・アッガイ
隠密性の高い水陸両用モビルスーツ。
・ガンダム
言わずと知れた、アムロの乗機。白い悪魔??

ご存知の通り、シャアの奸計でガルマは戦死いたします。
あまり知られておりませんが、この後ガルマの遺体は、
キャリフォルニアの某秘密研究所に移送されています。
エッシェンバッハ氏の援助の下、ガルマ社会復帰計画が
開始されることになるのです…。

こうして始まった計画ですが、イセリナが亡くなったことで
多額の援助は即打ち切られてしまいます。
ちなみに件の研究所は次週から新型MSの開発に移るようです。

そんなことがあった数ヶ月後-。
南米アマゾンでシャアはゾックを受領しておりました。
兵士によると、中枢システムに工夫がされていて、時々、
動物のような反応をするらしいです…。
ゾックは時折、ガルマのように前髪をサワる仕草をしたり。

翌日-。
公国軍によるジャブロー攻略戦が開始されます。
ゾックにはボラスキニフが搭乗し、出撃いたします。
始めは上手く動作していたゾックでしたが、
「シャア」という言葉に徐々に反応していき、動作不能に。

そして、シャアのズゴックのコンソールにはガルマが。
ゾックはシャアのズゴックを追うのですが、ガンダムに遭遇。
ゾックは前後が同じ作りなので、アムロにしてみれば、
ズゴックを逃がすために出現したというカタチになって…。
案の定、ガンダムにボコボコにされてしまいます…。

数日後-。
アッガイを数機受領したシャアは、再びジャブローに赴き、
ゾックの残骸を念入りに粉々にし、爆弾まで仕掛けたそうな。

脳みその研究の成果が、お猿の方にも役立ってたりして…。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ガンダムエース2011.02 | トップ | HJ&電ホ2011.02 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こちらにはお久しぶりです(;>_<;) (OZMA)
2011-01-26 03:02:50
>ロボゾック→お猿
目から鱗!

支持しますwww
返信する
Unknown (カセクシス)
2011-01-26 20:58:16
>ロボゾック
研究所の女性主任は未練はなさそうでしたが、
データくらいは利用されたのではないかと…。
返信する

コメントを投稿

短編」カテゴリの最新記事