コキュートスの記憶

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ガンダムサンダーボルト 第129話

2020年01月09日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第129話 宇宙(そら)へ⑥

モニカ大佐が空母の通信室に召喚され、今後の対応が話されます。
上層部の評価は、彼女の作戦が考え得る中でも最も最悪な結果を招き、
これまでは、ジャブロー内部で彼女に理解を示し、支援を続けてきたが、
今回の失態で、彼女は指揮権を剥奪され、本部出頭となるようです。

連邦政府は、南洋同盟の行動を反乱と捉え、自治権の剥奪を決定。
ジャブローからはガルダ級を発進させ、地上部隊による制圧を開始。
南洋同盟を四方から進攻中で、48時間後には掌握予定とのこと。
また、コンペイトウから宇宙艦隊を出動させ、サイコザクを追跡中。

彼女が指揮権を失ったことで、サンダーボルト作戦は、
ジャブロー内で彼女を支援してきた勢力が引き継ぐことになります。
1機のサイコザクがペガサス級1隻を凌駕する戦力であるとすれば、
レヴァン僧正は連邦軍の残存宇宙艦隊に匹敵する程の脅威とします。
ジャブローとの通信回線が切られ、モニカ大佐の面談が終わります。

モニカ大佐は続いて、交信記録を残さない形で、アナハイム社の
執行役員であるアンディー・ウェリントン氏に回線を繋ぎます…。

甲板では、アリシア曹長がコーネリアス曹長との再会を喜びます。
その弾みで、彼女が持っていた食事のトレーを彼にぶつけてしまい、
汚れを拭き取った際に、彼の左手に隠されていた刺青を発見します。
瞬間、コーネリアス曹長の顔は無表情となり、彼女を突き飛ばし、
彼女の声を無視しながら、兵士たちの間に消えて行きます。

アンディー氏は、モニカ大佐への支援を続けることと、
更迭処分の鉄塊、彼女が選抜する追跡部隊の増援を約束します。
アナハイム社側は、リユースサイコデバイスとサイコザクの技術を
何としてでも手に入れたいという思惑があるようです。
その技術を取り入れたガンダムをニュータイプが操縦すれば…、
圧倒的な武力が傘となり、世界の平和が作られると両者は言います。
通称パーフェクトガンダムこそが核に次ぐ新たな抑止力になる、と。
アンディー氏曰く、RX-78-2 ガンダムを我が社の傑作機とのこと…。

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