コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ガンダムラストホライズン 第1話

2022年06月23日 | ラストホライズン
□機動戦士ガンダム ラストホライズン
 第1話 錆びた荒野で



北米グランドキャニオン──
ギレン総帥による大演説が中継される中で、連邦軍兵が機体の整備中。
ナナオという下士官は、両親の反対を押し切り、軍に志願したようです。

ナナオが61式戦車の修理を終えるか否や、緊急通信が入ります。
通信を受けたクレイ大尉によると、新隊長を乗せたサラミスのカプセルが
攻撃を受け、敵勢力圏に墜落したとのことで、救助に出撃します。

噂では、新隊長は、戦時任用の民間上がりで、コネで中佐になったとか。
また、レビル将軍の姪っ子に婿入りしたとか云々あるみたいです。
ややあって。部隊は、熱源を感知しますが、人間と馬だと判明します。

この辺りには、連邦にも公国にも属さない、無政府主義の共同体があり、
昔の採掘坑跡を掘り進み、チタンやウランを売り捌いているとか……。
彼らは、そういう集団の一部ではないかとします。
で、サラミスのカプセルが落ちた場所の情報を提供する代わりに、
レーションを要求し、クレイ大尉は、15食分で取り引きします。

が、ジオン軍が先に、サラミスのカプセルを発見します。
レオ・バルナーク中佐は、ジオン軍に手当を受け、尋問を受けます。

ナナオたちの部隊が到着します。ジオン軍側の戦力は、4機の06系。
長髪のフェルド少尉は、4対2で突っ込むのは、自殺行為だとします。
また、新隊長は、見た感じ、負傷し、全く動いてなかったと捕捉します。
クレイ大尉は、見捨てる気か?と喰って掛かります。
そこへ、ルッグン偵察機が現れ、議論の余地無く、出迎えることに。
ズゥ少佐の陸ジムがルッグン偵察機を撃墜し、
それを目撃した、ジオン軍は、臨戦態勢に移行します。
そして、フェルド少尉の陸ジムの狙撃を、運良く盾で弾き、反撃を開始。
ナナオも61式戦車で援護しますが、外してしまいます。
連邦軍側は、ジオン軍からの掃射を受け、身動きが取れない中で、
敵隊長機の砂サクのミサイルにより、フェルド少尉機が左腕を損壊。
61式戦車も履帯を破壊され、行動不能に陥り、ナナオが確認に車外へ。
ナナオは、先刻取り引きをした無政府主義者のリーダーに出会します。
リーダーは、このままだと死ぬのは、キミらだろ?と言うと、
ナナオは、戦争なんか自分たちには関係ないって顔して!
そんなはずないだろ!? 目の前で人間同士が殺し合ってるんだ!
あんただって当事者なんだと声を荒げます。
リーダーは、その通りだ。キミは、言い兵士だなと言い、無線を借ります。

リーダーは、ズゥ少佐とフェルド少尉に、レオ中佐だと名乗ります。
今から私が指揮を執る──従ってくれ、皆で生き延びるためにと。
レオ中佐は、捕まっていたのは、パイロットのネイト大尉だと言い、
重傷で動けなかったため、自分の制服を着せたのだと話します。
一兵卒だと、捕虜にもされず、見殺しにされる可能性が高い、
だが、敵の操作目標の士官ならば、殺されないし、手当もされる筈と。
ズゥ少佐は、階級章は軍人の誇りだと話しますが、
その誇りとやらは、戦場で役に立つのかい?
そもそも私のは、君らと違い、自分の力で得たものじゃない。
優秀なパイロットが生き残れるなら、階級章なんか犬に喰わせてやると。
ズゥ少佐は、レオ中佐の信条を気に入り、彼の指揮に従います。
ズゥ少佐の上官命令により、フェルド少尉も納得することに。
レオ中佐は、ズゥ少佐とフェルド少尉に南南西に向かい、全力で逃げろと。
ナナオは、レオ中佐の手が震えているのを見てしまいます。

隊長機の砂ザクは、カーツとバズに岩陰のフェルド少尉機を挟撃させ、
自らは、トナミとズゥ少佐機を追撃すると指示を出します。
隊長機の砂ザクたちが定位置に差し掛かると、足下が爆破されます。
砂ザクは、姿勢制御で堪えますが、さらに第二波で、転倒します。
その際、砂ザクの右手は、不意に突撃銃を手放してしまいます。
ズゥ少佐の陸ジムは、その隙を衝き、機関銃を掃射します。
陸ジムは、隊長機の砂ザクと、その僚機を瞬く間に撃破します。

一方、フェルド少尉機は、挟撃される状態となりますが、
岩陰から左側に回り、正面に出ると、ズゥ少佐機と敵機を迎撃する形に。
重機関銃装備の06系を破壊し、岩陰から遅れて出てきた06系も撃破。
レオ中佐は、無政府主義者と取り引きをし、西暦時代の鉱山跡を利用し、
採掘用の爆薬を仕掛け、落とし穴として使ったと種明かしをします。
無政府主義者は、交渉時の値切りに付いて、ビジネスマンみたいだと。
レオ中尉は、戦前は、商社に勤めていたと答えます。
また、ナナオは、06Dが突撃銃を手放したことを訊ねると、
レオ中尉は、MSの部材を扱う会社の人間から聞いたことで、
ザクの姿勢制御プログラムのバグだと答えます。
MSは、宇宙開発用の土木作業機械から発展したもので、
制御プログラムも建設機械のそれを何重にも改修しているため、
生粋の戦闘兵器であれば、何を犠牲にしても武器を手放さない。
建設機械は、機体の破損を避けることが優先されると解説します。
そして、レオ中佐は、部隊の面々に着任の報告をします。

ナナオは、彼に出会ったことが、この後の運命を大きく変えたと述懐。

0079年12月 ケープ・ケネディ宇宙港──
ナナオたちは、イセリナが眠る柩を運び出そうとする所を、
ガルマの御子を狙うテオ・グラン率いる部隊に襲撃され、
そこを、片側のみにブレードアンテナのあるガンダムに救われます。

イセリナの墓標は、プリンスルパート近くの荒野なのかな?
ビデオゲームの墓場みたいに都市伝説化してたりしてw

・ナナオ:陸ジム小隊の下士官。61式戦車の砲手?
・ズゥ・グランディ少佐:陸ジム小隊の副官。陸ジムのパイロット。
・クレイ大尉:61式戦車の車長?
・フェルド・ロー少尉:陸ジムのパイロット。
・レオ・バルナーク中佐:陸ジム小隊の新隊長。元商社マン。
・ネイト大尉:サラミス級のカプセルの機長。

・隊長:ザク部隊の隊長。06D(トリプル?アンテナ)。
・カーツ:ザク部隊の隊員。06系。
・バズ:ザク部隊の隊員。06系。
・トナミ:ザク部隊の隊員。06系(06Dぽいバックパック)。

・テオ・グラン:顔に傷のある公国軍兵。
・イセリナ・エッシェンバッハ:ガルマの子を宿す?女性。

・レミア:謎のガンダムのパイロット?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 絢爛武者絵札集 風林火山編 | トップ | 戦果報告2022.06.26 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ラストホライズン」カテゴリの最新記事