コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ガンダムエース2020.12

2020年11月26日 | ガンダムエース
〈月刊ガンダムエース2020年12月号〉
26日に01月号が発売されていますので、
本日は、2020年12月号からの備忘録です。

 

□機動戦士MOONガンダム
 episode 33

ザビ派の旗艦グワーシャの艦砲が、ラー・ギルスに狙いを定めます。
推力のないラー・ギルスを退避させるべく、ロンド・ベル隊が後押し。
3機の機体では、不足ですが、伝令を出したラー・ザイムに期待します。

ユッタは、艦砲が正確になりつつあるのを見て、
ムーンガンダムで、ラー・ザイムを助けに出ようとしますが、
ミネバは、暗礁宙域の外で燃料が尽きれば、戻れなくなると話します。
ユッタは、爺さんの「外」に行けと言う言葉を思い出します。
志願するミネバを連れ、ユッタは、ムーンでラー・ギルスに向かいます。

リュース少佐は、ガンダムが1機加わった所でと嘲笑しますが、
ユッタの決意、サラサの導きとムーン・ムーンの民の思いに呼応し、
ムーンのプレートが虹色に光り輝き、ラー・ギルスを加速させます。
アムロ大尉は、鰭のようなファンネルに可能性を見出します。

また、グワーシャからは、モビルスーツ隊も出撃しており、
その中には、ザクIII系に乗るイリア・パゾム大尉の姿がありました。
リュース少佐は、モビルスーツ隊による追撃を制止し、
かつてのジャムルの3D隊が乗る、3機のギガッザムを率います。
ガザ系とビグ・ザムを合わせて、2で割ったような機体です。

 ムーンガンダムメカニカルワークス
 Vol.21 グワーシャ[GWASHA]
グワーシャ級の1番艦。
リュース少佐やシュランゲ隊が属するザビ派の旗艦。
アクシズ造船所が竣工、引き渡しした最後期の大型戦艦で、
グワジン級やグワダン級の設計思想を継承し、
単艦によるアステロイドベルトの往還が可能となっている。
艦首は、大気圏突入用カプセルとしても機能し、
その全長は、93m程で、MS2個小隊分のペイロードがある。
クランゲル家の財力により、独自に建造されている。
初陣は、ハマーン戦争末期のコア3沖会戦で、
エンドラII隊を始めとした残存する将兵を救助するため、電撃的に投入。

艦籍番号:不明
全長:約600m
推進システム:熱核ロケットエンジン
主兵装:
 コグワーシャ(艦首)
 2連装超大型メガ粒子砲×2(両舷)
 2連装大型メガ粒子砲×2(後、底)
 2連装中型メガ粒子砲×2(中央)
 2連装機銃×18(中央2×2、後2×2、翼2、尾2、底6)、ほか

□機動戦士ガンダムF91 プリクエル
 第8話「スタービュー336 -前編-」

コロニーに向かう貨客船で起きた事件。タイトルは、その船名。
13歳のザビーネは、父親の仕事の関係で、ブッホ・コロニーへ。
ザビーネの父親は、宇宙服を作っているそうです。
道中、後部座席にいた同じ年齢のクラウスと知り合いになります。
ダリアも別席で赤ん坊をあやしていました。顔が怖いのか逆効果。
彼女の父親は、工業用MSの開発者なんだそうです。

赤ん坊の泣き声が原因なのか、苛ついた男性が席を変えろだの、
デブリを避けず、最短の航路を進めなど、無理な要求をします。

マイッツァー社長は、月とブッホ・コロニーを結ぶ航路を査察し、
一帯のデブリが清掃されれば、流通が改善され、利益になると判断。
マイッツァーは、カロッゾからの通信を船内で受信します。
それは、ロンデニオンから出奔したナディアの行方に関する報告で、
社傘下の調査機関を使っても依然として、行方は不明のままです。
また、カロッゾは、ナディアが戻らない今、ハウゼリーはどうかと。
マイッツァーは、ハウゼリーが政治家を辞めることはないし、
彼の票田は、エンゲイストを継承したもので、簡単ではないとも。
カロッゾは、ハウゼリーが提出した地球保全法案を危惧し、
大衆の支持は集められても、議会からの不評を買うとします。
これが原因かは判りませんが、暗殺されることになりますからね……。

ザビーネたちは、赤ん坊を泣きやませるため、持ち込み忘れた玩具を、
貨物室に忍び込み、持って来ようと計画を立てます。
ダリアは、客室乗務員から「借りた」カードキーで扉を開錠します。
3人は、何とか目的の玩具(ぬいぐるみ)を見付けますが、
先程の男性の所為で、貨客船がデブリに衝突してしまいます。

□機動戦史ガンダム武頼
 第漆話

千夜は、藩が襲撃された夜のことを夢見ます。
千夜の父は、虎鉄を護衛に付け、伊達藩に向かうことになります。
千夜の兄・龍侍は、武頼で敵の鉄機を食い止めることになります。
千夜は、父親から印籠を手渡され、身を隠せと言われます。
龍侍は、謎の鉄機に負けてしまったようです。

千夜は、軟禁状態で目を覚まします。

数時間前──
虎鉄たちは、十二戦鬼のひとり、刃兎裏半藏から対戦を申し込まれ、
十契藩の藩主邸まで赴き、黒子衆から鉄機戦の説明を受けます。
細々と説明がありますが、ガンダムファイトみたいな感じです。
で、合意書に双方が血判を捺して戦いが始まります。
が、半藏は、早速室内に眠りの香を散布させ、3人を昏倒させます。

虎徹と家老の玄蔵は、屋敷の外で、白星に発見されますが、
千代は見付からず、黒星が捜索に当たっています。
虎徹は、墓前で誓った千代との約束を果たすべく、藩主邸まで。

虎徹は、半藏と対峙し、武頼を召喚します。
徳轟十二戦鬼・卯の方、半藏も同じく、鉄機玉兎を呼び出します。

□機動戦士ガンダムF90 ファステスト・フォーミュラ
 #15「2つの光」

リヴのF90Nに対し、オイエルのティグリスは、距離を取ります。
F90Nは、両肩のマシンキャノンで、ティグリスを追い立て、
その予測された行く先にビームライフルを撃ち込み、威嚇します。
所謂、飼い猫が獲物を弄ぶように、F90Nは、ティグリスを攻撃。
それに対し、オイエルは、驕心に隙が出ると、F90Nに突進します。
F90Nは岩壁に強か打ち付けられ、リヴは昏倒してしまいます。
オイエルは、好機を逃さず、ティグリスの脚部をF90Nに向けます。

しかし、ティグリスの攻撃は、F90Nを捉えることなく、
パッツィに操縦が代わったF90Nがティグリスを羽交い締めにします。

そこへ、ギデオン中尉のF89が現れ、煌黒銃のMSが撤退します。
オイエルも機体にビームサーベルを突き付けられ、投降します。
が、リヴは、それを許さず、ファンネルのような端末が周囲に舞い、
ビーム刃の切っ先がティグリスに向き、周囲を取り囲みます。
パッツィは、リヴの行動を止めるため、リヴの機体の方へ。

リヴも正気を取り戻し、戦いは終わったように思えましたが、
F90Nにグリゼルダのティグリスが特攻を掛けて来ます。
リヴは、ファンネルで迎撃しますが、その衝撃でパッツィが機外へ。
そして、パッツィは、機体の爆発に巻き込まれてしまいます。
リヴの激昂に呼応し、ファンネルが起動しますが、そのビームは、
F90Nの上半身とか半身を両断し、機体は大爆発を起こします。
ちうか、2号機ってここで壊れちゃうのね。後どうするんだろ……。

□新機動戦記ガンダムW オペレーション・ガリアレスト
 第16話「オデルの決意」

アディンたちは、アルたちのオーバードライブがPXである以上は、
先にタイムリミットが来ると読みます。
が、タイムリミットではないようで、アルがペルゲの次の手を読み、
ヴィーの力を温存させるためにオーバードライブを止めたようです。
アルは、オーバードライブが無くてもアディンたちに勝てるとします。
オデルは、アディンの感情的な攻撃に、トリシアの言葉を思い出します。

オデルは、ガリアレストの件が片付く迄、目先の戦闘にしか興味のない
ペルゲが動くことはなく、MO-Vへの襲撃も無いとします。
トリシアは、先の件もあり、独りで事を進めるオデルを責めます。
オデルは、MO-Vに一度帰還することを決め、ルシエに連絡を取ります。

ルシエたちは、グリープをバラし、輸送船に搬入中。
その時、エルカは、秘密研究施設から何者かが発進したことを知ります。
エルカの技能でも内部から何者かを知ることが難しいらしく、
ルシエは、トーラスを展開しているアリサたちに連絡を取ります。
アリサは、1機のトーラスを偵察に差し向け、機影を捉えた瞬間、
トーラスが撃破されますが、データベースを照合し、正体を掴みます。
ロッシェたちは、ヴァルダーのハイドラが出撃したことを知ります。

アディンとアルの戦いは、アルが優勢なのですが、アディンは攻撃を
意識か無意識かは判りませんが、重傷にならないように躱していきます。
アルは、そのことに気付き、やや焦りの表情を見せます。
そのふたりの前に、ヴァルダーの乗るハイドラが姿を現します。

□機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還
 MATERIAL-U111[CARRYING OUT]

第1艦隊は、旧ア・バオア・クー宙域近傍の位置に停止し、
キマイラ第1小隊は、旗艦ニカーヤからレーザーキーを受領します。
この鍵の照射がないと、対空砲火しながら加速するミナレットを
デブリの中、追い掛けないといけないハメになるそうです。

で、作戦が開始されます。
ジョニー、ユーマ、ジャコビアスのキマイラ第1小隊が出撃し、
ジーメンスたちの第2小隊が艦隊の護衛に就きます。

作戦開始は、後続の第2艦隊にも伝えられ、予定の行動に移行。
ジェラルドたちの第3小隊は、この艦隊の護衛に就きます。
旗艦バーセックの艦長は、ア・バオア・クー戦にいたようです。

□機動戦士ガンダム ヴァルプルギス
 第35話「Rebirth V」

マシロは、デルフィニウムの変形に驚きますが、鈍重と断じます。
セイン大尉は、火砲を乱射しつつ、デルフィニウムを突進させ、
火砲をビームサーベル状にし、サイコフレアを斬り裂きます。
デルフィニウムのコアたるMS部分は、青いFAガンダムに、
頭部は、BB戦士(MG)のアレックスの増加装甲ぽいのを装着。
素体は、ガンダム系とジム系の混成なんだそうです。

レイモンは、デルフィニウムの機体照合を急がせるのですが、
該当するデータはなく、アナハイム側も知らない兵器のようです。
コンチェッタは、フィオリーナが〈嵐〉の遺産を使ったとし、
長老たちもマシロを危険視し、切り札を切ったのだと解します。
フラワーガーデンの艦長は、83年の事件の機体に似てると話します。
レイモンは、その言葉に、ガンダム開発計画の流出物だと気付き、
それを知るのは、連邦上層、ティターンズの中核、アナハイムの極一部、
どこのどいつが洩らしたものかと考えを巡らせます。

コンチェッタは、前述のように機体の出自を知っているようで、
特務機関〈嵐〉は、スペースノイド寄りのアナハイム社を排除し、
地球至上主義者を中心に独自の兵器開発を進めようとしていたと。
それは、そう簡単なモノではなく、「お手本」があったにも関わらず、
出来上がったのがアレだと彼女は、独り言ちます。

話し手は、フィオリーナに代わりまして。
0087年に状況が一変し、アクシズが地球圏に舞い戻って来たため、
〈嵐〉の兵器開発計画が不採算事業として凍結されてしまいます。
その後、フィオリーナたちの〈クラン〉が〈嵐〉の拠点を接収し、
現行の技術で、その機体群を再生させたと語ります。
ので、今のデルフィニウムは、更新された機体のようです。

デルフィニウムに釣られ、フラワーガーデンの直掩が離れます。
デルフィニウムの速度に遅れを取った直掩のMS部隊は、
一直線上に並んでしまい、デルフィニウムのサーベルに薙でられます。

ユーロンのフレドリカ艦長は、アリーゼが感じ取った気配で、
セイン大尉が生きていることを知ります。

・試作型大型機動兵器デルフィニウム(0089年式)
0085年頃、連邦軍の特務機関〈嵐〉が開発した機体だが、
アナハイム社を排除し、独自に建造を試みるも、技術面で問題を抱え、
その後、〈クラン〉がサイコ・ガンダムなどの巨大機体を参考にし、
再設計を図り、0089年頃に完成を見ている。
核となっているMSは、当初より存在していたガンダムタイプと
ジムタイプの混成機体を流用し、増加装甲が装着されている。

□機動戦士クロスボーン・ガンダムDUIST
 第50話 天と地の狭間に

ジャックの元に、ベルナデットが現れ、地球に行こうと切り出します。
フォントがフォントに戻るなら、その隣りに戻らないといけないと。

コロニーは、回転による疑似重力を停止させ、地球の重力に変わります。
ブロックAが下方に来るように調整され、住民もそれに従います。
アッシュの計画では、光の翼で気流の流れを作り、それがあたかも
航空機の翼の断面に似た揚力場を形成し、コロニーを支えるというもの。
そのため、上面では、凄まじい上昇気流が生み出され、
さらに積乱雲の急成長を促し、雷放電が起こり始めます。
コロニー外壁で作業している面々を強風や破片が襲い始め、
退避が促されますが、気を許したタルスの機体に大きな破片が……。

フォントは、コロニー落着時の津波に備え、アーノルドの名を借り、
10日程前から危険想定区域の避難を指示していたようです。
アーノルドは、爆弾を抱えながら使うことに煩悶します。
人道的な見地からではなく、巻き込まれて死ぬことへの恐怖から。

DUST計画が大詰めに迫り、アッシュに首切り王の襲来が伝えられます。
アッシュは、隊伍を離れ、その対応に閑かに当たります。
勿論、レオも事前に聞かされていたことですが、不安が襲い掛かります。
レオは、同乗するオリエに勇気付けられ、覚悟を決めます。

アッシュのアンカーは、エスカル号に帰艦し、V4スラスターに換装。
外したV3スラスターは、F89に装着されるようです。
アッシュと首切り王の最終決戦が始まります。

□ザ・ブルー・ディスティニー
 STAGE 57 再会せし者

潜入したフィリップ少尉たちは、ニムバス大尉たちを発見。
クルスト博士の私邸で、データを回収すると予想し、後を追います。
フィリップ少尉は、ジルから貰ったペンダントをしています。

コロニー外では、ユウ中尉の3号機が八面六臂の活躍中。
トリスタン少尉のゲルググが対峙し、僚機は、回避に務めます。
トリスタン少尉は、依然として、3号機の消耗を狙っています。
ユウ中尉は、頃合いを見計らい、火器をパージし、反撃に移行します。
トリスタン少尉は、EXAMの真価を見せてみろと受けて立ちますが、
3号機は、EXAMを発動させることなく、トリスタン少尉機を圧倒。
トリスタン少尉は、ニムバス大尉との力量差に愕然とします。
窮地に陥ったトリスタン少尉機を僚機たちが支援し、救助します。
また、隊長が作戦を遂行してくれれば、俺たち全員の手柄だとし、
全機がユウ中尉の3号機に挑み掛かり、散っていきます。

戦闘が粗方片付き、アルフ技術大尉から連絡が入ります。
ジルのギャンに、フィリップ少尉機が制圧され、
アルフに代わり、ニムバス大尉から待っているぞと通信が入ります。

□機動戦士ガンダム0083 REBELLION
 第87話「星の屑」

ウラキ中尉は、アルビオン隊の置かれている状況を知らず、
憲兵隊の拘束に抵抗を試み、さらに強硬な拘束を受けます。
憲兵は、敵の小型艇と行動を共にしていたウラキ中尉に対し、
共謀を疑い、彼らの行方について、厳しい尋問を行います。
見兼ねたキース少尉がジムキャノンIIで止めにはいるのですが、
憲兵隊のジム改が、抵抗するなら、処分すると銃口を向けます。
ウラキ中尉は、キース少尉に、アルビオンに残ってくれと頼みます。

デラーズフリートの残党を追跡していたモンシア中尉たちは、
それらしき一団を発見するのですが、似たような一団が他にも。
残党は、避難民に紛れ、行方を晦ましたようで、一時中断し、
避難所を運営している連邦軍に情報を得ようとします。
そこでは、連邦軍の第206戦車中隊が残党と思しき部隊と交戦し、
その敵部隊がアナベル・ガトーと名乗りを挙げていたとの情報が。
ベイト中尉とアデル少尉は、訝しげですが、モンシア中尉はやる気。

オサリバン常務が自殺し、ミラー少佐は、歯噛みします。
月標準時間の16時12分、常務の秘書が遺体を発見し、警察に通報。
オフィスのセキュリティは、正常に稼働していて、
侵入者の痕跡は、記録されていないと、ジェイコブが報告します。
また、死因は、右側頭部への至近距離かたの発砲による脳幹の破壊。
凶器は、右手に握られた、無登録の38口径回転式拳銃スナブノーズ。
スナブノーズは、極端に銃身が短いリボルバーのことだそうです。
ミラー少佐は、連邦軍ではなく、アナハイム社の粛清と見ます。
ミラー少佐は、不敵な笑みを浮かべるハクセル所長を見掛けます。

ガトーを追ったモンシア中尉たちは、案の定、目当てではなく、
旧ザクの頭にグフカスタムの体、貧相なザクタンク、ザクの寄せ集め。
が、モンシア中尉は、コイツらを1匹1匹潰せば本人に当たるとします。

コウ中尉は、移送。ニナは、やりたいことは、宇宙にあると。

□機動戦士ガンダム ジオンの再興 レムナント・ワン
 第10話「トランスフォーム」

自立型AIを搭載した頭部が、サイコガンダムと接続されます。
外観は、サイコガンダムMk-IIに似ています。
フィフスルナ攻防戦に、この機体が投入されるようです。

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