コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ザクレロのこと その3

2007年10月16日 | MS & MA
本日は「ザクレロのこと」第3回目でございます。

前回に引き続き、アニメ本編以外のザクレロでございます。
と。前回『MS ERA』のザクレロを忘れておりました…。
この写真のキャプションによりますと、UC0079年10月下旬の
格納庫で撮られたものだそうです。機体色は黄色ではなく、白色で、
こっちは皆さまの良くする「ハートブレイカー」が肩口に描かれております。
また、添えられた文章には、使える代物ではなかったとのことです…。

次は、以前にも紹介いたしましたが、
ホビージャパンの別冊『ガンダムウェポンズ U.C.0080』からでございます。
平田篤史さんの色々な作例の中に「ザクレロ」がありまして、それぞれに
詳細な設定が作られておりました。アニメの設定とは違うものですけどね。
で、ザクレロの設定はと言うと、
拡散ビーム理論の提唱者であるセム・モンターグ教授がラインメタル社の
援助によって開発が進められたようです。が、実用的なものではなく、
一年戦争の開始されると、開発は縮小の後に停止されてしまったそうです…。
その後、Gアーマーの対抗機として再び注目されることになり、開発会社も
コーダ社に移されて、開発が再開されることになります。
試作機が3機完成するのですが、2号機が試射中に爆発して消失してしまいます。
前期量産機として30機が注文されたのですが、この件でキャンセルされてます。
一応、残った2機は戦線に送られたようですが、あまし評価は良くないようで…。
1機は、リッツ大佐の元へ、残りはご存知の通り、デミトリーが搭乗してます。
また、リッツ大佐は外観から「こいつを作ったヤツは酒でも飲んでいたのか?」
との感想を漏らしたそうです(笑
余談ですが、ガンダムファクトファイルのザクレロの項目に載っている
「ラインメタル社」、「コーダ社」はこれをネタ元にしてるんだと思います。
また、平田さんの設定の中にはたびたびコーダ社が登場していて、ルッグン、
ガッシャなどの開発にも関わった会社だとされておりました。

最後は、「ガンダム展~来たるべき未来のために」のパンフレットから。
こちらはザクレロを原型としたNT用の改修機のお話になります。
改修は複眼型メインカメラ、拡散ビーム砲の撤去、ビットが設置されています。
ザクレロが選ばれた理由としては、製造が済んでいる、多くの武装が搭載できる、
元々複座型として設計されているからと言うものらしい。
改修機は「MAN-00X バチザード」として実験が行われたらしいです。

てなとこで、いろんなザクレロを紹介いたしましたが、
次回の最終回ではコレまでの作品からザクレロをまとめてみようと思います。
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ガンダム00 #02

2007年10月14日 | 00
1日遅れの感想文でございます。

<#02 ガンダムマイスター>
冒頭は、前回までの復習でございます。
ソレスタルビーイングが武力介入しますよ、と。
この世界では「モビルスーツ」ってロボットみたいな一般名詞なのかな?

今回、ガンダムご一行が武力介入するのは、旧スリランカのセイロン島。
ここは人革連が太陽エネルギーを安全確保するために少数派のタミル人側に
付いているようですが、それが元で内紛は激化して、無政府状態だそうです。

キュリオスとヴァーチェはプトレマイオスから発射。
キュリオスは「C装備(多連装ミサイル)」だそうです。
ヴァーチェは肩と脚に「GN粒子」散布ユニットが付いてます。
やっぱし、撒き散らしながら、まず敵陣に突入する役割なのかな?
それとも、機体がデカいから撒かなきゃ、大気圏突入できないから??
キュリオスは突入用に飛行形態なのかな?

エクシアとデュナメスは地上から出撃です。
エクシアは起動時に色々と文字が浮かんでいましたけど、読めなかった…。
あと、GN粒子って人体には無害なんですかね?

で。武力介入先のセイロン島では…。
多数派のアンフと、少数派のティエレンが戦闘していましたが、
いずれの機体も鈍重と言う言葉が似合いそうな良い意味で泥臭い雰囲気。
二足歩行の戦闘用機体が現実にあったら、こんな感じだと思われます。
そこへガンダムご一行が介入に来るのですが、現地の機体とエクシアの
動きの違いが、ガンダムが如何に高性能かが窺える描写となってました。
エクシアの支援に回ったデュナメスはハロが機体制御を、ロックオンが
射撃に集中するという運用をしていました。ハロ大活躍だね。
人革連の機体はアッと言う間に壊滅。
ソレスタルビーイングの思想の何たるかを理解していない多数派は、
エクシアに礼を言いつつ、人革連に討って出ようとしますが、これらも
同じく破壊されてしまいます。

二手に分かれた方のヴァーチェとキュリオスは人革連の駐屯地へ。
キュリオスはミサイルを撃ち尽くし、C装備をパージしてMS形態へ。
ヴァーチェは人革連の戦艦(輸送艦?)をGNバズーカで轟沈させます。

その頃、経済特区・日本のJNN社ではソレスタルビーイングの首謀者が
200年以上前に亡くなった人物ではないか?と言われていましたが、
本人なのか、別の人物が成り済ましているのかは謎でございます。

ガンダムたちの作戦終了後、エクシアは先に帰投するのですが、
その帰り道で、グラハム・エーカーのフラッグに戦闘を挑まれて、次回へ。
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戦果報告10.13

2007年10月13日 | 買物
変な天気だけど、買い物へ。

<本日の戦果>
・機動戦士ガンダムALIVE(03)/高山瑞穂・講談社(530円)
・月刊ニュータイプ11月号/角川書店(550円)
 別冊付録:機動戦士ガンダム00 MEISTER(メカニック編)、ほか
以上の2冊で、1,080円になりました。

と。サイトは「ガンダム」分を改訂しております。
今後は人物、艦船、武器類などもやってこうと企んでおりますっ。
00も進行中でございますよぅ。
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げんしけん2 第1話

2007年10月12日 | ネタ
寒っ。
と言うわけで、新しく始まった「げんしけん2」から
ガンダム似でございます。

第1話「新会長のココロザシ」から。
今回のお話は「現視研(現代視覚文化研究会)」が同人誌を作るというお話。
画像の右側はそんな初めての心境を表してみた心象でございます。
若干(いや、それ以上かも?)、誇張されてはおりますけどね(笑

敵に飛びかかろうとする画像は、ユニコーンのようにも見えるのですが、
画像左下では、ザクウォーリアのようにも見えたりいたします。
もうちょっとしたら、設定資料などがアニメ誌にも載るかも知れませんね。
武器は、ビームトライデントってトコでしょうか??

で。気になる右側は…。
劇中で流行ってると言われてたアニメの1つでございます。
その名も「ガンガルBLEED」でございます。主人公はキラっぽいね。
漢字っぽい部分はちょっと判別できませんでした…。
ちうか、ガンガルの方も標章とかあるっぽいのですが、大丈夫??
後のロボットはGブレイカーのようでもありますね。


と。サイトの方は改訂もほぼ終わりましたので、土曜日にアップいたします。
引き続き、戦国伝の語句を更新していこうと思います。では~。
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聖闘士星矢 第55話

2007年10月11日 | 星矢
過ごしやすい気候。

<第55話 二神>
冒頭、パンドラとタナトス、ヒュプノスの音楽会。
ヒュプノスの「天馬星座の小宇宙が輝きを増したな」という言葉に
不安な貌を見せるパンドラ。音楽を奏でてる心情ではないようです。
今度はタナトスがハーデス城に向かうテンマたちに罠を仕掛けます。

一方、テンマたちが出立した聖域では…。
教皇の間にて、教皇とジャミールの族長が腕試しをしてます。
そんなコトをしてる状況ではないと思いますが…(汗
2人の会話から以前より、長い間の知り合いのようですね。
それもそのハズ、2人は双子の兄弟でございました。
族長は兄・ハクレイ。祭壇星座・アルターの白銀聖闘士で、
教皇は弟・セージ。元蟹座・キャンサーの黄金聖闘士でございます。
ハクレイは黄金聖闘士の資格も教皇の座も弟に預けて、
自身は裏方として聖域を支えることを選んだようです。
ちうか、族長が「積尸気冥界波」を会得してたのも納得ですよね。
眉毛は当時からなかったようです。2人とも。

また、シジフォスの魂は二神によって封じられているために
未だに目を覚まさないとのことです。
ハーデスのことを探るために各地を探索していたシジフォスが
うっとうしかったから封じたのではないかと考えてるようです。

その頃、テンマたち一行は。
ハーデス城のあるイタリア近くまで来ておりましたが…。
テンマの見知らぬ鬱蒼とした森が待ち構えておりました。
コレが、タナトスが仕掛けた罠ってコトなんでしょうね。


「ツ」から始まるモンスターがいなかったので今回もお休み。
次回は「テ」から始まるモンスターを紹介いたしますね。
コメント (2)
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