やっちゃんの叫び

感じたまま、思ったままを話してみませんか。

第十七話「ラーメン」 第十八話「がしら と はげ」

2012-04-01 15:20:38 | 日記
第十七話ラーメン

 九州人は関西に行き暫くたつと九州ラーメンを探しだすという。私も、そうだった。

  九州ラーメン、とんこつラーメン、薩摩ラーメン、博多ラーメンの暖簾は、
目に付いた限り、行ってみました。

 ところが・・・・です。

 どうも違う。店によっても味が違う。麺も違う。

・・・スープはあちら風にアレンジしているのであります。
納得いく店が、あるはずが無い。

 或る日、同僚とラーメンの話になり、彼は長浜らーめんが好きで、家族で食べに行くという。どこだ、と聴くと、姫路だという。

・・で、即決!
神戸から姫路へ。その日は、同行(つまり、さぼり)と相成りました。 

 懐かしい味でした。

ところで、あなたの好みは硬麺?それとも柔麺? わたしは、硬麺です。

(当時、長浜ラーメンは、姫路まで進出していた)



 
第十八話がしらとはげ 
 
 ん? かしら(頭)と禿げ? (・・まずいのでは・・・)。

 実は、差別用語・・・ではありません。

釣り好きな私としまして、関西で最初に覚えた魚の名前です。

 「がしら」とは、こちらのアラカブのこと、
 「はげ」とは、こちらの皮はぎの事です。

「はげがおる、はげがおる!」・・と聞くと、可笑しくってねー(ククククッ、お腹が痛くなります)。