今朝、偶然NHKの日曜討論を見た。
テーマは、集団的自衛権だった。
集団的自衛権の行使は違憲か、合憲か のところで、早稲田大学法学学術院教授の水島朝穂氏が次のように語った。
「9条一項で、戦争が規定されている。二項で戦力が規定されている。憲法に書いていないことをするのは憲法違反だ。だから、集団的自衛権の行使は、違憲だ。」と。
これを聴いて、昨日のブログで紹介した東大卒のK氏の論法と瓜二つであることに、驚いた。
これが、憲法学会の多数派といわれる左翼学者の学説か!
子供だましみたいな論法が70年近くも語られていたとは!
教室で、学説を戦わせるだけならそれでも構わない。が、政治は、現実を離れるわけには行かない。70年前と今では世界情勢は全く変わっている。我が国をどうやって守るか具体策を全く書いていない今憲法のままでよい、というのだろうか?
テーマは、集団的自衛権だった。
集団的自衛権の行使は違憲か、合憲か のところで、早稲田大学法学学術院教授の水島朝穂氏が次のように語った。
「9条一項で、戦争が規定されている。二項で戦力が規定されている。憲法に書いていないことをするのは憲法違反だ。だから、集団的自衛権の行使は、違憲だ。」と。
これを聴いて、昨日のブログで紹介した東大卒のK氏の論法と瓜二つであることに、驚いた。
これが、憲法学会の多数派といわれる左翼学者の学説か!
子供だましみたいな論法が70年近くも語られていたとは!
教室で、学説を戦わせるだけならそれでも構わない。が、政治は、現実を離れるわけには行かない。70年前と今では世界情勢は全く変わっている。我が国をどうやって守るか具体策を全く書いていない今憲法のままでよい、というのだろうか?