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【尖閣】中国公船の尖閣海域侵入状況(11月度)産経新聞より

2015-12-01 18:19:41 | 尖閣情報・領土問題

 <11月度>

1日 なし。  日中首脳会談あり。
2日 なし
3日 なし
4日 なし
5日 中国海警局の船3隻 「」「」「」接続水域航行、 海洋調査船「海大号」事前報告と異なるEEZ内地点で調査  海上保安庁は中止を要求
6日 中国海警局の船3隻 「」「」「」接続水域航行 2日連続
7日 中国海警局の船3隻 「」「」「」接続水域航行 3日連続
     領海に近づかないように警告すると、「釣魚島は古来、中国固有の領土だ」と応答あり。
8日 なし
9日 中国海警局船2隻 領海侵犯(1.5時間)(今年30日目)国有化後133回目
10日 なし
11日 なし 
電波情報などを傍受する中国海軍の情報収集艦1隻。11日夕から12日夜にかけ、尖閣諸島の接続水域(領海の外側約22キロ)に近づいた。 
2012年9月に政府が尖閣諸島を国有化して以降、中国海軍の艦船がこのような動きを見せたのは初めて。
12日 なし
13日  中国海警局の船3隻 「」「」「」 接続水域航行
14日  中国海警局の船3隻 「」「」「」接続水域航行 2日連続
15日  中国海警局の船3隻 「」「」「」接続水域航行 3日連続 海洋調査船「勘407」排他的経済水域「EEZ」で4日連続。
16日 中国海警局の船3隻 「」「」「」接続水域航行 4日連続
17日 中国海警局の船3隻 「」「」「」接続水域航行 5日連続
 他方、中国海洋調査船「海大号」久米島付近のEEZを航行。調査船の活動は6日連続。
18日 中国海警局の船3隻 「」「」「」接続水域航行 6日連続
19日 中国海警局の船3隻 「」「」「」接続水域航行 7日連続。 調査船の活動は8日連続。
20日  ロシア海軍の艦艇4隻(ミサイル巡洋艦とミサイル駆逐艦、補給艦、救難えい船)が沖縄本島や宮古島周辺の公海上で9日から20日にかけて、訓練停泊を確認した。4隻は接続水域内も航行した。領海侵入はない。ロシア海軍が沖縄周辺海域で数日間活動することは珍しく、防衛省はロシア側の意図を分析している。
21日 中国海警局の船3隻 「」「」「」接続水域航行 9日連続。久米島沖の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船が活動 10日連続。
22日 中国海警局の船3隻 「」「」「」接続水域航行 10日連続。
23日 中国海警局の船3隻「」「」「」領海侵犯 1.5時間 (今年31日目)国有化後 134回目
24日 なし
25日 なし
26日 なし
27日 なし
28日 なし
29日 中国海警局船3隻 領海侵犯(2時間)(今年32日目)国有化後135回目
30日 中国海警局の船3隻 「2101」「2149」「2401」接続水域航行 2日連続。

<11月度まとめ>
領海侵犯 3日(今年32回目) 国有化後 135回目、 接続水域航行 17日

 中国海警局船の恒常的領海侵犯及び接続水域への侵入に加え、中国の海洋調査船の活動が活発になっています。

中国が、日本の排他的経済水域で海洋調査を行う場合、調査海域や時期などを日本側に事前に通報することになっています。が、事前の通報がなかったり、通報と異なる海域で活動したり、海上保安庁の中止するよう求めても呼びかけに応じないこともあり。


 尖閣周辺では、従来の中国海警局船の活動に加え、中国海洋調査船の活動が活発になっています。
中国が、日本の排他的経済水域で海洋調査を行う場合、調査海域や時期などを日本側に事前に通報することになっています。
が、事前の通報がなかったり、通報と異なる海域で活動したり、また海上保安庁が調査中止要請をしても呼びかけに応じないこともあり。

こうしたケースは、
 平成23年 8回、
 平成24年 3回、
 平成25年 7回、
 平成26年 9回、
 平成27年 22回(11月末まで)と急激に増加しています。

中国は、相手が油断をしているスキに既成事実をじわじわと積み重ね、やがて自分のものにしていく乗っ取り戦法をやっているのです。

NHKも、朝日も 日本国(人)のための報道をしないマスメディアです。

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防衛省は12日、中国海軍の艦船が沖縄県の尖閣諸島周辺の公海上を航行し、海上自衛隊の哨戒機が警戒監視を行ったと発表した。

 防衛省によると、航行したのは、電波情報などを傍受する中国海軍の情報収集艦1隻。
11日夕から12日夜にかけ、島の接続水域(領海の外側約22キロ)に近づき、12日夜に島周辺から離れた。

 2012年9月に政府が尖閣諸島を国有化して以降、中国海警局の公船は頻繁に島周辺の接続海域や領海の中に侵入しているが、
中国海軍の艦船がこのような動きを見せたのは初めて

 政府は中国海軍による活動が今後、活発化する可能性があるとみて、海自の護衛艦や哨戒機による警戒を強化する方針だ。
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尖閣諸島は、我が国固有の領土であるにも関わらず、中国の動きはエスカレートの一途をたどっている。