<12月>
1日~3日 なし
4日 中国公船 海警4隻 接続水域航行 11月20日以来
5日 中国公船 海警4隻 領海侵犯 約2時間 (今年34回目)
6日~10日 なし
11日 中国公船 海警3隻 領海侵犯 約1.5時間 (今年35回目)
12日 中国公船 海警3隻 接続水域航行
13日~18日 なし
19日 中国公船
20日 中国公船 海警4隻 接続水域航行 2日連続
21日~22日~23日~24日 なし
25日【北京時事】中国の空母「遼寧」は25日、西太平洋での訓練のため、沖縄本島と宮古島の間を通過した。空母艦隊が沖縄、台湾、フィリピンを結ぶ「第1列島線」を越えるのは初めてとみられる。
中国海軍の象徴的存在である遼寧の太平洋進出は、中国の軍事力拡大が新たな局面に入っていることも示している。
26日 中国公船 海警3隻 領海侵犯 約1.5時間 (今年36回目)
27日~31日 なし
<12月度 まとめ>
領海侵犯 3日 (今年36回目) 接続水域航行 7日
<12月度まとめ> 領海侵犯 3日 (今年36回目)、 接続水域侵入 7日
<11月度まとめ> 領海侵犯 3日 接続水域侵入 13日
<10月度まとめ> 領海侵犯 2日 接続水域侵入 8日
<9月度まとめ> 領海侵犯 2日 接続水域侵入 14日
<8月度まとめ> 領海侵犯 6日、 接続水域侵入 25日
<7月度まとめ> 領海侵犯 3回 接続水域侵入 27日
<6月度まとめ> 領海侵犯 3回 接続水域侵入 21日
2016年度まとめ 領海侵犯 36日回 接続水域侵入 211日/365(57.8%)
2015年度まとめ 領海侵犯 35日回 (国有化後138回目)接続水域侵入 240日/365日( 66 %)
9月以降、月間の接続水域侵入日数が減少しているが、真実かどうかは不明。もう暫く様子をみてみよう。
仮に、減少していても、8月の集団侵入事件、12月の空母通過事例などを勘案すれば、むしろ中国の尖閣強奪体制は強化されたとみるべきであろう。
質の変化(レベルアップ)に注目しなければならない!!
↓
6月9日未明 中国軍艦が初めて接続水域航行、
沖縄県石垣市の中山義隆市長は「非常に強い危機感を持っている」と述べました。
対照的に何もコメントしなかったのが翁長雄志知事でした。
事件)8月5~10日の間、中国海警局船15隻、漁船約300隻が尖閣諸島近海に現れ、それらの一部は領海侵犯や接続水域侵入をくりかえした。特筆すべきことは、この短期間に3回も領海侵犯をしたこと。公船の中には、2隻の機関砲装備船が新たに登場したことである。
(重要)1日 中国最高人民法院(最高裁)は、中国の「管轄海域」で違法漁労や領海侵入をした場合に刑事責任を追及できるとする「規定」を定めた。 それ以降、中国は自国領海と主張する尖閣諸島周辺での公船の活動を活発化させている。→日本漁船の摘発(拿捕)が可能となったことから、第二の竹島になってしまう。かつて中国は「竹島に習え」と主張している。また「力で守る」と公言もしている。
(尖閣漁民は、既に生活の場を中国に奪われてしまっているという現状は、漁民にとっては侵略されてしまった、ということである。これに対して、日本政府はどうして日本漁民の生活を守ろうとしないのか!トラブルを起こさない事ばかりを考えているとしかみえない! また、どうして日本のマスコミは日本人の(漁民の)立場を報道しないのか!怒りを覚えるばかりである。)
12月25日【北京時事】中国の空母「遼寧」は25日、西太平洋での訓練のため、沖縄本島と宮古島の間を通過した。空母艦隊が沖縄、台湾、フィリピンを結ぶ「第1列島線」を越えるのは初めてとみられる。
中国海軍の象徴的存在である遼寧の太平洋進出は、中国の軍事力拡大が新たな局面に入っていることも示している。