5月は、尖閣周辺は漁期に入る。
中国漁船の動きは どうなっているのか、知りたいのだが・・・・
片や、肝心の我が国の尖閣漁民は、・・・どうしているだろう?
過去記事で、申し訳ありませんが、確実に今でもそうであろうと思われるので掲載しました。
(チャンネル桜より)
*2013年3月23日、頑張れ日本全国行動委員会水島総氏らは、石垣の漁船9隻で魚釣島周辺で漁をしようとした。ところが中国公船がやってきて、追いかけられた。幸い、海上保安庁の助けにより、拿捕(?)は逃れたものの海保から「危ないから石垣に戻れ」と言われたとのこと。
このことに対し、水島氏は、「それは逆だろう。自国民の正当な行為を守るのが海上保安庁の役目ではないか。中国の報道は、この事態を「中国の勝利」としている。
5月には、尖閣周辺は漁期になる。中国漁船が公船と共に大挙押し寄せることが予想される。このときかれらの行為が正当なものと認めてしまうことにつながってしまう。」と悔しさを語った。
*2016年5月
私は友人と石垣・与那国島に行った。熊本地震の余震は続いていたが・・
目的先の一つは、与那国島の漁協だ。
丁度、上がったばかりという大きなカジキマグロを見せてもらった。この周辺では毎年、国際カジキ釣り大会が行われるという。尖閣周辺は豊かな漁場なのだ。
帰り際、漁師に直接きいてみた。
「何故、尖閣に漁に行かないのか」と。
すると、躊躇なく返事が返ってきた。「海上保安庁から、行くなと言われているから」と。
・・・おかしい、可笑しいではないか!
我が政府に対してだ!