本日で、まる8年。
2010年9月7日は、中国漁船が我が海上保安庁巡視船に体当たりした日である。
以降、産経新聞を見て、中国船の動きを記録してきた。
それから、知りえたことをまとめておきたい。
事件時、尖閣諸島の接続水域及び領海に侵入していた中国公船の船名は「漁政**」であった。つまり、漁業監視船で、農業部漁業局所属である。
ところが、程なく海洋監視船として船名「海監**」が新設された。パトロールが任務である。そして2013年より海警局となり、船名「海警**」が就航した。この船は、約5年間で、432ルールを確立した。それは、4隻体制で、月に3回、2時間領海侵犯することである。そして、一隻は機関砲を装備しているのである。
さて、2018年春、海警局は人民解放軍海軍所属となった。ということは「海警**」は軍船となったのである。そして、7月1日から、その任務についている。
以上のことは、日本に例えれば、農林水産省の漁船取り締まり船が、海上自衛隊の艦船に置き換わったということになろう。
端的に言えば、今や中国の軍艦が、尖閣諸島の領海侵犯と接続水域侵入を日常的に繰り返している、ということだ。国家にとっては由々しき事態である。
この事を、国会議員は勿論、国民もしっかり認識すべきである。
にもかかわらず、国会議員も、国民も・・・世の中、のほほ~ん・・・この原因は、第一にマスコミの偏向報道=○国様に都合の悪い情報はカットする、にあろう。
「国の守りは、最大の福祉」とだれかが言った。
いのちを守りたい!
日本を護りたい!
~自衛隊明記
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