第八話「阪神高速道路」
さて、阪神淡路大震災でお馴染みの、阪神高速道路。
ここは、制限速度は60kmです。しかし、流れる車は、殆ど100キロ! スピード違反もいいところです。
私も、仕事で毎日走りましたが、流れに乗らないと 事故に繋がります。
さて、転勤当初ですが、70キロで走っていました。九州では10キロオーバーで捕まるからです。
ところが、片側2車線なのでドンドン追い越されるし、後ろから煽られるわ。
・・・で、私も、ついに40キロオーバーの100Kmになりましてん。(これ、普通あるね。)
果たして、10年間、捕まえられる事はありませんでした。
といっても、大阪に入るとオービスが3箇所あります。しかも、近距離で・・・。
スピードを出せないようにしているようです。
ある夜、115キロで光るか試した事がありました。
が、呼び出しはついにありませんでした。
第九話 「犯人は私」
関西のラジオでは、朝と夕方は10分おき位に、車の渋滞情報を流しています。
平日の夕方、帰社のため阪神高速西宮ランプを上がり、本線へ入りました。
さあスピードを、とアクセルを踏んだとたん、スコン!突然、車がstop!です。
うんとも寸ともしません。直ぐ、JAFの助けを要請しました。
ところがです。来てくれるまでの時間の・・・・長さ・・・・長さ!
車は左側に寄せていますが、2車線あるといっても路肩は九州道のように広くはありません。1車線を塞いだ格好です。
安全のため側壁に身を寄せている私に・・・徐行していく車の視線の冷ややかなこと!(ーー;)
当然です、ラッシュ時間なのですから。(何キロ渋滞なんでしょうかね?)
原因はタイミングベルト切れです。トリップメーターは11万キロを越えていました。
漸く来たJAFに牽引されて、見知らぬ工場へ参りました。
それから、やっとの思いで帰社し(8時ごろ)、その事を話すと、
”お前だったのか。ラジオで、『西宮ランプ付近、故障渋滞14キロ』と言っていたのは・・・”と先輩の罵声!
(へへへ・・・すんまへん)
第10話 「脇見渋滞と見物渋滞」
阪神高速道路は、事故渋滞・故障渋滞は日常茶飯事。時として20キロにも及ぶ。
某日、ラジオの道路情報を聞いていたら、”どこそこで事故。上り渋滞7キロ、下りは脇見渋滞で14キロ・・・”という。なんと、脇見渋滞 (関西ではそう言う)の方が長いのである。
阪神高速は中央分離帯がコンクリートの低い壁で区切られているだけなので、対向車は事故がまる見え。
過日、静岡の義兄にこのことを話すと、関東は”見物渋滞 と言う”・・ですって!
成るほどー。こっちの方がいいや。
第十一話「田舎者!」
高速の運転に慣れてくると、遅い車が邪魔に感じてくる。
走行車線を走っていると、前の車にすぐ追いつく。しばらく追従するが、やはりイラつく。
メーターを見ると、70Km。(チンタラ走って・・・この田舎者めが!)
と、更に近づいてナンバープレートを見ると、なんと九州の某県。
時がたち、前方を行く車は(離れていても)「九州ナンバーだろう」と当たるようになりました。
・・・とはいうものの、私も、初めは福岡ナンバーだったのでーす。
さて、阪神淡路大震災でお馴染みの、阪神高速道路。
ここは、制限速度は60kmです。しかし、流れる車は、殆ど100キロ! スピード違反もいいところです。
私も、仕事で毎日走りましたが、流れに乗らないと 事故に繋がります。
さて、転勤当初ですが、70キロで走っていました。九州では10キロオーバーで捕まるからです。
ところが、片側2車線なのでドンドン追い越されるし、後ろから煽られるわ。
・・・で、私も、ついに40キロオーバーの100Kmになりましてん。(これ、普通あるね。)
果たして、10年間、捕まえられる事はありませんでした。
といっても、大阪に入るとオービスが3箇所あります。しかも、近距離で・・・。
スピードを出せないようにしているようです。
ある夜、115キロで光るか試した事がありました。
が、呼び出しはついにありませんでした。
第九話 「犯人は私」
関西のラジオでは、朝と夕方は10分おき位に、車の渋滞情報を流しています。
平日の夕方、帰社のため阪神高速西宮ランプを上がり、本線へ入りました。
さあスピードを、とアクセルを踏んだとたん、スコン!突然、車がstop!です。
うんとも寸ともしません。直ぐ、JAFの助けを要請しました。
ところがです。来てくれるまでの時間の・・・・長さ・・・・長さ!
車は左側に寄せていますが、2車線あるといっても路肩は九州道のように広くはありません。1車線を塞いだ格好です。
安全のため側壁に身を寄せている私に・・・徐行していく車の視線の冷ややかなこと!(ーー;)
当然です、ラッシュ時間なのですから。(何キロ渋滞なんでしょうかね?)
原因はタイミングベルト切れです。トリップメーターは11万キロを越えていました。
漸く来たJAFに牽引されて、見知らぬ工場へ参りました。
それから、やっとの思いで帰社し(8時ごろ)、その事を話すと、
”お前だったのか。ラジオで、『西宮ランプ付近、故障渋滞14キロ』と言っていたのは・・・”と先輩の罵声!
(へへへ・・・すんまへん)
第10話 「脇見渋滞と見物渋滞」
阪神高速道路は、事故渋滞・故障渋滞は日常茶飯事。時として20キロにも及ぶ。
某日、ラジオの道路情報を聞いていたら、”どこそこで事故。上り渋滞7キロ、下りは脇見渋滞で14キロ・・・”という。なんと、脇見渋滞 (関西ではそう言う)の方が長いのである。
阪神高速は中央分離帯がコンクリートの低い壁で区切られているだけなので、対向車は事故がまる見え。
過日、静岡の義兄にこのことを話すと、関東は”見物渋滞 と言う”・・ですって!
成るほどー。こっちの方がいいや。
第十一話「田舎者!」
高速の運転に慣れてくると、遅い車が邪魔に感じてくる。
走行車線を走っていると、前の車にすぐ追いつく。しばらく追従するが、やはりイラつく。
メーターを見ると、70Km。(チンタラ走って・・・この田舎者めが!)
と、更に近づいてナンバープレートを見ると、なんと九州の某県。
時がたち、前方を行く車は(離れていても)「九州ナンバーだろう」と当たるようになりました。
・・・とはいうものの、私も、初めは福岡ナンバーだったのでーす。
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