「中国公船の尖閣海域(接続水域・領海)侵入カレンダー」は、尖閣諸島国有化直後からスタートし、この10月で10年になる。
初めは、中国に対する「怒り」でしかなかった。
ところが、時が進むにつれて、中国の尖閣諸島強奪の行動は、巧妙なサラミ作戦によってエスカレートしており、その意図が鮮明になってきている。特に、この3年間を見て欲しい。(侵入率94,5%)
一方、我が政府の対応はどうか?
遺憾砲の繰り返しで、官房長官記者談話も「平穏且つ安定的な維持・管理のため、・・・毅然と対応する」と意味不明の会見を繰り返すのみ。
もはや、尖閣を憂うるものとして、怒髪天!!!
どうぞ、「中国公船の尖閣海域航行図」も併せてご覧になって下さい。
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