沖縄・尖閣諸島周辺の日本の領海に先月30日から中国海警局の船が侵入していますが、2日、連続侵入時間が過去最長となりました。
中国軍船(海警局船)4隻は、3月30日午前11時過ぎ尖閣諸島周辺の日本領海に侵入し、今月2日午前11時54分現在まで、72時間46分となる領海内滞留を続けています。
これまで最長だった去年12月の72時間45分を上回り、またサラミエスカレートを示しました。
現場には日本の漁船が操業しており、中国軍船はこれに近づこうとする動きを見せるため海保巡視船が守っています。
中国軍船4隻のうち2隻は領海にとどまり続け、別の2隻は領海への出入りを繰り返しています。
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