チャクラの本を読んでからヨガをすると、腑に落ちることがたくさんあり、自分たちのヨガ一歩すすんだように感じています。
スカラヴェリを読んで、これだ!と感じ、特に「リバース」は画期的でした。
身体を前に後ろに、たてによこに刺激しながら、感覚を双方向にするというものです。
主に、ドッグ・ポーズとコブラのコンビネーションにリバースの考えを用いてきたのですが、第一チャクラを目覚めさせるには、身体の側面を意識して行うとよいとのことなので、三角のポーズの流れから、側面を天井に向けるポーズを行いました。
たいへん気持ちよく身体の側面を感じることができました。
参加者のかたたちも、新鮮なようでした。
いまさらなのですが、叔父が2000年に遺書として残してくれた「チャクラの覚醒と解脱」本山博著をチラ見はしてたのですが、本格的に読むことにしました。
読み始めると、実践的に納得できる箇所が散りばめられていてのめりこみました。
叔父が最後の入院となり覚悟を決めて送ってくれたこの本には、メモが挟まっていて、それを目にすると気持ちが重く悲しくなってこの本がなにやら不吉なものに思えていたのでした。
そんなことではいけません、と思う日々です。
読み進むにつれて、これまで自分が歩んできたささやかーな「行」の到達点が示されたような気持ちがしています。