ただ、マットの上でスタンディング・ポーズをするのと、壁の前で行うのと大きな違いがあります。
壁の前に立って三角のポーズをすると、みなさんの腕の開き方に差があるのが一目瞭然、つまり胸も背中もひらいているということです。
三角のポーズのあとのリラクゼーションは、壁を背にしてスタンディングから前屈します。
かかとから太ももの付け根までまっすぐに伸ばします。
お尻を高い位置にもってくるのは、ドッグ・ポーズと共通点があります。
このとき、かかとから足の付け根までのラインをぴんと張って壁と垂直になるよう、つま先に体重をかけてバランスが取れるところまでもっていきます。
ふとももの付け根は年齢とともにゆるんできます。
なるべく老化を遅らせたいです。