ヨガの動きのなかに無意識運動を導入します。
ポージングのあと、次のポーズまでゆっくりと休んでいると、体内でいろいろなことが起こっています。
ヨガの刺激、手首、足首、腕や脚、肩や腰にうけた刺激をゆっくりと噛み砕く時間です。
動きには、動きを静止する時間が必要です。
バワーヨガのように、繰り返しはげしい動きを身体に与えることも心地のよいものですし、
ジョギングのようにヨガをすることも、
短距離競争のようにヨガをすることも、
その時々の気分や体調によって快感があります。
しかし、もしヨガをこころの安定や宇宙とのつながりのために行うのであれば、自分の動きをいったん止めてみる。
頭の中で忙しく働きまわる考えをいったん止めてみる。
そんな勇気を持つことも大切だと思っています。