足尾銅親水公園(あしおあかがね) 栃木・日光市足尾町原
公園は、足尾砂防ダム敷地にあります。渡良瀬川の上流にある三つの川の合流点にダムがあり、このダムは山の土砂の流れを防ぐダムとして造られ、大洪水防止のため明治30年完成しました。
敷地内には、足尾環境学習センターも併設されています。センター内には銅山や足尾の歴史を紹介されているそうですが現在は休館中のため、見学はできませんでした。(12月~3月休館)
荒涼とした山には緑地化が進み、草木が生き生きと育っていました。体験植樹が成果を上げています。
観光のシンボルとなっている親水公園と、かつての日本の銅生産のシンボルともいわれた町の姿を垣間見ることができました。
←緑の屋根が学習センター
破壊は簡単ですが元にもどすのは大変なことです。自然を大切にすることを実感しました。