~那珂湊反射炉~ 茨城・ひたちなか市栄町1-10
反射炉とは、火炎を炉内で放射し1200度~1600度の高温を保ちながら金属を溶解するものです。幕末、日本沿岸に外国船が出没するのに対抗のため大砲を製造するために築造されました。後に藩内抗争が起り破壊され、昭和12年復元されました。「茨城県指定史跡」
←焼成窯
←大砲
反射炉のある吾妻岡公園内には「山上門」が保存されています。江戸小石川邸の正門が移築されたもので小石川邸建造物唯一の建物とされています。
高台にある吾妻丘公園からの眺めは那珂川をはじめ市街が一望できます。