~源範頼館跡~ 埼玉・吉見町御所146-1
息障院光明寺、開基は天平時代(730年)僧行基によるとされていますが、大同年間(806年)坂上田村麻呂が開基したという説もあります。息障院の号は天慶の時、平将門を調伏する護摩を修した功ににより下賜されたといわれています。(吉見町資料より)
←当時を偲ばせる空堀
寺院の最盛期には、120余りの末寺を数えたといわれており、関東でも有数の寺院であったことが伺えます。本尊の不動明王は弘法大師作と言われる県指定文化財になっています。
また、源頼朝の弟範頼(のりより)の居館跡とも伝えられています。
←地蔵堂・館跡の中心地「県指定史跡」
この地一帯は、現在も「御所」と呼ばれ昔の面影を偲ばせています。
息障院光明寺、開基は天平時代(730年)僧行基によるとされていますが、大同年間(806年)坂上田村麻呂が開基したという説もあります。息障院の号は天慶の時、平将門を調伏する護摩を修した功ににより下賜されたといわれています。(吉見町資料より)
←当時を偲ばせる空堀
寺院の最盛期には、120余りの末寺を数えたといわれており、関東でも有数の寺院であったことが伺えます。本尊の不動明王は弘法大師作と言われる県指定文化財になっています。
また、源頼朝の弟範頼(のりより)の居館跡とも伝えられています。
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この地一帯は、現在も「御所」と呼ばれ昔の面影を偲ばせています。