前山寺 長野・上田市前山300
獨股山・前山寺(どっこさんぜんさんじ)は、弘仁年中(812)空海上人が護摩修行の霊場として開創したと伝えられています。塩田城の鬼門に位置し、その祈祷寺として、武将の信仰が厚かったといわれています。京都智積院末となり新義真言宗信州常法談林所として教学の殿堂であり、歴史のある寺として知られています。
←参道
←薬医門
←本堂
三重塔は、室町時代初期の建立と推定されています。高さ19.5メートル幅3.25メートル四方。北向きの緩やかな参道を100メートル進むと樹齢200年と言われるケヤキや赤松の巨木があります。薬医門をくぐると三重塔が見えてきます。ニ、三層の回廊、勾欄がない、長い胴貫が突出していますがうまく変化と調和を持たせていることから「未完成の完成の塔」と呼ばれています。「国指定重要文化財」
←三重塔
未完と言われるこの塔を見ていると、自分の未熟さを感じ、一生涯学び続けることの大切さを教えてくれます。
獨股山・前山寺(どっこさんぜんさんじ)は、弘仁年中(812)空海上人が護摩修行の霊場として開創したと伝えられています。塩田城の鬼門に位置し、その祈祷寺として、武将の信仰が厚かったといわれています。京都智積院末となり新義真言宗信州常法談林所として教学の殿堂であり、歴史のある寺として知られています。
←参道
←薬医門
←本堂
三重塔は、室町時代初期の建立と推定されています。高さ19.5メートル幅3.25メートル四方。北向きの緩やかな参道を100メートル進むと樹齢200年と言われるケヤキや赤松の巨木があります。薬医門をくぐると三重塔が見えてきます。ニ、三層の回廊、勾欄がない、長い胴貫が突出していますがうまく変化と調和を持たせていることから「未完成の完成の塔」と呼ばれています。「国指定重要文化財」
←三重塔
未完と言われるこの塔を見ていると、自分の未熟さを感じ、一生涯学び続けることの大切さを教えてくれます。