青葉山公園 宮城・仙台市青葉区川内1-11
仙台城は、慶長年間に伊達政宗公が築造、270年に渡る伊達代々の居城であり、仙台藩の政庁でもありました。幾度となく地震などにより損傷を受け修復を繰り返しましたが、戦火には1度もなく要塞の機能が終わったと伝えられています。青葉山に位置することから「青葉城」の雅称を持ち、一般的にもその名で呼ばれることが多いです。
広瀬川
伊達政宗公銅像
見聞館
仙台城址は、青葉山公園として整備され、多くの観光客が訪れています。本丸石垣は、平成9年から16年にかけて修復工事が行われ、その工事には石に番号をつけ、再び元の位置に付け直したと言われ、石の欠けた部分は補充、復元されたといわれています。
園内には、土井晩翠歌碑と銅像があります。1時間に1度のメロディ「荒城の月」が流れ、曲に合わせて口ずさんでしまいました。
杜の都と言われる仙台の中心地にある青葉城公園は歴史と共に歩んだ足跡を垣間見ることができました。