chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログ開設。現在18年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

~洗心亭とタウト~

2011-06-30 08:54:47 | 国内旅行

洗心亭は、小林山だるま寺内にある庵で6畳・4.5畳のこじんまりとした日本家屋です。
ナチスから逃れるために夫人と共にドイツから日本に亡命した
建築家ブルーノ・タウトは、1934年8月井房一郎の紹介で洗心亭に滞在しました。

「群馬県指定史跡」


 

タウトは、井上と一緒に工芸品の販売をしました。

また各界著名人との交流や旅をしながら日本の建築や文化に触れ、
世界に日本の文化を発信しました。 

当初は、洗心亭での約束は100日とされていましたが、2年3ヶ月滞在しました。

「私は日本を愛する」との言葉を残し日本を離れました。

 

 

群馬県高崎市鼻高町296 (小林山だるま寺内)   
駐車場:無料

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする