洗心亭は、小林山だるま寺内にある庵で6畳・4.5畳のこじんまりとした日本家屋です。
ナチスから逃れるために夫人と共にドイツから日本に亡命した
建築家ブルーノ・タウトは、1934年8月井房一郎の紹介で洗心亭に滞在しました。
「群馬県指定史跡」
タウトは、井上と一緒に工芸品の販売をしました。
また各界著名人との交流や旅をしながら日本の建築や文化に触れ、
世界に日本の文化を発信しました。
当初は、洗心亭での約束は100日とされていましたが、2年3ヶ月滞在しました。
「私は日本を愛する」との言葉を残し日本を離れました。
群馬県高崎市鼻高町296 (小林山だるま寺内)
駐車場:無料