～熱海・起雲閣（きうんかく）～

起雲閣は、1919年別荘として築かれ熱海の三大別荘の一つとして、
称賛された名邸が基となっています。
1947年に旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿として数多くの宿泊客を迎え、
山本有三、志賀直哉、太宰治、船橋聖一など日本を代表する文豪に愛されました。
市街地とは思えない広大な庭園、日本家屋の美しさ、中国、欧州などの装飾、様式
を融合させた雰囲気の洋館など、優美な気品が醸し出されています。（資料より）


緑豊かな庭園

金剛

玉姫


玉渓

麒麟

文豪に好まれた部屋には、愛用した遺品も見られます。
　　　

見学の後は、喫茶室で庭園を眺めながらひと休み～




大正ロマンの優美な建造物と庭園に出会い、心豊かになりました。　　よかったですね～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
静岡県熱海市昭和町4－2
入館料：510円
休館日：（水）
駐車場：無料