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池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

家庭菜園の秋植え第二弾

2019-09-14 18:01:14 | 家庭菜園

昨夜は、幾度となくベランダに出てみたのですが、結局、中秋の名月を見る事は叶わず、皆さんのブログの写真を見て羨ましく思うのみでした。

FBで繋がっているベトナムの元部下は、誰も月の写真をUPしていませんでしたし(泣)

 

さて、今日はいよいよ秋植えの第二弾です。(以下、TO DOというか段取り)

  1. 鷹の爪の葉を収穫して、実は茎ごと干す。
  2. 同じプランターのローズマリーを別の鉢に移して、プランターを空ける。
  3. 葉唐辛子を佃煮にして、奥さんに食べさせる。
  4. ゴーヤを始末し、ネット等を片付け、プランターを空ける。
  5. 今日空けたプランター2つは土作り。
  6. 二週間ほど前に空けて、土作りしていたプランターに、かぶのタネを蒔く。

 

まず、鷹の爪ですが、ほぼほぼ熟してくれました。

さあ、これから散髪します。

前にも書きましたが、結構骨の折れる作業です。

根っこの方を掴んで、その拳を葉先に向かって、ずるずるとすれば、簡単に葉が取れるでしょうけど、

(子供の頃、稲穂に群がるイナゴを、そんな風に取っていたっけ。で、同様に、佃煮にして食べていたわ)

折角、付けてくれた葉ですから、大きいのも小さいのも余す事なく収穫して、食べたいですし、

実(み)は、茎に付けたまま、干してみたいんですよね。(理由は、やってみたい、だけ)

それにしても、自分の性格は、几帳面といいますか、細いといいますか、

小さい葉も、余さず摘みたいので、一枚ずつプチプチと。。。

理容師(美容師)にはなれませんね。

商売にならないという意味で(笑)

子供の頃も、算数の計算はズバ抜けて早いのに、絵を描くのは、詳細に描いて、色を塗って、写生や図工の時間では終わらず、家に持ち帰って、しかも、なかなか納得いかず、完成せず、、、でしたね(苦)

 

それはさておき、取高としては、3株の中で、一番です(満)

当初は、伏見甘長、獅子唐が大きくなって、鷹の爪がなかなか育たないのを不安に思っていましたが、

最終的には、一番大きく、多くの実をつけてくれました(感)

散髪後は、こんな感じに。

葉を摘んだだけなので、この後、仕上げのトリミングをするのですが、その前に葉唐辛子の佃煮を作って、奥さんに食べさせねば。

 

以前、自分だけで食べてしまった、伏見甘長と獅子唐の時、散々「美味しかった!」と強調していたので、

食わず嫌いの奥さんも、珍しく食べる気満々。

ちょっとハードルが高くなっていましたが、コツを得ていますので、今回も美味しくできました。

奥さんも驚くと共に、満足だったようです(慢)

ただ、他に作ったキンピラは、味付けが完全に被るというミス(悔)

 

そして、昼ごはんの後は、不要な枝(茎?)を落として(散髪マントを脱いだ後の仕上げみたい)、

根元で切って、この状態で干すことに。

 

次は、鷹の爪の根を抜いた後に残ったローズマリーを、別の鉢に移植します。

(イタリアンパセリを作っていた鉢だから、土作り期間としては十分なはず)

ローズマリーは、シャベルで掘り起こすと、根っこが短く、少ないのに驚きました。

単独の大きめの鉢で、もう一回り大きくなってほしいのですが、どうでしょうかね。

プランターの方は、再生土を足して、元肥を中程に混ぜて、上から石灰。

二週間くらい経ったら、かぶのタネを蒔く、秋植え第三弾の予定です。

 

さて、ゴーヤですが、、、数日前の写真です。

葉が枯れ始めているのと、実(み)も結局、数cmくらいで熟してしまうので、もうお仕舞いかと、

Webでゴーヤの片付け方を調べたら、根元を切ると、葉、茎、蔦が枯れて、ネットから剥がしやすくなるとあったので、なんだか生命維持装置のスイッチを切るようで気持ちは良くないのですが(もちろん、スイッチを切った事はありませんが)、春先から楽しませて頂きありがとうございましたと、心の中で感謝して、ハサミを入れました。

 

そして、今日ですが、

パッと見、それほど枯れてはいないものの、ネットに巻き付いている細い蔦は、もう乾いていたので、

茎にはハサミを入れる必要がありましたが、割と容易に、剥がすことができました。

ネット等は、来年もゴーヤを栽培するかどうか分かりませんが、押し入れに片付けました。

 

そして、本日2つ目に空いたプランターの土作りをして、

 

最後のタスクは、土作りをしておいたプランターに、かぶのタネを蒔くこと。

Webで調べたように筋蒔きにしますが(割り箸で溝を作って)、何だか一列ではスペースがもったい無い様な気がして、二列にしてみました。

買ったタネは、小さいカブだし、様子を見て二週間後に蒔くのは、一列にしてもいいし。

細かく、こだわる性格でありながら、雑なところはかなり雑なO型の典型(笑)

 

ということで、秋植えの現在のフォーメーションです。(奇妙な伸び方をしているサボテンは変わらず)

ベビーリーフミックスも、結構芽が出てきましたし、ミントとパセリも一回り大きくなった様に見えます(嬉)

 

二週間後には、こちらに、残ったカブの種を撒きます。

 

最後に、鷹の爪は、以前、パクチーの種を干した、私の部屋で、帽子と一緒に(笑)

パクチーの種は、陰干しだったけど、鷹の爪は日光に当てた方がいいのかな?

まあ、いっか(過程は細心なのに、最後が適当なO型)

ではでは


台風の傷跡と、家庭菜園の秋植え第一弾

2019-09-09 18:04:53 | 家庭菜園

昨夜は、凄い風雨でした。

ごぉーとか、ぼぼぼっとか音がする度、ベランダから避難させられなかったゴーヤ、鷹の爪のプランターが飛んでいったりしないか心配でしたが、

(部屋に入れたかったのですが、奥さんに「汚れる」と拒否され)

今朝、何事もなかったかのように、ベランダに鎮座するプランターを見て、胸を撫で下ろしました(堵)

 

朝方は雨も残っていて、風も強かったので、散歩に出かけることも躊躇われ、

午前中も10時を過ぎて、電車が動くのを待っていた奥さんが出勤したので、さあ、行くかと思ったら、

急激に気温が上がって(ニュースでは猛暑日になると)、散歩に出かける気も一旦失せたのですが、

くじけてはいかん、と気を取り直し、洗足池に向かいました。

 

呑川沿いにも、随分樹木が倒れていて(根から引っこ抜けて)、警察が通行止にしたりしていましたし、

洗足池は、葉が散って遊歩道を覆っているどころか、

こんなに立派な木が、裂けたり、折れたりして、昨夜の風雨の傷跡が生々しかったです。

 

ハノイでも、ちょっと風雨がキツイと、街路樹が引っこ抜けて道路を塞いだり、家屋をぶっ潰していましたが、

あれは根が浅く、安易にまた埋め直して立てるので、また風が強いと倒れる繰り返しだったので、

日本で、これって凄いわ。。。

 

そんな中、洗足池の帰り道、島忠とDaisoに立ち寄り、苗と種を買って、いよいよ秋植えの第一弾を実施しました。

帰り道と言うには、随分遠回りになるのですが、一日一万歩の調整も入れて(苦)

 

ここ暫く、何を植えるか、鉢とプランターの何処へ植えるのか、あれこれ悩んでいましたが、ようやく意を決しました。

まず、大きな鉢には、ミント。

青唐辛子があるのでラオス料理のラープ(ひき肉の辛いサラダ)を作ろうと、スーパーでミントの値段を見たら、苗より高かったので、じゃあ、ミントを植えようと。

ミントは冬を越してくれるようですし、Webの写真を見ると随分大きくなるらしいなので、一番大きな鉢に植えました。

小さめの鉢のひとつには、パセリ。

春に植えたものは、大量の頂き物のジャガイモの消費に大貢献してくれましたが、まだまだジャガイモはあるし、生のパセリがないと、ポテトサラダもイマイチな感覚が(私に)植わってしまったので、ここはパセリをもう一回。

島忠で苗をそれぞれ買いました。

 

先に、ベビーリーフを植えていた小さめの鉢3つは、あれこれ悩みましたが、

ベビーリーフの種もまだ残っているので、結局、こちらももう1ラウンド。

一応、これが秋植えの第一弾です。

Daisoでハンドスプレーも買ったので、小まめに切り吹くことにします。

 

第二弾の予定としては、、、

プランターが三つあります。

ひとつは獅子唐と伏見甘長を収穫して、土作り中のもの。

ひとつは、現在、鷹の爪が熟すのを待っているもの。

あと、ゴーヤです。

 

鷹の爪は、だいぶ熟してきたので、もう一週間ほどしたら、葉は佃煮にして、実は茎ごと乾燥させようと。

(青唐辛子があるうちに、ミントを収穫して、ラープが作れるといいのですが。まあ、赤く熟してからでも問題はない)

同じプランターに同居しているローズマリーは、ひとつ残してある、大きめの鉢に移して、もう一回り大きくなってもらおうかと(ローズマリーも冬を越してくれるようですし)

その後、一週間ずらして、ゴーヤを片付ければ、

3つのプランターに、一週間程度ずつ、ずらして、秋野菜を植えることができて(一週間ずつ、収穫をずらせる)、美しいのでは、と目論んだ次第です。

では、何を植えるか、というと、、、

これも悩みましたが、Webで調べると初心者にも易しく、私にとっては地下茎も葉も食べられるお得感の高い、カブにしました。

島忠で売っていた種が結構高かったので、Daisoへ行って、2個で¥100の”時なし小かぶ”の種を買いました。

2個買っておけば、プランター3つに筋蒔きできるんじゃなかな。

発芽率も85%以上ですし、まあ大丈夫でしょう。

自分で食べる分には、何でも美味しいものだし(苦)

 

鷹の爪がなかなか熟し切らなければ、ゴーヤと鷹の爪を整理する順番は変えてもいいかな。

というのも、ゴーヤはちっちゃい実がみんなオレンジに熟していて、

中には、ぼてっと赤い種を撒いてしまうものもあります。

まあ、悲しいけど、ゴーヤの今年はここまででしょう。

ところで、ゴーヤの赤い種は”当たり”で、メロンみたいな味がするというのをWebで読んだので、

ちょっと摘んでみましたが。。。

青いゴーヤから出てきた赤く熟した種と、実が熟して落ちた赤い種は、違うものなのでしょうね(苦)

ではでは

 

葉唐辛子を摘んでの佃煮に感動

2019-09-03 17:47:37 | 家庭菜園

さて、昨日は、丸子山王日枝神社から帰ってきて、暑いベランダで伏見甘長の葉を詰みました。

伏見甘長(左)、獅子唐(右)のプランターですが、葉はわさわさ茂っているのですが、8/15に実を摘んで以来、実をつけてくれません。

Webで調べると、収穫期はもう一ヶ月くらいありそうですが、まあ、終える時期に来たのかもしれません。

そこで、プランターを整理して、秋植えの野菜に備える前に、葉を摘んで、佃煮にして食べようと思ったのです。

唐辛子やピーマンの葉が、そもそも食べられるものと知りませんでしたし、これまで食べた事はないはず。

父親が、かなりの規模の趣味の畑をやっていて、子供の頃、散々嫌々手伝わされましたが、唐辛子を栽培しているのを見たことがないので、実家で食べたこともないはず。

Web情報では、スーパーに出回ることはあまりなく、唐辛子やピーマンの収穫を終えるこの時期、家庭菜園で育てている人の役得と言える程、美味しいと。。。

 

まずは、伏見甘長をキレイに摘み取りました。

大きい葉だけでは足りなそうなので、小さい葉もすっかり摘み取り(中途半端に残しても仕方ないので)、

26cmのザルが大体一杯になりました。

酒の肴にしようと思い、夕方まで水につけておくと、ずいぶんパリッとしました。

鍋にお湯を沸かして、塩小さじ1加えてところに、葉を投入して、さっと湯がき、水で締めて絞ると、、、

ずいぶん小さくなりました(笑)

葉を刻んで、鷹の爪も青いところを摘んで輪切りに、出汁も用意し、

炒り煮にします。

水分が飛んだら器に装って、ごま油と炒りごまをかけて出来上がり。

まずは、酒の肴としていただきましたが、、、いや〜、美味しいですね(驚)

これまでの人生で、これを知らなかったのは不幸でした(笑)

これは、ご飯に合うはず。

 

と言うことで、今日は獅子唐(右)の方も収穫することに(苦)

こちらも、だいたいザル一杯分収穫できました。

伏見甘長も獅子唐も、茎だけになりましたので、プランターの整理をします。

根っこから抜いて、土を落として、”美味しい実と葉を有難う”と感謝して、ゴミ袋へ。

化成肥料を混ぜて、石灰をかけて、秋植えに備えます。

 

獅子唐の葉は、昨日の伏見甘長がうまく行ったので、同じ作り方で。

量は昨日より少なくなりました。(茹でてみないとわかりませんね)

昼ごはんとして、熱々ご飯と共に。

これは応えられませんね(感)

葉唐辛子って、年一の贅沢かも。

茹でると、これだけ小さくなってしまうので、少しずつ摘んで食べると言う訳にいきませんし。

残る鷹の爪は、そろそろ全体的に、実が赤く熟してきたので、熟しきったところで、今年最後の葉唐辛子の佃煮にしたいと思います。

なお、レシピの詳細はこちらで。

ではでは


帰省できず、吉本も観れず、赤く熟した獅子唐を摘む

2019-08-15 19:09:13 | 家庭菜園

奥さんの実家の和歌山へのお盆参りですが、

指定を取った新幹線は間引きされず、新大阪までは行くことができるものの、

その先、阪和線が動かないので、

結局、和歌山行きはキャンセル。

今朝、みどりの窓口で全額払い戻されたので、そこで損はないのですが、

なんばグランド花月、二人で一万円のチケットは無駄になりました。。。

新大阪まで行けば、吉本は無駄にならないと後ろ髪引かれながらも、

開演までに着くのか(新大阪に定刻に到着するか)の心配もありますし、観劇の後、大阪に宿泊して、阪和線が動くのを待たねばなりません(明日には動くだろうけど、法事に間に合わない恐れ)。

新幹線から、阪和線に直ぐ乗り継げば和歌山まで辿り着けそうですが、どのみち吉本は諦めなければなりませんし、暴風雨の和歌山に無理して来なくても、と向こうからの連絡もあり、深夜の決断でした。

東京のお月さんはこんなに綺麗だったのにねぇ。。。

 

さて、大阪で吉本観て、和歌山行っての予定でしたが、家にいるので(奥さんはお昼寝中)、

つらつらと、書き綴りたいと思います。

 

指定を取った新幹線の発車までに払い戻しを受けねばならないはずなので、

早朝、蒲田駅まで行きましたが、その帰りに、何かとイベントの多い養源寺の前を通りかかると、

明日、明後日の盆踊りの準備をしてました。

本番までに台風は通り過ぎると思うのですが、これから風雨が強くなるだろうし、提灯とか櫓は大丈夫なのでしょうか。

まあ、昨年もこの盆踊りには、祭り好きの奥さんと来てみて面白かったので、不幸中の幸い、明日あたり行ってみましょう。

 

金麦の夏皿(最初に応募した大皿)が届きました。

相合皿を追い越しましたが、夏皿はやはり夏のうちに届きませんとね。

追加で応募した小鉢が届いたら、お披露目します。

(大皿にそうめん、小鉢に麺つゆかな、最初は)

 

ベランダの唐辛子達ですが、台風接近で風も強くなってきましたし、獅子唐も熟してしまっているので、

今晩のおかずとして収穫することにしました(伏見甘長も一部)。

もっと早めに詰んで、食べればよかったなぁ(悔)

先日、唯一、小さいながらも膨らんだゴーヤが、オレンジ色に熟していましたが、

青椒肉絲に色合いのために混ぜるパプリカ的に、別に頂いたゴーヤと合わせて、ゴーヤーチャンプルーの彩りにしようと思ったら、

熟すと柔らかくなってしまうし、そのままにしておいたら、萎んでしまいました。

結局、オレンジのゴーヤーは食べられませんでしたし、獅子唐も、同様に柔らかく、萎みつつあります。。。

が、揚げ出し豆腐の添え物くらいにはなるでしょう(赤いと辛いかな?)。

 

他方、以前は、獅子唐と伏見甘長に比べて、成長がみられなかった鷹の爪ですが、絶好調です。

第一陣は熟して赤くなり(触ると、多少柔らかい感じがしますが、その後、皮が乾燥してパリッとしてきました)、

第二陣以降は、どんどん増えてきました。

Webで調べると、獅子唐は夏場、収穫との戦いとありましたが、

鷹の爪は、そのまま置いておいても大丈夫そうなので、

青いのは、またヤムウンセン、それからラープ(来週作ろう)などに摘むとして、

全体としては、最終的には茎についたまま干そうかと思っています。

その時は、葉は佃煮にしてみようかな(食べられるとは知らなかった)

ではでは、皆様、良いお盆をお過ごし下さい。


鷹の爪とパクチーでヤムウンセン再び

2019-07-08 18:25:17 | 家庭菜園

日中、日差しは感じましたが、まだまだ梅雨空ですね。

おおた区民大学が終了したので(私の紹介記事も)、ハンドアウトやメモを見ながら、大量にタイプすることもなく

なんだか、宿題から解放された気分です(笑)

暫くは、料理など、ちょっと疎遠になっていたトピックで綴っていきましょうかね。

 

ベランダのベビーリーフは随分育ってきました。

ただ、鉢毎に成長度合いが若干違います。

日当たり、水やりは一緒なのですが、土の違いかもしれません。

右端は、ややフレッシュな培養土の割合が高いからかな。

 

他方、キッチンガーデンの方は、、、厳しいです。

結局、2つは枯れてしまいましたし、残る2つも、根毛がスポンジを突き抜けて伸びてくれないので、

講座で教わった、スポンジと水の間に空間を作って、根っこに酸素を吸わせるようになっていません。

ベランダの子達とタネは一緒なのですが、環境で随分異なりますね。

 

さて、パクチーですが、こちらもダメになってきました。

ここ暫く雨に当たっていたのが、余計悪かったかもしれません。

食べちゃうことにしました。

鷹の爪も、大きいものから3つ詰みました。

鷹の爪の辛さは未知数ですが、これで、再度ヤムウンセンを作ります。

 

レシピは、以前、楽天レシピにUPしたものですが、唐辛子はベランダ菜園の”生”です。

鷹の爪を切って、ナンプラーなどの調味料に和えますが、

ちょっと微妙です。

 

と言うのは、唐辛子って、切る時、”指先で辛さを感じる”んですよね。

以前、シンガポールに駐在している時、スーパーで唐辛子を買って、刻んでいる時に、爪の間に痛みを感じ、

さらに、その指で目を擦って、最悪の結果になったことがあり、

今回も、鷹の爪を切りながら、20年ぶりの感覚がよぎりました。

2本は少ないかな、でも4本は多いかな、と思っての3本ですが、3本でも多かな、、、さてどうでしょう。。。

 

春雨、豚ひき肉、シーフードミックス(えび、いか)を茹でて、熱々のまま和えます。

熱々なので、余計、鷹の爪の辛さが馴染むはず。

 

そして、大好物のきくらげ、玉ねぎをあえ、

 

レタスを引いた皿に装い、パクチを添えて出来上がりです。

 

さあ、辛さはどうかな。。。

 

現地並み(プリッキーヌ並み)の激辛を想像したのですが、、、ちょうどいい辛さ。

なんと言うか、乾燥させた鷹の爪と違って、辛さはあるものの、舌に辛くなくホットな感じ。

これは正解でした♪

 

パクチーは傷んでいたのでイマイチでしたが、鷹の爪はいい感じなので、

今回、分量と辛さがわかったので、他の料理にも応用できそうです。

さて、どの東南アジア料理を再現しようかなあ。

その前に、もっと実がつかないかな。

とりあえず、今日はこんなところで、ではでは。 


伏見甘長と獅子唐の収穫

2019-07-07 17:18:04 | 家庭菜園

いつになったら梅雨が明けるのかな〜

と、思いながら、梅雨の晴れ間を選んで、散歩をしている今日この頃、

寝ていて足が攣るのは、歩き過ぎとの説もありましたので、天から、少し抑えろ、と言われているのかしら(笑)

今日は、終日雨だったので、潔く休もうと、歩数目標達成は途切れました。。。

これで、明日もいいや、と昨日の記事のように、廃用症候群にはならないよう要注意ですね。

 

さて、夏前ですが、唐辛子トリオが元気です。

伏見甘長は、十分な大きさのものが10個以上実っています。

風が強いと、煽られて飛んで行ってしまわないか心配です。

ししとうも、スーパーで売っているものに比べてしまうと、長さは短いものの

結構、太っています。

遅れて実をつけ始めた鷹の爪は、急速に成長しています。

でも、鷹の爪は、このまま収穫していいんだっけ?このまま赤くなるんだっけ?

鷹の爪はもう少し待ってみますが、

伏見甘長とししとうは、根元に近いところから色が黒っぽくなってきたので、下の方から収穫して食べることにします。

(黒くなるのは、石灰不足らしいのですが、今から対処するのは難しいようです。土を作るとき、ちゃんとしておかないといけなかったのですね)

 

さて、収穫するとして何の料理にしましょうか。

甘長というと、京料理の万願寺とうがらしのちりめんじゃこ炒めが有名なようです。

うちのも伏見甘長と、京都の野菜ですから、それで行きましょう。

スーパーで、ちりめんじゃこを物色するも、結構なお値段するので躊躇しましたが、

うちの子供の晴れ舞台ですが、安い韓国産ではなく、高い日本産を購入。

伏見甘長はタネをとって、三等分に斜に切って、ちりめんじゃこと一緒に、麺つゆで炒り煮にしました。

出来上がりはこんな感じです。

いつも通り、楽天レシピにアップしましたので、レシピの詳細はこちらから。

伏見甘長とちりめんじゃこの炒め物
伏見甘長とちりめんじゃこの炒め物


続いて、ししとうです。

添え物、揚げ物のイメージが強く、まあ、それでもいいかな。

最近魚を食べていないので、鯖の南蛮漬け添えましょう。

鯖、香味野菜、ししとう(実はこの子がメイン)の順に盛り付けて出来上がりです。

こちらもレシピの詳細は、楽天レシピから。 

鯖の南蛮漬け
鯖の南蛮漬け

 

伏見甘長が意外と量少なめでしたので、急遽、こんにゃくの甘辛煮を追加した昨日の夕飯でした。

 

伏見甘長とちりめんじゃこの炒め物は、そのまま酒の肴に合います。

温かいご飯にのせてもいけます。

鯖の南蛮漬けは、ちょっと疲れの出ている今の季節に、あっさり、さっぱり、食が進みます。

実はメインのししとうも、マリネ液が浸みて、まろやかに美味しかったです。

ではでは


バジルの収穫、ベビーリーフ種まき、キッチンガーデンの移植

2019-06-26 17:55:19 | 家庭菜園

今日は、午前中に外出する用事があって、朝は散歩しなかったのですが、

それを恨むような日中の暑さでしたね。

(なぜなら、それでも歩数目標は達成したいので、無駄に歩く)

 

そんな中、その帰り道、こんな看板を見かけて、風鈴の音が聞こえてきたので、ちょっと立ち寄りました。

お堂の軒先、境内などに風鈴が、”鈴なり”ではありませんが、運動会の万国旗(今は、そんなのないのかな)のように吊るされていました。

天気が良くて暑かったものの、湿度は低かったのか、適度に風が吹くと涼しく感じていたところ、その適度な風で、風鈴が鳴っている境内の日陰で一休みしていると、気持ちが穏やかになりました。

外出していて暑い時、冷房の効いたビル、ショッピングセンター、コンビニに逃げ込むのも効率的、効果的ですが、神社仏閣での一息は、物理的なものだけでない、涼しさを心と身体で感じられるような気がします。

 

しかし、明日は天気が崩れると言うので、天気のいいうちに家庭菜園の整理を行いました。

 

先日の「厚生年金保険、確定拠出年金の変更手続き(2019.6.23)」でお話した通り、

まずはバジルの収穫です。

水・肥料不足だけであれば、再生も可能かもしれません。

ここを乗り切れば、秋まで収穫できるかもしれません。

多年草なので、越冬して来年も、は無理か。

しかし、よくよく葉の表面を見ると、

皺がよって巻いているだけでなく、茶色、黒色に変色していたり、

裏面も白いザラザラになっていたりするので、

水・肥料不足だけではないように思えます(やはりハダニなのかな・・・)。

ここ数日で、さらに悪化しているので、食べられそうなものを選んで収穫し尽くすことにしました。

(ざるの向こうは、無残に茎だけになったバジル。ご苦労様でした。)

まあ、何とかガパオ3人前は作れるかな?と思い、鶏ひき肉300gなどの材料と共に、収穫したバジルを全部使います。

一食は、昼ごはん。残りは冷凍保存です。

ちなみにガパオのレシピはこちらから。

 

そして、バジルに加えて、ハダニに無残な姿にされたチャービルも諦めることにしました。

ハダニの人身御供にして置いておくことも考えましたが、むしろ繁殖の温床のようになっていて、食べられそうなところだけ取るのも難しいので、丸ごと処分します。

バジル、チャービル共に、根元で茎の切って、ハダニごと一気にビニール袋へ。

そのあと、根を掘り出して、バケツの水で土を落として、別ビニール袋へ。

 

そこへ、ダイソーで買ったけど使っていなかった鉢がひとつあるので、

合計3鉢、培養土と肥料を足して、整え直しました。

 

で、これらには何を植えるか、です。

もう6月末なので、夏収穫の野菜の種まき、移植はタイミング的に難しそうですが、

キッチンガーデン講座でもらったベビーリーフミックス(レッドリーフレタス、グリーンリーフレタス、サニーレタス、ルッコラのブレンド)は、発芽適温(15〜20℃)、生育適温(15〜25℃)の範囲内であればいつもで栽培できます、とパッケージに書かれてあるので、それを信じて、3鉢全部にパラパラ蒔いてみました。

WEBでタネの蒔き方を確認すると、薄く土がかかる程度に、また、タネが小さいので水遣りで流れてしまわないように、予め水を含ませておいて、とありました。

確かに、ベビーリーフはキク科の好光性植物なので、キッチンガーデンのスポンジ培土に楊枝で植えたような感じを参考にします。

なので、パラパラ蒔いて、軽く土を抑えてみました。

まあ、最近は、間引き(そして摘心)に躊躇もなくなってきましたし(その効果を経験すると)、

4種類のタネを混ぜてあるのは、寄せ植えみたいな感じかなと思ってみたり、

(ルッコラだけなら、条蒔きするところですが)

ちょいちょい間引けばいいか、ぐらいの境地です。

さて、どうなるか。

 

そして、スポンジ培土の方のベービーリーフですが、

残り2つは芽が出ないし、4つもあまり育たないので、

根(根毛)が下に向かって伸びるよう、

移植というか、スポンジの入れ物を変えることにします。

講座で紹介されたように、ペットボトルで作ってみましたが、なんかイマイチどころかイマニな感じなんですよね。。。

そこで、食器棚をあれこれ物色して、ちょうどいいのが見つかりました。

キッチンガーデンですから、場所もここでいいかな。(キッチンシンクのダイニング側)

あとは、根毛の伸び方を見ながら、水の量を減らして行くと。

でも、間引きは、難しいですね。

葉っぱで見るより、根毛が伸びているのを残したいのですが、どっちの葉がどっちの根毛につながっているか見えませんからね。

 

ところで、芽が出ない2つのスポンジを割ってみました。

芽が出ていなくはなかったのですが、

ひとつは上の硬い部分に引っかかって葉を出せなかった模様。

もうひとつは、上の硬い部分の切り込みが浅く、根毛を伸ばせなかった模様。

やはり、スポンジに切り込みを入れる作業に問題があったようです。

とりあえずは、グラスも4つしかないし、これは一旦ここまでとします。

ではでは


ゴーヤのネット張り

2019-06-01 10:28:19 | 家庭菜園

ナスタチウムは芽が出ないので、

とりあえず、ゴーヤをポットからプランターに移すと同時に、ネットを張ろうと思います。

手をつないている仲良しゴーヤ姉妹には、一旦、どいてもらって、支柱を取り付けます。

コーナンでやっと見つけた支柱サポート用のパーツです。ちょっと緩めで不安。

なお、我がマンションでは、ベランダは公共スペースという位置付けなので

ベランダの壁から表に見えないよう、120cmの支柱を用意して(ベランダの壁の高さが120cmくらいだったので)

外からは見えない、そして直射日光も当たらない、緑のカーテンにはならない、観賞用のミニチュアを作るような感じです。

 

緑のカーテン講習会でもらった180 x 180cmのネットは大きいので、

編み物でもするように、縦横の支柱にネットを絡ませ、不要な部分はハサミで切り落とします。

四隅を、ネットの四隅についていた固定用の赤紐で、支柱に結びつけて、こんな感じにしました。

一応、イメージ通り。

 

ポットからゴーヤの苗を取り出し、根っこのほぐして、プランターに植え付けます。

昨日は、解こうとしても手を離してくれなかったのですが、植え付ける段になったら、はらりと解れました。

なんかそう言う感覚を植物も持っているのでしょうか?

支柱を固定させる必要もあるので、土を足して、ちょっと固めて、横向きの支柱で、支柱をサポートするパーツをさらにサポートし(笑)

土を作ってから、二週間以上経ってしまいましたし、大雨にも晒されたことがあったので、ちょっと追肥します。

 

で、縦に長めに残してネットを被せて、苗の顔を出させて、さてどうでしょうかね。

 

ただ、問題は風ですね。

昔、台風に根こそぎと言うか、ネットごと飛ばされたことがありますし。

ただ、右の壁面に沿わせると、実は南向きになりますし、横風に向かう感じで、強い風にも壁が支えてくれていいのですが、ベランダの空いている東(日光)に向かって、右手に偏って伸びてしまうような気もします。

まあ、ちょっと様子見ですね。

それと、講習会では、1mになったら摘心して、と言うことでしたが

支柱を越えてしまうので、ネットの半分くらいで摘心してみようかと思っています。

それで、約70cm x 1mが、ゴーヤの葉で埋まって、小さい花と実をつけてくれれば、ガーデナー初心者には満足かな。

(この配置で育てば、ガーデンコンテナーのために緑のカーテンの出来上がり)

ではでは

 


気のせいかパクチーが成長したような・・・

2019-05-31 18:43:43 | 家庭菜園

昨日、間引きをしたパクチーですが、

気のせいかもしれませんが、急に伸びたような気がします・・・

一晩ですが、やっぱり伸びている。

そんなに窮屈だったのかね。

間引きって、重要なことだったんですね。もうちょっと間引いた方がいいかな。。。

他方、とう立ちして伸び放題の第一号は、

すでに、上にも伸びず、好き勝手な方向へ伸びて花を咲かせています。

まあ、これはこれで可憐な花でいいかな、と思いつつ、

緑のカーテン講習会で、ゴーヤの受粉の話がありましたが、

マンションの上の方だと、ミツバチなどが飛んでこないので、自分でやらないと種をつけないと。

指先でちょっと花を撫ぜるくらいで、受粉て行われるのかな?

チャービルやゴーヤには、ちっちゃい虫が集っているので、害虫じゃない虫が飛んできて受粉してくれると都合がいいのですが(苦)

 

で、そのゴーヤですが、手を繋いでしまいました。

これは、ちゃんとプランターに植え替えて、ネットも張らないといけませんね。

ナスタチウムは、一向に芽を出さないのですが。。。

ではでは


ゴーヤの間引きと再三の植え替え

2019-05-18 13:14:01 | 家庭菜園

朝活散歩で呑川沿いを歩いていたら、空き地にオレンジ色の花が咲き広がっていました。

昨日の誤検索、ヒャクニチソウかな?

と思って、写真に撮って、自宅で画像検索したらヒナゲシと出ました。

これは合っていそうですね。(私が間違いです)

 

さて、ゴーヤですがだいぶ大きくなったので、いよいよ「間引き」しなければならないようです。

よくみると、二株しか発芽しなかったと思った方も、遅れてもう一株芽が出てきて、

お父さんは、一層、切なくなりましたが、、、仕方ない。

甲乙付け難いところですが、まあ元気そうな一株ずつ残して、一本立ちにしました。

双葉が五枚になったら、プランターに移植するのが、講習会(「緑のカーテン講習会(2019.4.21)」)で教わった事です。

そして、本当はすべきではないのでしょうけど、二点気に掛かることがあり、また植え替えを決行します。

  • プランターの真ん中に植えた、ローズマリーと唐辛子(多分)が育たない。
  • 鉢に移植した、パセリとチャービルの土が少ないようで、下の方の茎と葉に日が当たらず、枯れてしまう。
そのため、Daisoで鉢と皿を2セット、amazonで土と底石と肥料(何故が肥料だけ別送で未着だが、まだ残りがあるので大丈夫)

それと、 写真の左の器具、これはネットで買えず、いくつかのホームセンターを巡って、ようやくコーナン本羽田萩中店で、何年か誇りを被ったような状態でようやく発見したものです。説明は後ほど。

なお、先日、大きな鉢に移植して、追加でタネを蒔いたパクチーですが、小さな芽がポツポツ生えてきました♪

先行して”とう立ち”してしまった株は、花が咲いてもそのままにしているので、新しい子供達に期待です。

でも、これも間引かにゃならんのですよね(泣)

さて、現状ですが、イタリアンパセリは巨大化し、スイートバジルも順調そうなのですが、

ローズマリーは、”完全に”イタリアンパセリに覆われてしまっています。

これでは成長しませんよね。。。

唐辛子達。以前よリは成長してきたように思えるものの、左右から挟まれ、真ん中は何とも窮屈そうです。

さあ、このローズマリーと唐辛子(?)を救助するために、

他の方々にも、ちょっとだけ我慢してもらうことにします。

新しい鉢①に、底石を引いて、培養土を途中まで入れたら、

パセリを、ごっそり、既存の鉢から取り出し、移します。

土はたっぷりというか、鉢の適切な部分まで入れることを計画して、

底の方の土の量を調整します。

土を手で押さえたら、化成肥料を茎にかからぬよう外側にぐるっと撒いて、一丁上がり。

次は、新しい鉢②に、チャービルを。

チャービルが植わっていた鉢に、イタリアンパセリを。

パセリが植わっていた鉢に、スイートバジルを。

そして、ローズマリーだけになったプランターは、

ローズマリーにちょっと横にずれていただき、もう一つのプランターから、小さい唐辛子(?)の苗を移植します。

土も多めに足します。

元気な唐辛子(?)二株が残ったプランターは、二株の距離を調整し、土を持って、化成肥料を外側に撒いて、

移植完了、です。お水をあげて、みんな立ち直ってくれ〜っと祈りました。

(チャービルは、今のところ、元気になあ。。。)

最後に、コーナンで買ってきた器具ですが、この部分だけ欲しかったのです。

ゴーヤのネットをかける支柱を固定するために使います。

プランターとセットで売っているものばかりで、バラが見つからなかったのです。

(プランターを買った島忠には、セットが売っていなくて、最初からバラで揃えるつもりで、いらん労力を使いました)

まあ、ゴーヤをプランターに移植するのはまだ先なので、一旦、しまっておくことします。

ということで、素人の分際で、またまた大手術をやってしまいました。

あとは、植物の生命力に期待するのみです。

ではでは


現在までの変遷

「料理と散歩と仕事で海外」として、タイトルの通り、趣味の料理と散歩、そして出張する海外の情報を掲載していましたが、ハノイ赴任となり「ベトナム生活あらかると」でベトナム生活、近隣の国への旅行模様などを掲載するようになり、一時、仕事が忙しく更新が滞りましたが、2017年末に帰任し、2019年から改めて「池上優游涵泳」として、知識探求、スローライフを紹介しています。

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