池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

10の質問(食べ物編)に回答してみました。

2019-11-30 22:22:00 | 雑感・日記
先の50の質問では幸運にもamazonギフト券をいただけましたが、2匹目の泥鰌はいるか?

前回同様、縁起を担いで期限ギリギリで、10の質問(食べ物編)に回答します。

【10の質問・食べ物編】

1.今一番好きな食べ物
 
今、と問われれば自家栽培のミントでラープ・ムーですね(ミントの消費に気が入っていることもありますが)

2.最近はじめて食べたものはありますか?あったら何か教えてください。
 
これも自家栽培がきっかけでしたが、今年、葉唐辛子の佃煮は人生初で感動の美味しさでした。

3.いつか食べてみたいものは?

長い東南アジア生活で、珍しいものは大抵口にしたので、豪華な欧風料理とか、、、と言うか、美味しいイギリス料理を食べてみたいですね(存在するのか?)

4.今までで一番おいしかったもの

食べた場所、季節、シチュエーションで異なるので絶対的な比較は難しいものの、パッと思い浮かんだのは、ハノイのホテルで値段を一桁勘違いして注文してしまった赤ワイン(でも、チリ産とかだったかな)。美味いはずです、値段がとんでもなかった。。。

5.子供のころ好きだったもの
 
胃腸が弱くて、学校給食は食べさせてもらえず、家ではお粥、ごはんですよ、野菜スープばかりでしたが、たまに、はんぺんが食べられて、、、お陰で大好きでした(貧しい、、、)

6.おすすめの朝ごはん
 
日本では納豆一択ですが、東南アジア、台湾ではお粥、ハノイならブンチャー

7.おすすめのデザート

滅多にデザートは食べないけど、口の中をリフレッシュするには果物、梨が一番かな。

8.思い出深い食べ物

名前を思い出せないのですが、田舎のデパートに行くとたまにレストランで食べさせてもらえた、プリンとアイスが一皿に盛り付けられ、旗が立っていたもの。これも貧しい思い出ですね(苦)

9.今日の晩ご飯は何にしますか?
 
奥さんの誕生日お祝いで、好物のえび、エビフライをメインに、ちょっと洋風にかな。
(煮物とか出したら、不機嫌になるだろうな、、、そうなるのもムカつくところですが)

10.あなたにとっての「食」とは?
 
内食は、作る楽しみと食べる楽しみ。
外食は、その土地土地の文化、生活を知る楽しみ。

お疲れさまでした。
読んでくれてありがとうございます。

なお、写真は、奥さんの誕生日仕様の夕飯です。



平日はなかなか一緒に夕飯を食べられないので、本日、奥さんの好物を揃えてみました。

ではでは


田園調布銀杏並木の定点観測

2019-11-30 11:22:34 | 散歩

うちから見た、今朝の富士山です。

くっきり、はっきり、今日も昨日に引き続き、いい天気になりそうです。

気温も低くて、私の好きな感じです。

ただ、先頃購入して履いているジョギングシューズが、全体的にメッシュで、通気性が良いのですが、

爪先が冷たくて。。。

 

そして、最寄駅でもなく、歩いて小一時間かかるのに、今週3回目の田園調布駅前の銀杏並木の定点観測です(苦)

 

駅から放射状に伸びる3本の通りの、右です。

日に照らされて綺麗ですが、未だ黄色くはないですね。

 

中央です。

左側は黄色いのですが、週の頭の雨で、随分と散ってしまったあとなので、ちょっと寂しい感じです。

 

おそらく、写真に撮られがちであろう、左の通りです。

右側は五月雨に黄色く、左側は、未だ緑、黄緑ってところ。

坂になっているので、上から駅の方を見下ろすと、アーチには見えるものの、黄色に見えるのには未だかな。。。

早朝なので、光の角度が低くて、どの通りも片側しか照らされていないので、

なんとなく、照らされていない側が暗く感じて、黄色く見えないのかな?。

日中、上から照らされて、光が葉を透過した感じだと、もっと黄色く感じるのかも。。。

明日は、日中行ってみようかな。

 

ところで、昨日の夕ごはん、一晩置いたカレーならぬ一晩漬けたハーブチキンです。

(パセリは、もちろんベランダから。キャベツはOKから)

生肉は、よりしっとり漬かった感じでしたが、焼いてみての風味というと、2時間ものとそうは違わないかな。

ということは、2時間漬ければ十分美味しいということ。

あと、オリーブオイルで漬け込むから、冷凍焼けも防げるので、

たくさん仕込んで(2時間漬け込んで)、冷凍保存してもいいな。

(ローズマリーも無駄に枯らすことなく)

ではでは


ローズマリーでハーブチキン

2019-11-29 11:10:41 | 料理・グルメ

今朝の池上本門寺越しの朝焼けはとても綺麗で、久しぶりの晴天を予感させてくれました。

散歩しながら聴いているラジオで、今日は8日ぶりの晴天と言っていましたが、

確かに、、、先週末も雨だったから、そんなに曇天が続いていたんですね〜

 

そして、今朝は気温は低かったものの、眩しいくらいの日差しで気分が晴れやかになりました。

呑川沿いの公園のソメイヨシノ、

洗足池のカエデの紅葉、

イチョウの黄葉も朝陽に照らされて、綺麗だ〜

今朝、田園調布に行けば、銀杏並木が綺麗だったかもね。

明日も晴れ予報だから、明日だな(確)

 

さて、昨日はローズマリーをちょっとだけ収穫しました。

寒くなってきて、枯れ気味だったのですっかり収穫して、(天気がよくなる予報の)週末に干そうかとも考えていたのですが、

改めて、ローズマリーの収穫についてWebであれこれ調べると、

枝ごとに収穫するものの、冬場は成長が止まるので、あまり摘まない方がいいような事が書かれていたので、

先端のあたりを数本収穫するにとどめました。

それと、思ったより育たなかったのは、剪定していなかったからかもしれませんね。

かと言って、これも冬場にすべきではないようなので、今年は、花が咲くのを待つことにして、

暖かくなってから、改めて剪定して、ボリュームを増やそうかと思いました。

 

で、今年最初で最後に収穫したローズマリー ですが、

せっかくの生ハーブですし、自家栽培したローズマリーの風味だけを味わいたかったので、

オリーブオイルとローズマリーだけで(あと、鶏肉下ごしらえの塩)、鶏ムネ肉を漬け込んで、

シンプルにソテーにしました。(レシピはこちら、と言っても漬けただけですけどね(苦))

付け合わせの野菜はもちろん、ベランダのルッコラ(ベビーリーフから)。

鶏肉は2枚漬けて、1枚を2時間で取り出して焼きましたが、十分にローズマリーが薫って美味しく頂けました。

もう1枚は、更に一晩漬け込み、今晩食べるつもり(期待大)

 

さあ、散歩して、布団も干したし、家中の掃除機がけ、拭き掃除も終えたし、奥さんの誕生日プレゼントの買物、3ヶ月ぶりの散髪のために蒲田まで、もうひと歩き!

日差しって、本当に活動のエネルギーになりますね。

ではでは


田園調布の銀杏並木は微妙。。。

2019-11-28 12:17:54 | 散歩

月曜日には、未だ早いと思った田園調布の銀杏並木でしたが、

3日経った本日はどうでしょうか?

行ってみた感じでは、全体的には未だのように見えますが、

では、数日待てば、綺麗な黄色いアーチが見られるか、と言えば、微妙な感じも受けます。

 

駅から放射状に伸びる右の通りは、未だ早いように思えますが、通りの右と左で色づき方が異なります。

左の通りは、色づいた木は、今週の雨のせいか既に葉を落としています。

未だ葉が青い木々が色づいた頃は、既に落葉してしまった木々が歯抜けのようになって、

綺麗なアーチにはならないのではないかと危惧します。

恨めしいのは、見頃にあたった週が、ずっと雨という事ですね。

ただ、駅側から上り道をみるのではなく、上った先から、駅の方を見下ろすと、フルに黄色ではないものの、なかなか綺麗なアーチにはなっています(感)

一昨年、ベトナムから帰任した時、奥さんに誘われて観に来た時は、えらく感動したのですが、今年はちょっと残念な結果になるかも(残)

そして、駅前は既に、クルスマスモードでした。

駅舎がお洒落だから、夜は映えるでしょうね。

 

他方、洗足池はイチョウもありますが、イチョウの黄色より、カエデの濃い赤が映えています。

勝海舟夫妻のお墓の参道は、梅雨時は紫陽花が綺麗ですが、

今は、紅葉が綺麗です(写真だとイマイチですが)

 

田園調布の銀杏並木は、天気予報が晴れの土日のどっちかにもう一回行ってみようと思います。

ではでは


ミントはフォーで、さつまいもはオーブンで焼いて

2019-11-27 12:51:24 | 料理・グルメ

しばらく前は、今日も秋晴れのいい天気です、という台詞が続いていましたが、

ここのところは、今日も寒い、が決め台詞です。

カラッと冷たい空気は好きなのですが、ジトっと冷たい雨は嫌だな〜

(ハノイの冬を思い出す)

 

さて、先週末は毎度のベビーリーフの収穫&サラダで食べることができませんでした。

雨が降った時は、雨が上がって日光をたくさん浴びてほしいと思うのが建前、

日光を浴びてからの”もうひと伸び”を期待するのが本音、

ですが、雨が続いているので、確実に一週パスです。

でも、日光は少なくとも、結構伸びています。

頑張るな〜(驚)

と、ベビーリーフはまだ元気なのですが、

ローズマリー、ミントは葉を落とし始め、それが加速気味ですね。

(奥さんがしばらく前に買ったオリーブは、とっくに葉を落としちゃいました。それをみた奥さんが、えっ?って顔していましたが、そりゃそうでしょう)

じゃあ、食べるかと思いつつも、ローズマリーは蒸し鶏、ミントはラープばかりでは芸がないので、何かないか?と考えて、

まずは、ミントをPho(フォー)で。

かつての部下が、一時帰国時にくれたインスタントのフォーがあったので、それを。

なんか懐かしいです。。。

 

食べた後から、ベビーリーフのサニーレタスも入れたらよかったとちょっと後悔。

そして、フォーを食べつつ、ミントの使い道について考えていて、

フォーって米粉を練って平たくして干して切ったものなので、結局は、ご飯と同じ。

ということは、フォーにミントが合うなら、ご飯にミントかけても、食べられる?

お粥ならなくはないような、、、でも、ご飯はちょっと違うかな?

でもでも、ミントたっぷりのラープだってご飯にかけて食べるし。。。

いや、豚の生姜焼きの生姜と同じで、豚の生姜焼きでご飯は進んでも、ご飯に生姜だけのせてもご飯は進まないな。

と、フォーを食べ終える頃、勝手に納得(苦)

 

ローズマリーは、、、やっぱり鶏肉だな。

自家栽培の唐辛子はもう無いし、ライム汁も切れていて、ムオイ・チャインできないから、イタリアンなソテーにしよう。

 

ところで、ミント、ローズマリー以外にも、頑張って食べなければならないのがたくさん頂いたさつまいも

ちょっとサボっていたら、芽が生えてきた。。。

ので、昨夜から、夕飯の主食をご飯から、芋に一時変更(笑)

安納芋のように電気釜で蒸すと、窯が痛むという話もあり、どうせなら焼いて食べたいと、

オーブンで美味しく焼くには、を調べたら、

意外と簡単、、、ただ30〜40分焼けばいいと(呆)

アルミホイルで包まないと焦げるのでは?とも思ったのですが、返って、熱の通りが悪くなってしまうとの事。

で、いつもの晩酌セット(冷奴、枝豆)で金麦を飲み始め、オーブンもスタート(250℃、40分)。

晩酌が終わった頃合いで、チーン!

焼き上がりは、、、あらまあ、焦げることなく、皮がパリシワに(驚)

実がギュッと締まって、皮との間に空間ができていました。

しっかり火も通ってホクホク、甘くて美味しかったです。

頂いたさつまいもそのものも良いものだったのでしょうね(感謝)

レシピ登録し難いほど簡単な焼き方は、案ずるより産むが易しと言いますか、目から鱗と言いますか。

この出来なら、週末に奥さんにも消費を手伝わせられます。

ところで、このやり方、じゃがいもも行けるのかな?

いやいや、まずはさつまいもを終わらせて。。。

ではでは


洗足池は晩秋というより既に初冬かな。

2019-11-26 13:08:25 | 散歩

昨日、一昨日とは打って変わっての寒さ。

先週の土曜日も寒かったですが、エアコンの暖房は未だ入れませんでしたが、

今朝は、散歩から帰ってきて、身体があまりに冷えていたので、今年度”初暖房”入れました。

(土曜日は、雨に負けて、長い時間外に出ていなかったので)

 

昨日の田園調布の銀杏並木、黄色のアーチはもう少し待たねばなりませんが、

洗足池は、あっという間に紅葉のタイミングが過ぎ去ったかのような佇まいです。

綺麗に色づいているところは、もちろんありますが、

広葉樹のうち、サクラ、ケヤキなどは葉を落としてしまった感じで、晩秋というより、はや初冬という雰囲気です。

ところで、これまた私の思い込み勘違いだったのですが、

銀杏(イチョウ)って、葉を落とすし、葉も尖っていないので広葉樹だと思っていたのですが、

落葉樹ではあっても、針葉樹だったのですね。

だからかな、ケヤキとかに比べて、紅葉の見頃が遅いのは?

それにしても、寒い。。。

昨年の今頃に比べると、体重、体脂肪率も激減しているので、余計寒く感じるのかもしれません。

加えて、上が100無い低血圧、身体にあまり熱が溜まらないようで、、、

ラジオで誰かが言っていましたが、身体が冷えると、手足から熱を奪って、身体の中心に集めるらしく、そのせいなのか、手先、足先も一層凍えている感覚です。

11月でこんな調子では、冬本番が思いやられます。。。

長期的にみると、三十数年前に上京した時は、東京はなんと温かいことかと、真冬でも暖房なしで暮らしていましたが、

東南アジア生活が長くなると、日本の寒さ、そして乾燥は、本当に辛くなりましたね(苦)

 

いつもは鴨が占拠している杭は、今朝はユリカモメが占拠していましたが、こちらも見るからに寒そうです。

 

まあ、寒い寒い言っているばかりでは、体調を崩しそうですので、

外着は、UNIQLOのブロテックとダウン、ヒートテックの手袋も新調しました(先週、ちょうど期間限定値下げしていたので)

そして、身体の内側からはビタミン。

昨夜は、私にとっても最強ビタミン料理、豚肉とキクラゲの卵炒め、ニンニクたっぷり、キャベツで量増し、でした。

珍しく、ついついご飯も食べすぎて、今朝は、昨日より体重1.2k増でした。

まあ、消化して、出すもの出せば、体重は戻っちゃうでしょうけど(苦)

ではでは


田園調布の銀杏並木は未だ見頃ではありませんでした

2019-11-25 15:09:06 | 散歩

気温、湿度が高かったからでしょうか、

早朝は靄がかかって、池上本門寺が雲海に浮かんでいるかのような幻想的な景色でした。

但馬の竹田城もこんな感じなのかしら。

行きたい行きたいと思っていて、行けていないのですが(残)

 

さて、田園調布の銀杏並木が見頃と予想されていた時期に近づきました。

予想された見頃は、今週末辺りなのですが、洗足池とか近所を歩いていると、すでに散ってしまった銀杏の木も見かけますし、週末雨が降ったので、

見逃していないかちょっと心配になり、念のために今朝、田園調布に行ってきました(呑川を上って、最短距離だと一時間かからないくらいで歩いて行けます。多摩川の方から周ると、一時間半くらい)

 

で、状況はというと、、、結構、青々としていて、未だ早いようです。

駅から放射線状に伸びる3本の道全部似たような感じ。

ただ、葉を落としている木もあるし、今晩からまた冷え込むようなので、急速に色付き始めるかもしれませんね。

明後日あたりにまた、行ってみようと思います。

 

これは、中原街道を越えた辺りで、見かけた面白い木。

鉄のフレームにぴったり収まって伸びて、枯れてしまったようですね。

今年は、家庭菜園で植物の生命力に驚かされていますが、これも凄いな〜

20年くらい前に行った、タ・プロームを思い出しました。

写真には写りきらなかったのですが、先端のプレッツェルみたいな部分、綺麗に蜘蛛の巣が張っていて、

朝露に濡れてキラキラ光って、何か魔法のステッキのようでもありました(感)

ではでは


【じんけんカフェ】学びとはなにか 第4回

2019-11-23 17:05:06 | 地域情報

今日は一日、冷たい雨が降っていました。

雨量が多くはなかったものの、霧雨のような雨が風に吹かれて、横殴りに当たってくるので、傘をさしても、ジーンズが膝上からずぶ濡れになり、朝の散歩は早々に断念しました。

 

さて、昨日も冷たい雨の中、いつもの大田区消費者生活センターへ、おおた区民大学【じんけんカフェ】学びとはなにかの第4回(最終回)に行ってまいりました。

第4回は、「生きることは」と「学ぶこと」と題して、東京大学名誉教授 佐藤 一子(さとうかつこ)さんから、「学習権・教育機会の平等・教育の保障とはどのようなことなのか、人にとって学ぶということはどのような意義をもつのか、自分のこれまでの学びも振り返りつつ学ぶ」内容です。

佐藤さんは、大学生の時、学歴社会に疑問を持って、社会教育学を専攻し、市民活動に参加しながら、学習権(学習の自由)、学校以外の学びの意義(学校教育で学ぶことができなかった人にとって、社会教育で学ぶことが生きる支えになる)を研究されてきたようです。

九条俳句訴訟にも携わって、勝訴を勝ち取ったと、、、正直、全く知りませんでしたが、集団的自衛権に反対する俳句が、市職員の忖度によって公民館便りに掲載されなかったことから、ありのままの自分の思いを表現する自由が損なわれたと訴訟を起こし、最高裁で違憲が確定され、市から賠償金が支払られたと言うもののようです(なお、賠償金は、5000円だったと。アメリカでは懲罰として高額になったりしますが、日本では賠償金が科せられるかどうかに意味があるくらいですからね)

 

ところで、講義の内容ですが、

細かい文章が埋まったパワポで進められたのですが、、、どうもとらえ所がなくて(苦)

お話の内容は分からなくはないのですが、学習する権利や生涯学習の意義に関しては、専門的なキーワードを並べ、組み合わせたような文章とお話で、、、

まあ、技術論ではないので、専門的と言っても知らない単語が使われているものではないものの、多分、そのキーワードが普段使われる背景とかを知らないからか、キーワードだけ頭に残っても、文脈、前後の繋がりがどうも頭に入りずらかったです。

なんだか、大学の講義を久しぶりに聞いたような感じでした。

公民館の役割に注目しているようでいて、あまりその取り組みの説明はなく(イタリアの事例とかはあっても)、第2回の講義、第3回の映画で観た夜間中学校との対比とか、シナジーの話もなく、全4回の講座の流れからも、ちょっと独立した内容で、頭に入りずらかったのかもしれません。

タイトルの「生きること」とはも、お話の中で特に出てきたように思えませんし(まさかSDGにおける地球、人類の存亡???)

これまでの「学び」と「生きる」の関係性は、生きていくために必要な知恵をお互いに学び合うというものでしたが、今回は、「生きる」ことは「学び」続ける生涯学習のことのようで、講座の最後に来て、話が変わってしまった感もあります。

まあ、講師本人も、「失礼ながら、テーマが狭すぎて驚いた」とQ&Aでコメントした人に対する回答として、これまで夜間中学に随分フォーカスしている理由がよく分からず、大田区の夜間中学の取り組みが長いからかしら?とか、ご自身の内容も、専門的な角度に絞ったものなので、ボランティア活動の取っ掛かりとか、どうすれば参加できるか、とかを期待して来られるとちょっと違うとは言っていましたが。。。(すごい直球コメントと、驚きましたが、多かれ少なかれ、私のモヤモヤ感もそこにあったように思え、代弁していただきありがとうございますと心の中で唱えました)

が、ハンドアウトと自分のメモを頼りに、私なりにコンテキスト、重要な補足をまとめてみると、

  • 「学びとはなにか」を問う3つの視点
    • 自分の生活・人生において「どのような学び」が意識化されているか。
      • 学校教育の観点ではなく、生活において。意識していないで、知らないうちに身に付ける学びもある。義務教育とは、子供に教育を受けさせる親の義務で、子供にとっては憲法27条で守られた権利。
    • 成人のための学習権の保障
      • 大人にとっても、現代教育を受ける権利がある。Right to Educationではなく、Right to Learning
    • 持続可能な社会づくりを支える「学校以外の学びの場」の協同創造(地域間、世代間)
  • 自分の生活・人生において「どのような学び」が意識化されているか。
    • 大田先生の教育学の復習
      • 人間は弱く生まれるが、柔軟な適応力があり、自らが自らで変わっていく。動物は本能で危険を避けるが、人間は危険から学び、傷ついても治癒する力が強い。
      • ヒトは共同体の力によって人(一人前)になる。子供を仲間・集団で育てる。
      • 教育はドラマ、アートである。教えようとして、教えられたようには育たない。お互いに響き合って育つ。
      • 生涯学習。どこで成熟したのか設計図は書けない。
    • 「自己」と「社会」を結ぶ「学び」
      • 自己と社会のつながりの中で学び必要性。社会の中で生きる時、何を学ぶ必要があるのか考え、選択する。
      • 自己教育と相互学習の循環。多様性とか環境適応。
        • しかし、日本社会では、人は孤立しがち、若者は簡単に自己否定する。家族や学校の教育は管理的な側面が強い(学校で、給食や掃除の時間の私語が許されないなんて、、、と言っていましたが、そんな息苦しいの今の学校って?)。社会もマイノリティーに厳しく、個人の自由な生き方、多様性を許容しない。
      • 生活する共同体そのものが学びを必要とする
        • 社会も成長のために学ぶ必要があり、社会を担う人を育てる必要がある(農村共同体、企業組織など)
    • 生涯にわたる生美の諸形態
      • 生涯にわたる学習の継続。学校では年齢で区切ったり、何かをマスターしたら卒業させてしまう。
      • 学校外の多様な学びの場、機会。Non-formal(非学校形態)。Formalは制度化されたもので、世界で通用する(大学の卒業証書とか)が、Non-formalは通用しないものの実際的な能力(生活知、経験知、身体知)
      • 社会人として再び学校に戻る。しかし、学費の面でハードル高い(夜間中学は無料だけど、大学に入り直したり、専門学校に通うのは高くつく)。社会教育も財政危機を迎えている(とか、言われると、おおた区民大学来づらいなあ)
    • 自分で「選びとる」、学びの世界をひらく
      • 学校中心主義を見直し、職業中心生活より生き方の探究を。
      • 生き方の探究、人生に必要なもの、社会で担おうとする役割から、自分に必要な学びを選びとる。
      • ある学生が、子供の頃、こんな風に教われたらいいなと。学びの広さ(学校だけでなく)を中学辺りで認識すれば、学校での辛いことに耐えられ、不登校にならなかったかも(学校以外の学びはあると思いつつ、学校でも学びも尊重するならいいですけど、学校以外もあるからと安易にドロップアウトしたら拙いとは思いますけどね)
  • 成人のための学習権の保障(教育権の保障)
    • 条約、勧告、宣言の紹介なので省略しますが、近年、増大する移民の教育が問題になっていると。労働力の移動にあたって、自国の教育を十分に受けているかの問題に加えて、第2外国語としてその国の言語を習得しなければならず、グローバル社会は、非識字者を生み出す社会になっている。
    • 移民の国イタリアの生涯学習センター(語学、職業技術を学ぶ)の外国人総数は7万6千人だそうで、日本の夜間中学の外国人数はわずか1,500人。日本の人口はイタリアの人口の倍なのに。
    • そして、ざっくりと、憲法や教育基本法の話、原爆被災後の広島に公民館が作られた話、学習を保障する公共的な条件整備としての公民館の発展の話、先にあった、九条俳句訴訟の話がありました。(このあたりの薄さが、コンテキストに違和感を感じた理由かも)
  • 持続可能な社会づくりを支える「学校以外の学びの場」の協同創造(地域間、世代間)
    • むすびとして、いろいろな現代的課題(生命、健康、人権etc)、重点課題(リカレント教育、ドランティア活動支援etc)の紹介(キーワードだけ)、多文化共生社会に向けての法整備(教育機会確保法)、夜間中学校の設置etc。なお、不登校者累計は100万人を超えているし(驚)、外国人労働者の子供は、義務教育の対象ではないので、学校に行かなくてよく、バイトで生計を助けたりしていると。
    • 国連の定めるSDG達成に向けて、包摂的(Social Inclusion)な社会づくりを推進。生態系、海、陸の問題以外、人も取りこぼさない社会づくりを。諸問題を解決するのは人間なので。
と言うお話でした。

まあ、この回だけ聴講したら、違和感なかったのかもしれませんが、なにか消化不良感が残ったのは冒頭に書いた通りでした。

ただ、外国人労働者の子供のケアがないこと、生涯学習で自己を実現することが生きることとしても、日本は排他的で個を尊重しない社会であると、まずは社会の矛盾をなんとかしないといけないんじゃないかな、と印象には残りました。(その社会を変えるのは、個であるとも言えますが、鶏と卵だな。。。)

 

これで、おおた区民大学【じんけんカフェ】学びとはなにかも修了。

残るおおた区民大学の秋季講座は、東京工科大学提携講座】折り紙建築の手法をいかした<折り>のデザイン講座~自分だけのオリジナルなポップアップカードをつくってみよう~の応用編、来週末です。

 

タイトル画像がないので、

昨夜午前様であった奥さんがお土産に買って帰ってきた、Krispy Kremeのクリスマス仕様のドーナツの写真をどうぞ。

「可愛くて、食べられない〜」などとは、と場見学の後は言いにくいですね(苦)

ところで、私はKrispy KreamがCrispy Creamでないのは、オランダとかドイツの会社なのか?と思っていたのですが、

アメリカの会社で、しかも、なぜCでなくてKなのかははっきりしていないと。

疑問に思ったら、思い込まずに、都度、調べてみるものですね。

ではでは


いつものラープの食べ方

2019-11-22 21:05:25 | 料理・グルメ

今日は寒かったですね。。。

履いているジョギングシューズが、通気がよい反面、雨で濡れて染みやすく、足先から冷たくしんどい1日でした。

その雨に濡れた外出の理由は、おおた区民大学【じんけんカフェ】学びとはなにかの第4回(最終回)であったのですが、その模様は(ちと、まとめ難い内容だったので)別途。

で、本日は、夕飯のご紹介。

温かい料理に、とも思ったのですが、

寒くなってきて、ベランダの野菜達の終わらせ方を考えねばならなく、

とりあえず、ラープ目的で秋植えして、それなりに育ってくれたミントは、当初の目的通り、ラープで食べ切りたいので、

今晩は、ラープ・ムー(豚肉)です。

ラオスやタイの本場では、このようにキャベツの千切り、パセリがついた”ハンバーグランチ”のような盛り付けはありえないのですが、そこは、、、写真用にちょっと盛ってみました。

まあ、いい感じの写真かな、と(慢)。

でも、食べるのは、こんなスマートな分量でもないので、写真を取った後は、いつもの感じに盛り足して、、、

こんなんで、金麦飲みつつ、WEB見つつで、あしからず(苦)

もちろん、自分に美味しい味付けですので、美味しかったです。

ではでは


プロ直伝!!ウマい豆腐の作り方(後編)食の安全・安心講演会と意見交換

2019-11-21 16:48:47 | 地域情報

天気は良かったけど、風が冷たかった〜

明日は、もっと冷たいとか、、、

空気が冷たいのはWelcomeなのですが、風は嫌だな。。。(苦) 

 

さて、大田区保健所主催「大田区 食の安全・安心講演会と意見交換 プロ直伝!!ウマい豆腐の作り方」の後編です。

前編(第一部)では、豆腐司 みしまやの小川晃一さんから貴重な豆腐作りノウハウをお聞きしまし、自分の手が如何に汚れているのか、ではなく、手洗いが不十分かを知りました(笑)

 

後編は、第二部の実習の豆腐作り、第三部の意見交換です。

実習に先立ち、保健所の方(と小川さん)から”豆腐凝固剤”の話がありました。

  • ニガリとは、元々は海水から塩を作った残土液。雑分を精製して、透明になっている。その名の通り、めちゃくちゃ苦い。
  • みしまやでは、沖縄産の海水ニガリを使用している。海がキレイで、暖流と寒流のぶつかりミネラル豊富な海水のニガリは、癖がなく旨味がでる。ニガリで豆腐の味が変わる(変える)
  • ニガリとは、塩化マグネシウムのことで、豆腐凝固剤はニガリだけではない。みしまやでも、ニガリと”すまし粉”(硫酸カルシウム)を混ぜて使っている。京都では、出汁の味を引き立たせるため、”すまし粉”だけで固める。すまし粉は保水性、弾力性が高く、ゆっくり固まる。ニガリが主流になったのは最近で、以前は、全国ですまし粉を使っていた。
  • 他の凝固剤では、グルコノデルタラクトンは甘みがあり、塩化カルシウムは、最も早く固まるので、油揚げによい。
  • 製品によって凝固剤は変える。みしまやでも、おぼろ豆腐は(早く固まる)ニガリだけで固める。
  • (保健所の方から)これらの凝固剤は、食品添加物として認可されているものなので、心配ない。
  • なお、固めるにはどの凝固剤かだけではなく、豆乳の温度管理、豆乳と凝固剤の量のバランスが重要。決まった分量ではなく、できた豆乳によって、凝固剤の分量は毎日変わる。
続いて、いよいよ、おぼろ豆腐作り。
 
まずは小川さんのお手本を見てから、各テーブルで各自実践です。
  • キッチンスケールにのせた容器に、1.0gのニガリを入れます。容器を乗せた状態で目盛りを0.0に合わせて、スポイトでニガリをポツポツと。かなり痺れる作業です。0.1g単位で成否が分かれるなんて。
  • 我々が話を聞いたり、お手本を見ている間、保健所の若い職員さん達が、湯煎で豆乳を温め、温度71℃を(赤外線温度計で厳密に)保ってくれていました。
  • ニガリを”打つ”温度は、68から70℃ですが、容器から移し替えるときに温度が下がるので、設定は71℃。こちらも、1℃の違いで結果が変わるので、痺れる作業です(やってくれたのは保健所の方ですが、自宅でやるとなると。。。まあ、家族でいろいろ試してみたら面白いじゃないですか、と小川さんは言っていました。なぜか、家族でホットプレート囲んでいて、お父さんがお好み焼きをひっくり返し損じるシーンが思い浮かびました(笑))
  • ニガリの入った容器に、豆乳を100cc注いで、混ぜるというより、攪拌するイメージで、軽く(たった)3回(湯揉みっぽく)混ぜます。
  • 第一部の映像では、豆乳にニガリを加えていましたが、それだと(素人は)失敗し易い。ニガリに豆乳を加えた方が、豆乳を注いだ時点で、攪拌されるので、均一になりやすい。
  • 豆乳の温度が低いと柔らかめになるので強めに混ぜるが、混ぜすぎても柔らかくなってしまう。混ぜ方が弱いと固まらない。(その場で固まるのでないので、混ぜながらの加減はしようがなく、とても難しい、経験が必要な工程ですね)
  • 今回使用した豆乳は10%の濃さ。一般的な飲料は6から8%。豆腐を作るのであれば、10から12%のもので。
蓋をして15分待ちます。
 

その間、保健所の方が、”ウマい”豆腐の見分け方を説明してくれました。

と言うか、豆腐のパッケージに記載されている情報の見方について、

  • 名称:”絹ごし豆腐”など、わかりやすい一般的な名称。
  • 原材料名:大豆は国産などの産地を追記。遺伝子組換え大豆の場合は、要表示(表示がなければ、遺伝子組み換えではないと言う事)。凝固剤は、なんとかマグネシウム(にがり)など。
  • 内容量:400gとか。
  • 消費期限、保存方法:この2つはセットで。保存方法が要冷蔵(未開封)であれば、その状態での消費期限。
    • 消費期限はどうやって決まるのか?みしまやでは、東京衛生研究所に持ち込んで、最近培養して、安全に食せる日数が決まり、その日数マイナス1日。”T + 3日”としている(Tは製造日)
    • 消費期限は、過ぎたら食べない方が良い日付。食べられる限界から少し短め(みしまやさんではマイナス1日)。お弁当、お惣菜など日持ちしないものは消費期限表示。
    • 賞味期限:美味しく食べられる期限。食品の品質劣化が緩やかなもの、お菓子など。賞味期限を過ぎて、食べるか、食べられるかは消費者が決める(の責任)。(賞味期限と消費期限、併記はしないんですね)
    • 最近、賞味期限の長い豆腐が売られている。充填豆腐。豆腐と容器の間に隙間がない。容器に、冷たい豆乳とニガリを入れて、密封してから加熱するので、細菌が少ない。保存料で長持ちさせているのではない。
  • そして、製造・販売者も記載される。

そうしているうちに、15分以上経ちましたので、いよいよ自分で作った(測って、混ぜただけ)おぼろ豆腐の試食です。

いい感じに固まっていましたが、うまく攪拌はできていなかったようで、ちょっとブツブツがありました。

でも、贔屓目なしに、作り立ては美味しいですね(感)

そのままで、甘さとコクがありましたが、小川さんが「醤油を、一滴だけたらしてみてください」と言うので、本当に一滴だけ、、、

十分な味変です(驚)

普段、晩酌の時、薬味たっぷり、醤油たっぷりのあれは???と思わせられる味でした(苦)

その後、みしまやの製品も配られ、試食しましたが、こっちはプロが作ったものですからね、掛け値なしに美味しかったです(幸)

武蔵新田商店街のHPで、営業時間が、早朝から19時半になっていたので、多摩川に向かった散歩の帰りに立ち寄れなくはないですね。

一応、参加者のみなさん、それなりに出来たようで、「固まらなかった人?」に反応はありませんでした。

68℃の豆乳100ccに、にがり1.0gと言うシビアな条件でしたが、保健所の方々の手厚いサポートで満足できる結果を得られました(謝)

なお、温度が下がったからと、ニガリを多くしても、固まりはせず、苦くなるだけとのこと。

やはり、豆乳の温度と混ぜ方が重要な、一発勝負のようです。

 

この辺りから、自然と第三部の意見交換と言うかQ&Aに移りました。

  • 大豆は北の方が甘い(みしまやも青森産)。南が美味しくないと言うことではないが。美味しいと思った豆腐屋さんでは、大豆とニガリの産地をきいてみればいいし、ニガリがスーパーで手に入らなければ、豆腐屋さんで売って貰えばよい。教えてくれるはず。(教えてくれないのは、企業秘密と言うより、食の安全的に何か怪しい感じがしますね。材料は重要ですが、豆腐の旨さは、第一部で伺った職人技と経験で決まりそうですしね)
  • 自宅で、調整豆乳でも作れなくはないが、無調整豆乳で作るのがよい。(後で、調べたら、固形大豆成分の濃度の違いらしいのですが、無調整の方が濃くて、大豆の風味が強いらしいので、豆腐を使うために、あえて豆乳を買うなら、10%以上の無調整ですね)
  • 消泡剤は危なくないのか?昔、アメリカで問題になった時、日本では豆腐に使われると、豆腐に悪いレッテルを貼られたが、現在の消泡剤は自然素材を使って安全だし、(食品衛生法でも)表示不要の食品添加物です。(消泡剤って、知らなかったのですが、豆腐を滑らかにするのに使われる食品添加物らしいです)
  • スーパーの油揚げで、油抜き不要と表示されているものがあるが?そもそも油抜きとは、味を染み込ませやすい菜種油で油揚げを揚げることが多いが、酸化しやすい。昔は付け足しが美味いなどと言って(うなぎのタレのように)、油揚げが油で黒ずんでいることもあった。油揚げは油分が80%なので、油の悪い味を消すために、油抜きはした方がよい。油ぬき不要は、(いい油使っています的な)売り口上では?
  • ニガリはスーパーで売っているものでよいが、ミネラルがどれだけ含まれているかで風味が変わるので、成分を要確認。
  • 食べ切れなかった豆腐の保存方法は?食べ切るのがいいが、余るようなら、残す部分は触らずに、パックに入った(冷蔵庫で冷えたままの)10℃以下の冷水に入れて保存するのがよい。できれば5℃以下。水道水は暖かいので、入れ換えると衛生、鮮度的によくない。でも、翌日には食べないと。
  • もちもちした生揚げが流行っているが、材料、作り方の違いは?(生揚げ?と思いましたが、厚揚げのことですね。流行っているの???)凝固剤を確認されてはどうか。
  • 昔、鍋を持って豆腐屋さんに豆腐を買いに行くと、お金を触った手で豆腐を取り出していたので、衛生的に気になったが、豆腐屋さんは、水槽の水は冷たくて、たくさんで、流水だから大丈夫だ、と言っていたが本当か?みしまやも”裸売り”していた時もあったが(20、30年前まで)、自分の代で、よくないと思い、パックして、二次水槽で冷やす事にした。この問題は、豆腐屋さんが高齢化して、後継もなく、新しい情報(衛生知識?)が入ってこないこともある。なお、異物混入はある。ステンレスのタワシを使うと、削れた粒子が混入するとはよく聞くので、食物繊維のタワシで、(千切れて)混じってもすぐわかるようにしている。(保健所の方も)水槽の衛生状態、水温、還流しているかなどは検査している。

等々、質問はつきませんが、時間になりましたので、

役所のどなたかの挨拶で終わりになりました。

  • 食中毒は夏場に多いが、冬も発生する。ノロウイルスなどで。基本は手洗い。インフルエンザの予防にもつながる。よい食生活を。

 

昨日も書きましたが、美味しい豆腐に求められる職人技、経験は凄いですね。

まあ、ここまで行かないとしても、ホームベーカリーで作り立てのパンを食べるのと同程度の感動は、

豆乳とニガリから、おぼろ豆腐(よせ豆腐)を作って、味わえそうなので、やってみようかな。

でも、買うかどうか迷っていた、キッチンスケールは必須ですね。0.1g単位で測れるやつが。

それと、温度計か。

揚げ物の時も、ガスコンロの自動調節で対応してきたけど、ついに温度計を買う時が来たかな。

ただ、揚げ物では大丈夫な、数℃の違いが豆腐では命取りだから、こちらもそれなりの精度とかデジタル表示が必要かも。

amazonでチェックしよう。

ではでは


現在までの変遷

「料理と散歩と仕事で海外」として、タイトルの通り、趣味の料理と散歩、そして出張する海外の情報を掲載していましたが、ハノイ赴任となり「ベトナム生活あらかると」でベトナム生活、近隣の国への旅行模様などを掲載するようになり、一時、仕事が忙しく更新が滞りましたが、2017年末に帰任し、2019年から改めて「池上優游涵泳」として、知識探求、スローライフを紹介しています。

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