先週末、一時「やっと夏がきた!」と思ったら、翌日は雷雨、週が明けたら、また薄寒くなって、、、
異常気象が続くハノイです。
履歴をみると、今月は一回しかブログを更新していませんでした。
編集画面で確認すると、それでも毎日訪れてくださる方々がいて、本当に申し訳ございません。
さて、ベトナム流の面白ネタではなく、普通のベトナム観光地ネタです。
先々週末になりますが、奥さんが来ていました。
日本で仕事をしているので、長居はできませんが、2年ぶりにベトナムにやってきました。
私のマイルで、、、
しかも、滞在中、両替もせず、一銭も、いちドンも払わず、帰りは、搭乗を待つ間をバーガーキングで過ごすとか、お土産が買い足りないとか言って、さらにドンを奪っていきました。。。
まあ、来月の東京出張で帰国の折には、刺身、すし、焼肉、全部払わせるつもりですが。
それはともかく、うす曇りのハノイで、いまさら奥さんを連れて行くような場所もないので、
ニャチャンへ行くことにしました。
スタッフに聞くと、今が一番いい時期であると。
たしかに、(ハノイにはない)日差しがきつ過ぎず、涼やかな風もあって、海も冷たくなく(まあ、こちらはアジアのビーチリゾートで、ハノイのように冬はないからね)、とてもいいタイミングであったと思います。
それに、一度は行ってみたかったものの、ビーチリゾートにひとりで行くのもねぇ。
まさか、カラオケのおねーちゃんを連れて行くわけにもいかないし(いや、そんなひとはいませんよ。カラオケにも一年くらい行っていませんし)
40過ぎの奥さんの水着なんか見たいわけではありませんが、まあ、ちょうどよかった訳です。
そして、今日、明日とベトナムは祝日なので、先週末から今週末にかけては、観光地は混むし、飛行機やホテルの値段も高いので、その前の週はお財布にもやさしかったのでした。
-----
ハノイからニャチャンへは、飛行機で1時間半。
ニャチャンのカムラン空港に到着し、ここからビーチまではエアポートタクシーで30~40分。
(値段はVND350,000と固定。ビーチから空港へは、VND250,000の固定)
予約していたのは、ベストウエスタンというホテル。
38階建て、オープンして1年(きれい。でも、色やロビーの飾りつけのセンスは???)
インターコン、シャングリラなどビーチフロントの大型ホテルの並びにあります。
我々の部屋は36階で、「おおーっ、ビーチがきれいに見える!」
微妙にベットが小さいが、部屋も問題なし。
一部屋一泊USD100なので、大正解でした。
と、思ったら、フロントから電話があって、この部屋は設備が故障しているので、替えてくれと。
そんなのチェックインの時にわかるだろ?!とは思いましたが、そこはベトナムなので。
そして、同じ階の反対側の部屋に移動したのですが
ベットが、少し大きくなりました。
シングルサイズからクイーンサイズに変わったとボーイは言いましたが、写真で確認すると、それほどの違いはない。
そんなことより、ビーチビューの窓が大きい♪
ソファが置いてあって、ゆったりとビーチが眺められる贅沢さ♪
先の部屋は、北に向かってでしたが、今度は南に向かって。それに、南に向かっては背の高いホテルがない。
たしか、Agodaで見た時は、値段の高い部屋でしたね。ラッキー♪
夜景もきれいです。
ホテルからは道路を渡って、ビーチに出ます。地下道もありますが、ハノイ市内に比べれば、たいした交通量ではなく、ベトナム慣れしていない奥さんでも容易に渡れます。
ベストウエスタン専用の一画で、二日目と三日目の午前を過ごしました。(二泊しました)
ビーチは南北に5kmあるとか。
ビーチで結婚式が行われていました。
ビーチもいいのですが、ホテルのプールもよかったです。
海に入った後、ひんやりしたプールで泳ぐと、すっきりします。
眺めもいいですし。
ナイトマーケットも歩いてすぐでした。
ただ、マーケットとはいえ、お土産屋ばかりですし、バンコクのパッポンやスクンビットとは比べ物にならない、しょぼさというか、むしろ”まったり感”。それはそれでいいのですが^^;
初日の夕飯をご紹介しましょう。
表通りからナイトマーケットを突き抜けた先にある、シーフードレストラン、というかビアホイ?
お客が(観光客も、観光客らしからぬベトナム人も)そこそこ入っていたので入ってみます。
一応、ビーチリゾートですから、シーフードを食べませんとね。
しかし、店頭にいろいろ魚、エビ、貝が並んでいたものの、メニューは割と普通のビアホイ^^;
奥さんも、ここでよいと言うし、私にどこか変な店に連れて行かれ、変な食材を食べさせられるのも嫌らしく(よくわかっている)、「鍋がいい」と。
ここじゃなくても、ハノイでも食べられるけど、とは思いつつ、まあ無難だし、海鮮鍋ならそれもよかろうと注文しました。
(マムトム鍋ではないことだけ、ちゃんと確認して。私は問題ないけど、奥さんは絶対食べられないから)
こう言っては、みもふたもないですが、普通の鍋です。ハノイでも食べられる鍋です。そして、観光地故に、ハノイの自宅近所の鍋屋より高いです。
とは言っても、VND350,000だから、文句言うほどではないけど。
でも、ハノイの鍋屋街で同じ値段払えば、この倍以上のボリュームだけどね。
そして、鍋だけというのも、何なので、適当に貝を頼んでしました。
アサリみたいなのを頼んだつもりが、でてきたのはこれ。
大きめの巻貝のような、そして身がとりにくいことこの上なし。
不味くはないが、美味しくもなく。
奥さんも私も食べる(楊枝で身をとりだすのが)のが面倒になって、ギブ。
しかして、驚くべきは、値段。なんと、これがVND320,000!
鍋とそう変わらない、日本円で1500円、これが???
まあ、食べてしまったものは仕方がないので払いました。
ハノイに戻ってから、会社のスタッフに、この貝なんだか知っている?と聞くも、誰も知らず。
そして、その値段には、私同様に驚いていました。
きっと、すごく”スペシャル”な貝だったのでしょう。
シンガポール他の国でも経験しましたが、外国人観光客に、高い食材のものを何気なく勧めて食べさせる手口、それにやられましたかね。
まあ、それが美味しければいいのですが、今回は、かなり微妙な想いが残りました。。。
ホテルの朝食を除くと、ほぼシーフードを食べましたが、総論としては、よかったと思います。
市場(ナイトマーケットではなく)の近くの、観光客なんか縁のなさそうな店は、エビも貝も安くて美味しかったし。
美味しくなかったのは、唯一これかな。ホテルの朝食ビュッフェにあった麺。
うどんのように太い米麺、スープはベトナム風のようであり、しかし鰹だしが混じったような、、、これも何だったのか。
まあ、久しぶりに奥さんと過ごしたニャチャンの3日間でしたが、”奥さんと”は抜きにして、リフレッシュできた休日でした。
最後に、
観光客の割合ですが、9割方がロシア人ではないでしょうか。
欧米系の顔、体格なのですが、おそらく日本人からはロシア人にみえるはず。
そして、ホテルやレストラン、街中の表示も、ベトナム語、英語、そしてロシア語。
最近はオープンでしょうけど、冷戦までは、ロシア(ソビエト)から来られるアジアのビーチリゾートというと、ベトナムしかなかったのかもしれませんね。それで、その馴染みが今も続いているのでしょうか。
さて、明日から週末にかけて、ベトナム連休(今日は飛行機がとれなかった。そして金曜は年休)は、ルアンバパーン再び、です。
その模様は、そのうちに。
異常気象が続くハノイです。
履歴をみると、今月は一回しかブログを更新していませんでした。
編集画面で確認すると、それでも毎日訪れてくださる方々がいて、本当に申し訳ございません。
さて、ベトナム流の面白ネタではなく、普通のベトナム観光地ネタです。
先々週末になりますが、奥さんが来ていました。
日本で仕事をしているので、長居はできませんが、2年ぶりにベトナムにやってきました。
私のマイルで、、、
しかも、滞在中、両替もせず、一銭も、いちドンも払わず、帰りは、搭乗を待つ間をバーガーキングで過ごすとか、お土産が買い足りないとか言って、さらにドンを奪っていきました。。。
まあ、来月の東京出張で帰国の折には、刺身、すし、焼肉、全部払わせるつもりですが。
それはともかく、うす曇りのハノイで、いまさら奥さんを連れて行くような場所もないので、
ニャチャンへ行くことにしました。
スタッフに聞くと、今が一番いい時期であると。
たしかに、(ハノイにはない)日差しがきつ過ぎず、涼やかな風もあって、海も冷たくなく(まあ、こちらはアジアのビーチリゾートで、ハノイのように冬はないからね)、とてもいいタイミングであったと思います。
それに、一度は行ってみたかったものの、ビーチリゾートにひとりで行くのもねぇ。
まさか、カラオケのおねーちゃんを連れて行くわけにもいかないし(いや、そんなひとはいませんよ。カラオケにも一年くらい行っていませんし)
40過ぎの奥さんの水着なんか見たいわけではありませんが、まあ、ちょうどよかった訳です。
そして、今日、明日とベトナムは祝日なので、先週末から今週末にかけては、観光地は混むし、飛行機やホテルの値段も高いので、その前の週はお財布にもやさしかったのでした。
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ハノイからニャチャンへは、飛行機で1時間半。
ニャチャンのカムラン空港に到着し、ここからビーチまではエアポートタクシーで30~40分。
(値段はVND350,000と固定。ビーチから空港へは、VND250,000の固定)
予約していたのは、ベストウエスタンというホテル。
38階建て、オープンして1年(きれい。でも、色やロビーの飾りつけのセンスは???)
インターコン、シャングリラなどビーチフロントの大型ホテルの並びにあります。
我々の部屋は36階で、「おおーっ、ビーチがきれいに見える!」
微妙にベットが小さいが、部屋も問題なし。
一部屋一泊USD100なので、大正解でした。
と、思ったら、フロントから電話があって、この部屋は設備が故障しているので、替えてくれと。
そんなのチェックインの時にわかるだろ?!とは思いましたが、そこはベトナムなので。
そして、同じ階の反対側の部屋に移動したのですが
ベットが、少し大きくなりました。
シングルサイズからクイーンサイズに変わったとボーイは言いましたが、写真で確認すると、それほどの違いはない。
そんなことより、ビーチビューの窓が大きい♪
ソファが置いてあって、ゆったりとビーチが眺められる贅沢さ♪
先の部屋は、北に向かってでしたが、今度は南に向かって。それに、南に向かっては背の高いホテルがない。
たしか、Agodaで見た時は、値段の高い部屋でしたね。ラッキー♪
夜景もきれいです。
ホテルからは道路を渡って、ビーチに出ます。地下道もありますが、ハノイ市内に比べれば、たいした交通量ではなく、ベトナム慣れしていない奥さんでも容易に渡れます。
ベストウエスタン専用の一画で、二日目と三日目の午前を過ごしました。(二泊しました)
ビーチは南北に5kmあるとか。
ビーチで結婚式が行われていました。
ビーチもいいのですが、ホテルのプールもよかったです。
海に入った後、ひんやりしたプールで泳ぐと、すっきりします。
眺めもいいですし。
ナイトマーケットも歩いてすぐでした。
ただ、マーケットとはいえ、お土産屋ばかりですし、バンコクのパッポンやスクンビットとは比べ物にならない、しょぼさというか、むしろ”まったり感”。それはそれでいいのですが^^;
初日の夕飯をご紹介しましょう。
表通りからナイトマーケットを突き抜けた先にある、シーフードレストラン、というかビアホイ?
お客が(観光客も、観光客らしからぬベトナム人も)そこそこ入っていたので入ってみます。
一応、ビーチリゾートですから、シーフードを食べませんとね。
しかし、店頭にいろいろ魚、エビ、貝が並んでいたものの、メニューは割と普通のビアホイ^^;
奥さんも、ここでよいと言うし、私にどこか変な店に連れて行かれ、変な食材を食べさせられるのも嫌らしく(よくわかっている)、「鍋がいい」と。
ここじゃなくても、ハノイでも食べられるけど、とは思いつつ、まあ無難だし、海鮮鍋ならそれもよかろうと注文しました。
(マムトム鍋ではないことだけ、ちゃんと確認して。私は問題ないけど、奥さんは絶対食べられないから)
こう言っては、みもふたもないですが、普通の鍋です。ハノイでも食べられる鍋です。そして、観光地故に、ハノイの自宅近所の鍋屋より高いです。
とは言っても、VND350,000だから、文句言うほどではないけど。
でも、ハノイの鍋屋街で同じ値段払えば、この倍以上のボリュームだけどね。
そして、鍋だけというのも、何なので、適当に貝を頼んでしました。
アサリみたいなのを頼んだつもりが、でてきたのはこれ。
大きめの巻貝のような、そして身がとりにくいことこの上なし。
不味くはないが、美味しくもなく。
奥さんも私も食べる(楊枝で身をとりだすのが)のが面倒になって、ギブ。
しかして、驚くべきは、値段。なんと、これがVND320,000!
鍋とそう変わらない、日本円で1500円、これが???
まあ、食べてしまったものは仕方がないので払いました。
ハノイに戻ってから、会社のスタッフに、この貝なんだか知っている?と聞くも、誰も知らず。
そして、その値段には、私同様に驚いていました。
きっと、すごく”スペシャル”な貝だったのでしょう。
シンガポール他の国でも経験しましたが、外国人観光客に、高い食材のものを何気なく勧めて食べさせる手口、それにやられましたかね。
まあ、それが美味しければいいのですが、今回は、かなり微妙な想いが残りました。。。
ホテルの朝食を除くと、ほぼシーフードを食べましたが、総論としては、よかったと思います。
市場(ナイトマーケットではなく)の近くの、観光客なんか縁のなさそうな店は、エビも貝も安くて美味しかったし。
美味しくなかったのは、唯一これかな。ホテルの朝食ビュッフェにあった麺。
うどんのように太い米麺、スープはベトナム風のようであり、しかし鰹だしが混じったような、、、これも何だったのか。
まあ、久しぶりに奥さんと過ごしたニャチャンの3日間でしたが、”奥さんと”は抜きにして、リフレッシュできた休日でした。
最後に、
観光客の割合ですが、9割方がロシア人ではないでしょうか。
欧米系の顔、体格なのですが、おそらく日本人からはロシア人にみえるはず。
そして、ホテルやレストラン、街中の表示も、ベトナム語、英語、そしてロシア語。
最近はオープンでしょうけど、冷戦までは、ロシア(ソビエト)から来られるアジアのビーチリゾートというと、ベトナムしかなかったのかもしれませんね。それで、その馴染みが今も続いているのでしょうか。
さて、明日から週末にかけて、ベトナム連休(今日は飛行機がとれなかった。そして金曜は年休)は、ルアンバパーン再び、です。
その模様は、そのうちに。