オフィスの給湯室というか、冷蔵庫とかウォーターサーバーのある一角で、
ペットボトルに、冷たい水と、お湯をブレンドしてリフィルしているスタッフとの会話です。
日本人は、サーバーで冷やされた水を、ぐっと飲むのですが、ベトナム人スタッフは、冷たいのが苦手なようで、まず例外なく、ブレンドします。
なら、わざわざサーバーで冷やしたり、沸かしたりしなくてもよく、タンクからそのまま注ぐタイプでいいのではないか(電気代の無駄)と思うものです。
が、熱いコーヒーやお茶を飲みたい私などからすれば、電気で沸かしたり、冷やしたりするサーバーがないと困るので、入れ替える訳にもいかないのは確かなのですが、
わざわざ、熱いお湯と冷たい水をまぜて、常温に戻す行為が非生産的に映って仕方がないのです^^;
私「必ず、お湯と冷水を混ぜるよね。冷たい水は何故ダメなの?」
スタッフ「身体によくないからです。」
私「アイスコーヒーとかは飲むでしょ。」
スタッフ「そうですが、身体にはよくないのです。」
私「身体が冷えるから?」話をしている相手は女性スタッフ
スタッフ「いえ、バクテリアが繁殖します。」
私「バクテリア?!どこに?」
スタッフ「喉です。」
私「いや、それはないでしょ。水が冷たいから、バクテリアが繁殖するの?しかも、喉に???」
スタッフ「そうです。私の子供は、アイスクリームを食べると、必ず咳をします。バクテリアのせいです。」
私「それはどうだろう?冷たいものが、幼児の喉によくないかもしれないけど、バクテリアでは、、、」
スタッフ「いえ、バクテリアです!なので、子供にはアイスクリームを禁止しています。」
私「じゃあ、私も喉の調子はよくないけど、ビールの飲み過ぎで、バクテリアが繁殖しているのかな。」
スタッフ「そうです。冷たいビールはよくないです。」
私「へえ。。。」
なんか言い返し足りないのですが、言い合っても仕方のない、”自分は絶対正しい”ベトナム人。
アイスクリームで咳がでるとして、そして、それがバクテリアのせいだとしても
冷たいからなのだろうか、もともとアイスクリームの材料にバクテリアが眠っていて、
身体に入ったところで、体温で活性化して、それを吐き出すために咳がでるとか?
なくはないと思える、この国の衛生状況と、品質管理。
ひょっとして、水もそうかね?
でも、それなら、常温でタンクに入っている状態で、バクテリアがうようよ居て、
冷やされて一旦は活動が収まるけど、飲んだら活性化する?
それも怖いね。
というか、それなら、初めからぬるい水飲んでもダメだよね。
まあ、真偽はともかく、冷たすぎる飲み物が身体によくないのは確か。
バクテリアも、ウォーターサーバーのブレンドも関係ないけど、ビールは少し控えようと思うのでした。
そして、これを書きつつ、飲んでいる、
飲みつつ、これを書いているのですが^^;
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写真は、北国のカレーライス
ここの丼モノは量が多いのが評判(必ずしも、よいと言うわけではないが)ですが、カレーもなかなか。
ただし、黄色が薄くて(白っぽい)、(少し食べさせもらったら)辛くないのです。
私「カレーの王子様みたいだね。」
注文した人「そうなんですか?」
私「いや、食べたことないけど。うち子供いないし。でも、そんな気がした。」
注文した人「何でも知っていそうだから、信じるところでした。ひょっとして、いつも適当に言っています?」
こんなところで、綻びが。。。
ちなみに、メニューにある
ハンバーグーカー
レライス
(二行に書かれてある)
は、私は注文しないけど、いつか訂正されないものかと、メニューを開いて必ず確認しています。