池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

気のせいかパクチーが成長したような・・・

2019-05-31 18:43:43 | 家庭菜園

昨日、間引きをしたパクチーですが、

気のせいかもしれませんが、急に伸びたような気がします・・・

一晩ですが、やっぱり伸びている。

そんなに窮屈だったのかね。

間引きって、重要なことだったんですね。もうちょっと間引いた方がいいかな。。。

他方、とう立ちして伸び放題の第一号は、

すでに、上にも伸びず、好き勝手な方向へ伸びて花を咲かせています。

まあ、これはこれで可憐な花でいいかな、と思いつつ、

緑のカーテン講習会で、ゴーヤの受粉の話がありましたが、

マンションの上の方だと、ミツバチなどが飛んでこないので、自分でやらないと種をつけないと。

指先でちょっと花を撫ぜるくらいで、受粉て行われるのかな?

チャービルやゴーヤには、ちっちゃい虫が集っているので、害虫じゃない虫が飛んできて受粉してくれると都合がいいのですが(苦)

 

で、そのゴーヤですが、手を繋いでしまいました。

これは、ちゃんとプランターに植え替えて、ネットも張らないといけませんね。

ナスタチウムは、一向に芽を出さないのですが。。。

ではでは


パクチーの間引きで、カイティオムーサック

2019-05-30 19:00:05 | 料理・グルメ

昨日が今日の天気だったら、東京スカイツリーからの景色はさぞかし素晴らしいものだったでしょうね。

そういう運のなさは、生涯を通じて、なんかジワジワ感じるものがあります。

でも、今日は今日で、朝活散歩は気持ちが良かったからいいじゃないか、ってことで。

最近の多摩川、決してたくさんいる訳ではないのですが、

モンシロチョウがふわふわ飛んでいるのを見かけます。

そして、わずかに残ったハマダイコンの花にとまったり、カップルで追いかけっこしたりしています。

気持ちがより穏やかになれます。

 

さて、我が家のベランダのパクチーですが、

最初の一株は、花が咲こうが、茎が固くなろうが、放し飼いにしているのですが、

鉢に植え替えてから、追加で蒔いた種は、かなり生命力が強く、

発芽率は60%どころではなく、随分密集して芽を出してしまいました。

どうも「間引き」には抵抗があるのですが、そろそろガーデナーとして一歩進まねばなりません。

詰まっている辺りを、ピンセットでちょいちょい間引いてみました。

ついでに、とう立ちした株からも、食べられそうな葉をもぎました。

土を落として、今夜の料理に使おうと思います。

まだ、間引きは十分ではないと思うのですが、もう少し大きくなったら、また間隔を広げてみたいと思います。

他方、ゴーヤも本葉が増えて、蔦のように伸びてきたので、そろそろプランターに植え替えですね。

緑のカーテン講習会では、双葉が5枚になったら、ということでしたので、もう植え替えていいと思うのですが、

ハーブ講座でいただいたナスタチウムが芽を出さないのです。

ナスタチウムは、ゴーヤのコンパニオンプラントなので、間に挟むよう一株植えたいと考えています。

(で、残り5個のポットは、一つの鉢に)

土曜日にネットも立てようと思うので、土曜日までにナスタチウム、芽が出ないかな。。。

 

なお、ハーブ講座の先生が、間引きしたものはサラダやスープに活用して、の教えを守って

タイ料理のカイティオムーサック(豚ひき肉の揚げ焼きオムレツ)に添えてみました。

ヤムウンセン(春雨サラダ)にしようか迷いましたが、葉が小さいし、ヤムウンセンには根も欲しいのでね。

 

卵2個、豚ひき肉、冷凍青ネギを、

味の素を加えて混ぜます。

オーソドックスなカイティオの場合、ここでナンプラーを加えて、食べる時にチリソースをつけるのですが、

確かに、90年代、バンコクに赴任中はそうでしたが

その後の自分の好みとしては、チリソースではなく、ナンプラーでちょっとしょっぱめで食べたいので

ここではナンプラーを加えません。

揚げ焼きのようにするので、油は多めです。(でも、これは多すぎたかな)

具材を流し込み、

適当なところで、裏返し、弱火で火を通します。

かなり油を吸うので、キッチンペーパーでしっかり油を吸い取ります。

付け合わせの野菜と、朝、間引いたパクチーを盛って出来上がりです。

ここで、ナンプラーをかけて、食べます。ナンプラーの塩っぱさがたまらない一品。

パクチーがもっと育ったら、ナンプラーで味付けして、チリソースで食べるカイティオも紹介したいですね。

ではでは

 


東京スカイツリーで親孝行

2019-05-29 16:15:49 | 雑感・日記

さて、昨日の叙勲、拝謁のイベントは天気が保ってくれたので良かったです。

夜は、東京にいる子供、孫で、母親の叙勲のお祝い会をしました。

安倍晋三の名前の賞状の他、これが勲章です。

「これからは、ばーちゃんじゃなくて、マダムって呼べよ」などと言って

甥や姪と一緒につけたり、写真撮ったり、ひとしきり燥いだところ、

母親が「紅白饅頭ももらったぞい」というのを開けると、

紅白饅頭ではありませんね。

後で調べると、皇室御用達の特性菊焼残月。その場でみんなで味見、というか食べちゃいました。

ちなみに、今回、母親が東京に来るにあたり、直々のオーダーがあり、私は虎屋の最中をお土産に買っていきました。

しかし、本日、東京スカイツリーに行く時、「あなたのお土産のせいで、重くてしゃねえ」と、身も蓋もないお言葉です。

しかし、子供、孫が集まってのお祝いなので、母親はノリノリでしたし、

叙勲されていない親父が一番盛り上がっていた感があります。

 

そして、今日は、なぜか私に託された東京スカイツリーへの冥土の土産ツアー。

両親とも足がよくはないので、地下鉄の乗り継ぎは心配でしたが、

乗る車両車両で、親切な方々に席を譲っていただいて、本当に感謝しました。

自分は、電車の中で座ることがない、すなわち譲ることがないので、あまり意識していなかったのかもしれませんが、

こんなにスマートに席を譲られるのは、意外で、故に本当に感動、感激しました。

席を両親に譲ってくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

そして浅草駅から東武線でひと駅「とうきょうスカイツリー駅」へ(なぜ、ひらがな?)

真上が東京スカイツリータウンです。

エスカレーターを乗り継いで、4Fのチケットカウンターに。

昨夜、お祝い会の時に「本当に、明日スカイツリーに行くんだよね」と念押しして事前予約しておきました。

事前予約(前日までに)しておくと、セット券が平日3,100円(両親ともに、値段の高さに驚いていました)のところ

2,700円なので、3人で1,200円もお得です。

明日行ってみよう、と思った時は、是非、事前予約しておくべきです。

メールで送られてきたQRコードをカウンターで読ませて、エレベータでフロア350へ(下の方の展望階です)

エレベータ内で昇っていくスピードが表示が出ているのですが、600km/hくらい表示されていました。

親父は、「600mも登ったのか?」と勘違いしていましたが、多くの人が勘違いして然るべきかなと思いました。

あいにく、曇って遠目は見えませんでしたが、雨の後なので、隅田川辺りの近場は鮮明に見えます。

私個人は、非常に気に入らないのですが、景色の見所に限って、有料の写真サービスが場所を陣取って、金儲けに使っています。これは、そのディスプレイ。

お前らがいなければ、もっと景色を楽しめるのに。

何千円も取って、まだ足りんのかな。それと外国人から巻き上げるためか?

それはさておき、天望回廊に登ります。

100mくらい上なのですが、なぜか近く見えます(母親も同意見)

見下ろす感じがそう勘違いさせるのかな。。。

ここは、フロア445・450と言われているのですが、

エレベータを降りた445mから、螺旋っぽく登って、450mの高さになります。

それと、キティーで染まっていますが、こういうのもどうなんでしょうか。

まあ、通天閣のキン肉マンミュージーアムとどっこいですが。

アジアからの観光客を意識しているのでしょうか。。。それは正しいの?

まあ、景色はいいんですけどね。なんか、余計なことを言いたくなるディスプレイはやめて欲しいな。

両国国技館がちらっと見えるのがわかりますか?

これは浅草寺ですね。門前町の屋根とか、ちょっと奥の花屋敷のポールが見て取れます。

そこからは、エレベータでフロア345に降りて、

フロア340にエスカレータで降りて、

ガラス床で、ちょっと騒いで(他の人たちが)、

エレベータで5Fのお土産物フロアに降ります。

平日の午前中早くだったので、そんなにストレスを感じることもなく楽しむことができました。

(下に降りた11:00頃は、チケット◯待ちとかアナウンスが流れていたし)

ただ、遠目の景色が見えなかったのは残念でした。

帰任前に、ベトナムのファンシーパンの頂上に行って、視界ゼロだった時の次くらい残念でした。

自分というより、両親がわざわざこのために来ることは、もうないように思われるので(本人達がそう言っていたので)。

でも、海外ばっか行っていて、面倒をほとんど見ていなかった、不肖の息子が、この三日間息子らしいことをしたのは、両親にとっては、嬉しかったようですし、少しは親孝行できたと、自分も、少し照れながらよかったと思う次第です。(赴任中、バンコク、シンガポール、ハノイ、ハロン湾には連れていったんですけど、あまり面白くはなかったらしい)

ただ、久しぶりに会った甥や姪(人数が多い)へのお小遣い含めて、出費は大きかったなあ、、、と最後は吝い一言。

ではでは。


叙勲

2019-05-27 19:15:17 | 雑感・日記

いや〜、今日は日中外に出たので、暑かった。。。

芝公園越し東京タワーバラの向こうに霞んで見えました。

 

で、なんで外出したかというと、、、

叙勲・褒賞とは、「栄典として、国家または公共に対して功労のある者を勲等に叙して勲章を授けることを叙勲、社会の各分野における優れた行いや業績のある者に褒賞の記章を授与すること(あるいはその記章)を褒章という。」(コトバンク

とあるのですが、

その瑞宝単光章をうちのお母さんが受賞することになり、

瑞宝単光章「公共的な職務の複雑度、困難度、責任の程度などを評価し、職務をはたし成績をあげた人に対して、瑞宝単光章以上を授与するとなっている。」(コトバンク

のために、わざわざ上京してくるものの、東京駅から出たら一歩も動けないので、駅までお迎えに行き、ご飯を食べさせ、地下鉄乗せて、ホテルにチェックインし、

明日の拝謁に備えます。拝謁ですからね。陛下に会うんですね。そのための着付けの打ち合わせをホテルでしたり、一切合切付き合って、

息子は、exhaustedしました。。。

でも、お母さんの晴れの舞台ですから、できるだけサポートしたいものですが、

明日は付きそうことが出来ないので、こういう時には役に立たなそうな同行の父親にあづけて、夜の身内のお祝う会に備えることにします。

姉との役割分担で、明日は姉が面倒見るはずが、どうも怪しいので、ちょっっと調整が必要かもしれないのですが。。。

他方、せっかく東京に来たのだから、東京スカイツリーが見たいと、おまけの父親が言い出し

姉は忙しいと断ったらしく、私が、明後日の朝、スカイツリーにつれていくことに。

まあ、年末からあれこれ面倒をかけていたし、たまの親孝行ですから。

というか、海外生活が長かったいし、親も高齢ですし、ここが切所と言っても過言ではないかも。

仕事は大丈夫そうだし、自分もスカイツリー行ったことないので、ちょうどいいかな。

 

それとは別にうちの家庭菜園ですが、

ゴーヤが伸びてきました、双葉が5枚になって来たのです、そろそろプランターに移植でしょうか。

ちょっと、ちいさい虫が気にかかりますが。

パクチーも、新しい芽がの伸びてきたので、間引かねばならないのですが、、、

最初のとう立ちした一本が花を咲かせたので、なんとなく愛おしく、、、

ドライなガーデナーにはなれなそうです(笑)

でも、間引きはせんとなあ。。。

ではでは。 


ベランダのパセリ3種を使った料理

2019-05-26 15:47:14 | 料理・グルメ

すでに夏日を記録しているところも多く、今年の夏も早くやってくるのでしょうか。

さて、チャービルが凄いことになっていますので、少し食べようと思います。

しかし、お隣の普通のパセリと異なり、ちょっと用途には迷うところです。

フレンチパセリとも呼ばれ、「フランスではオムレツ、サラダ、スープ等に加えられ、特に人気がある。」ということですので、オムレツとスープに使うことにします。


土曜日のブランチのために、

植木の手入れのごとく、飛び出した茎の先の方を、プチプチ捥いでいきます。

結構、小さな虫が集っているのがわかりましたが、

髪の毛のフケでも払うように、バサバサ振ると、大体は飛んで逃げるので、虫の集っていないあたりを捥いで、

ハーブ講座で教わった通り、ボールに張った水に入れて、油胞を潰して香りを失わぬよう、ゆさゆさ揺すって洗い、

まな板の上で水を切ります(キッチンペーパーで優しく押さえて、と習いましたが、少量なので、これでいいでしょう)

オムレツですが、チャービルは香りが淡いので、プレーンで味わってみることにします。

ボールに、卵2個、牛乳を大さじ1(よりはちょっと多かったかも)をしっかり混ぜます。

バターが高価なので、マーガリンを21cm鍋に溶かして、

菜箸で固めつつ、卵液を注いで、片側に寄せて固めます。

フライパンの上でひっくり返すのが、難しそうなので(卵液が緩すぎたかな)

ひっくり返して、皿に取ったら、その皿からスライドさせて、反対側を焼いて閉じます。

そうしないと、皿に盛っている時に、下から汁が漏れてしますので。

まあ、かに玉を作るのと同様に、皿を使ってひっくり返せば、テクニックはなくても、それらしく出来ます。

野菜を盛り付け、チャービルをオムレツに乗せます。

それと、コンソメの素を使って、コンソメスープも作っておき、チェービルを散らします。

お味のほどは、、、

オムレツは、塩を軽くふって食べるには、これで十分です。あくまで添え物としての香りを楽しむことが出来ます。

ただし、奥さんのようにケチャップをかけてしまうと、チャービルの意味はなくなりますね(笑)

他方、コンソメは、チャービルの香りと苦味はいい仕事をします。これもオススメです。

 

さて、普通のパセリも、先だって捥いだものの、復活しているので、こちらも料理に使うべく、

夕飯のメンチカツに添えました。いい彩りです。

 

最後は、イタリアンパセリ、これも傍若無人に成長しています。

日曜のブランチで使いますが、パセリとは言え、葉が大きいので、そのままサラダとして食べることに。

ハーブ講座で習った通り、枝分かれしたところから、プチプチ捥いでいき、ボールに張った水で濯ぎます。

レタスを和えて、ハムエッグと。

刻んで使ってもいいのですが、食感もあるので、イタリアンパセリはサラダとしてもいいですね。

 

以上、我が家のベランダでわさわさ増えているパセリ3種を、メインではなく、サポートに使った料理でした。

ではでは


熱伝導率について、その2

2019-05-25 14:49:39 | 知識・学習

昨日のトピック、熱伝導率について、その後、あれこれ思い出したというか思いついたのですが、

ビジネスホテルに備え付けられている1ドア冷蔵庫、あの冷凍室の部分、霜がびっしりつくところ、あれもアルミでしょうか。

1ドアなので冷蔵庫の全体的な温度は同じとしても、アルミで囲うようにして製氷できるようにしているのかな。

それで思い出しましたが、昔の製氷皿ってアルミじゃなかったですか。

今の高性能な冷蔵庫と違うので、アルミの製氷皿で早く氷ができるようになっていたのでしょうか。

でも、冷凍庫から取り出したら、今度は別の容器に移さないと、熱伝導率が高いせいで、すぐ溶けてしまいそうです。

また、プリンを作るカップもアルミだったような。

蒸すときは早く熱が伝わり、冷やすときは早く熱を奪うので、プリン作りには適しているような。こちらは、そのまま取り出しても、凍ったものが溶けるわけではありませんしね。

それと、幼稚園の時の弁当箱はアルミでした。

作りたての熱々のごはん、おかずの熱をとるのか、とも考えましたが、調べてみると、そういう意図はないようで、最近は抗菌とか、洗いやすいとか、熱伝導率とは関係ないメリットのようですね。

私が幼稚園の頃は、教室に大きなストーブがあって、それに園児のお弁当箱を鈴なりにして温めていたのを思い出しました。

懐かしいです。当時の弁当にはプチトマトとかサラダっぽいものは入っていませんでしたからできた技ですね。

私の幼稚園の時のお弁当に記憶は、子持ちししゃも、ばっかりです。

カルシウムを摂らせたい親の気持ちはわからなくもないですが、他の子達のタコさんウィンナーに憧れました。しかし、うちは祖父母が同居していたので、子供らしい何かを食べたい、とネダる度に、「おじいちゃん、おばあちゃんが食べないから」と母親に却下されていました。。。こちらは悲しい想い出です。

さて、最近では、アイスを溶かすスプーン、バターがサクッと切れるナイフは、この熱伝導率を活用した例ですね。

WEBでは、パソコンの冷却板なども出てきます。(パソコンの熱>気温なので、パソコンの熱を奪って、空気中に放出する、という理屈であっているかな)

ところで、アルミサッシってどうなんでしょう。

表側から太陽の熱を吸って、裏側(室内)の温度を上げてしまうのでは、と思って調べてみると

本当に、

アルミサッシはアルミニウム合金製のサッシで、加工がしやすいことから広く用いられており、2014年現在日本でシェアの9割を、中国では7割を占めている。一方で、断熱性能が非常に悪いことから、アメリカでは全50州のうち24州で使用が禁止されるなど、他の素材への移行が進んでいる。

日本では高度成長期を境に安価かつ、腐食に強く加工が楽なアルミサッシがほとんどとなった。しかし、冷暖房効率の低下や結露が発生するため、近年では日本でも結露の防止や保温性を重視した樹脂製や屋外側にアルミ、室内側に樹脂を使った複合素材のサッシが使われるようになっている。」(Wiki

ということなんですね。勉強になりました。

と、つらつら考えたり、調べているうちに、思い出しました。

うちにこんなのありました。

たしか、ベトナム赴任の時、友人から「ベトナムで使う機会があるかわからないけど」と送別の品としてもらったものでした。

そして、確かにベトナムで使うことなく、未使用で持ち帰り、そして現在も未使用のままです。。。

自然解凍と違って、ドリップが出ないというのはいいですが、使わない(冷凍しない)に越したことはありませんしね。

それなら、ノートパソコンの冷却板に使ってもいいかもしれませんね。

(最近、Mac Bookが熱を持って、ファンが大きな音で回りだすことが多いので)

ではでは


熱伝導率の影響は?

2019-05-24 18:57:05 | 知識・学習

先日の「ハーブ講座(2019.5.20)」で貰って、自宅で土ポットにナスタチウムを植えましたが、

大きさが丁度いいかな、と料理用のバットを水受けにしていたのですが、

アルミ製なので、触るとヒヤッとします。

アルミは熱伝導率が高いので、温度の高い、人の手が触れると、急速に熱を奪われるので、冷たく感じるというところまでは、人並みに知ってはいるのですが、

寒暖の差を避けるために、室内で栽培してい流のに、アルミのバットに置くことで、水の温度、土ポットの温度が下がるのではないか、とちょっと心配になりました。

ちゃんと知識を整理してみます。

熱伝導率が高いということは、温度の高いものに触れれば、その温度を奪って、自らの温度が高くなる(その触ったものの温度まで)。

逆に、冷たいもの触れば、自らの熱が奪われて、冷たくなる(その温度まで)。

私は料理が趣味なので、冷凍庫で急速冷凍する時は、アルミに乗せて凍らせるということをよく見ますが、

これは、温度が、冷凍庫の冷気<アルミ<食材、であり、熱伝導率が空気よりアルミが遥かに高いので

冷気がアルミの温度を奪い、アルミが食材の温度を奪いのを、アルミが速攻で行うので、

食材を冷凍庫に入れるだけで、熱伝導率がアルミより低い、空気(冷気)で冷やすより、早く冷えるという原理です。

ちなみに、アルミの熱伝導率は236、空気は0.024です。食材の表面に限れば、2万倍早く冷えるということかな。

 

さて、うちのナスタチウムに当てはめると、

状態としては、水分を保った土ポットをアルミバットに入れ、底が水に浸った状態で、アルミバットは木製の机に置いてあります。

温度に影響を与える要素は、あと、それぞれが触れている気温ですかね。

温度関係は、、、同じ?

まず、アルミバットは気温と同じですね。そこに水を入れて、水が冷たければ、熱を奪われますが、水と同じ温度となり、その水の温度は空気と同じ温度になります。その水を含んだ土ポットは気温と同じになります。

要は、気温に変化があれば、アルミが真っ先に影響を受けるものの、熱伝導率の低い他のものも徐々に気温に追いつくと。

で、気温の変化を避けるために、部屋の中に置いている分には、熱伝導率は関係ないということですね。

逆に外に出したら、気温の変化を水分が緩やかにするところを、アルミが加速させてしまって良くない、ということですかね。

 

とは言え、天気がいいと外に出したくなります。気温も高い日が続くようですし。

しかし、アルミの熱伝導率云々より、そもそもアルミバットは調理器具で、この役目を終えたら、料理に使いますので、

結局、植え替え用に買ってきた鉢と皿の、皿の方に並べてベランダに置くことにしました。

(この熱伝導率の検証は何だったのか?)

にしても、一週間経って、まだナスタチウムは芽を出しません。大丈夫かな。。。

 

ところで、今頃気づきましたが、

私は記事にリンクを結構貼って、新しいウィンドウで開くようにしているのですが、

スマホアプリだと、リンク先をブラウザで開いてくれないんですね。。。

細かな説明をリンク先(Wikiとか公式サイト)に頼っているので、何とか改良してもらえませんかね。

”いいね”とか、新テンプレでない方の場合、PCでは押せないので、スマホアプリで開いて押しています。

むしろ、読むのは、アプリでフレキシブルにできればいいのに、と思います。

ではでh


夢見ヶ崎動物公園

2019-05-23 19:15:57 | 地域情報

今日は、夢見ヶ崎動物公園を紹介したいと思います。

多摩川の向こう側、川崎市にあります。

最寄り駅は、横須賀線の新川崎駅、もしくは南武線の鹿島田駅ですが、

池上から電車で行くには、ちょっと面倒ですね。新川崎へは武蔵小杉から、鹿島田なら川崎からかな。

バスも、各社の系統図を見てみましたが、結局、川崎駅に行って、そこから市営バスがシンプル。

で、私は、ガス橋を渡って、歩いて行きます。

ただ、歩いて行くにも、ガス橋と多摩川大橋の間ぐらいに、もう一本橋がかかっているといいのですが、

どちらの橋を渡っても、結構遠回りになりますので、以前歩いた時は、片道一時間以上はかかりました。

さて、今回は、ガス橋を渡って、平間駅を通り過ぎてから、横須賀線に並行して、新川崎へ向かうことにし、

帰りは、鹿島田駅を過ぎて、多摩川に突き当たって、多摩川大橋の川崎側の袂に出ることにします。

 

と、予定はそうだったのですが、

平間駅を過ぎて、次の交差点で曲がって、という手前に、用水路があり、いい感じでしたので、それに沿って歩いて行くことにしました。

こちらは二ヶ領用水多摩川などを水源とし、神奈川県川崎市多摩区(上河原堰・宿河原堰)から川崎市幸区までを流れる、全長約32km(宿河原の支流を含む)の神奈川県下で最も古い人工用水路である。関ヶ原の戦いの3年前に測量が始まり、14年の歳月をかけて完成。」という用水路でした。

用水路に降りることができるので、水遊びができますし(深さはそんなにないので、おそらく安全)、沿岸の住民の方々がガーデニングで飾ってくれていますのでいい感じです。

下流に向かっては鹿島田の辺りでお終いなのですが、水源の場所を地図で見ると、稲田堤の辺りです。この用水路に沿って歩くのもいいかもしれません。別途、計画したいと思います(登戸の先なので、ちょっとキツイかな)

ただ、今日この用水路に沿って歩くと、鹿島田駅の東側に行ってしまうので、途中で外れて、新川崎駅へ。

新川崎駅に着くと、西側に小高い丘が見えます。

それが夢見ヶ崎動物公園です。

一見、古墳かな?とは前々から思っていたのですが、

今回、初めて、駅から一番近い入り口である了源寺から入ったところ、

白山古墳と標識があり、やはり古墳であったことが判明しました。

(ちなみに、五兵衛とは、軽部五兵衛、赤穂浪士を支援した人だそうです)

加瀬台7号古墳との表示もあり、加瀬台古墳群のひとつのようです。

この7号墳には、「墳丘上に天照皇大神が鎮座する。」とWikiに書かれてあるのですが、動物園の反対側の端に、確かに天照皇大神の社があります。

こちらは了源寺の山門です。小ぶりかな、と思いきや

境内、拝殿は大きいです。それに、右手に写真では見切れていますが、寺らしくない立派な会館があり、あれ、儲かっている・・・

さて、動物園の方に歩いていきます。参考に地図を貼付します(クリックして拡大)

主だったもの、運よく写真が撮れたものを紹介します。

動き回る、あるいは隅の方で動かない、お尻を向けたままなど、なかなか都合よく写真を撮らせてもらえないので。

 

レッサーパンダは、四隅をぐるぐる歩き回るので、こちらに向かってくるタイミングを捉えて。

シマウマは、動かないので撮りやすいです。

ラマも動きません。

マーコールというヤギの群れ。標高の高いところの岩場にも住むようなので、岩場が用意されており、前回来た時は、みんな岩場に登っていましたが、今回は、地べたに寝転んでいます。

鹿もたくさんいます。近寄ると、(警戒してか)じーっとこちらを見つめるのですが、写真を撮ろうとしたら食事に戻ってしまいました。

子鹿に見つめられると、ほんと可愛いと思ってしまうのですが、写真に撮れず残念。。。

ペンギンは直立不動で、見つめてくれましたが。

フラミンゴもいます。

ヤギ達は日当たりのよいところでまったり。

たぬきは、忙しく歩き回らないのですが、シャイなのかなかなか顔を向けてくれず、かなり粘っての一枚。

何かとお騒がせなラスカル。凶暴そうに見えます。実際、凶暴だし。

大量のモルモット。

プレーリードックと目があったら、

近くに寄ってきてくれました。

ケープハイラックスは仲がいいのか悪いのか?

ミーアキャットが見張り中です。

と思ったら、奥に引っ込んで見つめてきます。距離をとって警戒しているのでしょうか。

バードゲージにも色々な種類の鳥が見られるのですが、

カゴの網目が細かく、また陽の当たり方で、今回、写真はうまく撮れず、

せめてインドクジャクだけ。

サル舎にもたくさんの種類が見られるのですが、

こちらも陽の当たり方で、画像が飛んでしまって、、、

それとみんな動きが激しい。

中には、まったりしているのもいますが、

走り回っているのを、通り道で待ち伏せして、ようやく撮れた一枚。

こちらも、ちょこまか動くのと、近くとオシッコかけてくる(自分の手で振りまく)ので、ちょっと苦労しました。

動物の写真は以上です。

それにしても、入園は無料なので、公園に来る感覚で、これだけ(これ以上)の動物が見られるのはお得ですし、

実際、動物をじっくり観ると面白いので、みなさん楽しめるのではないかと思えます。

 

ところで、古墳という小高い丘の上だからでしょうか、神社が三つありました。

熊野神社。

富士浅間神社。昔は、富士山がよく見えたのでしょうね。

そして、先述の天照皇大神です。

帰りは、了源寺のところから降りて、新川崎、鹿島田と通り過ぎ、

古市場コミュニティ道路を通って、多摩川に向かいます。

前半は綺麗に整備された住宅街の道路です。

後半は、公園ちっくな緑道です。

多摩川に到達したところにある立て看板です。私のいう前半後半は、この地図でお分かりいただけるかと。

そのちょっと手前にある天満天神社です。古市場コミュニティ道路を進めば多摩川の土手、右に曲がれば、御幸公園、第二京浜です。

以上、夢見ヶ崎動物公園の紹介でした。

ではでは

 


お父さん、チビがいなくなりました。

2019-05-22 19:12:52 | 見学・観賞

昨日の風雨が一転、快晴でしたね。

激しい雨の後は、空気が浄化されるような気がしますし、気温も朝早くは高くなかったので、気持ちのいい朝活散歩でした。

空気がきれいな時は、視界の開けた多摩川の土手に行きがちで、

多摩川大橋の下流側、土手ではなく、土手の下の方を歩いていたのですが、土手の斜面が微妙に黄色がかった感じがしたので、寄っていくと、

(写真では花が黄緑に近く見えますが)

黄色い小さな花がたくさん、混じって咲いているので、土手がやや黄緑に見えたようです。

当然、花の名前は知りませんので、後から、Googleで画像検索してみますと、

Eranthis (winter aconite)だそうです。

和名はキバナセツブンソウ

似ていますが、咲く時期(名前の通り節分のある2月から3月)、茎の長さが違うので、たぶん違いますね。

画像ではなく、「黄色い小さな花」「5月」で検索すると、それはそれは色々出てきますが、

ウマノアシガタ(キンポウゲ)ではないですかね。。。確信を持ちようはないのですが。。。

花に興味を持ち始めたものの、全然、知識が追いつかないというか、増えていきませんね。

 

さて、先週末は「ハーブ講習会(2019.5.20)」に行きましたが、映画「初恋〜お父さん、チビがいなくなりました」を観にも出かけました。

熟年離婚しそうな夫婦を倍賞千恵子と藤竜也が演じているのですが、ネタバレしない程度に感想を述べると、

 

先の展開が観客には容易に読めてしまうし、伏線はあってもシンプルで、

えっ?となることもなく、結果を見ると、そうそうそれそれ、と思ってしまうのですが、

当然ながら劇中の登場人物は分かっていないのが、何とももどかしく感じさせられます。

出会った頃の話の裏などは、特にそう。

でも、不快に思うこともなく、観客は、共感できるし、最後は、疑いや不信感が氷解して、いい熟年夫婦に昇華するという、ドキドキハラハラもなく、期待と予想通りの結末に、ほっと安堵する映画でした。

 

観終わって外に出たところで、他の観客のおばさん三人組の一人が「あんな老後を期待したのに、この間、68歳で死んじゃって」と、あっさり言ってのけ、残り二人は(友人ではないのか?)それを知らなかったようで、沈黙していました。まあ、そんな風な感傷を抱かせる映画であったということです。

 

ただ、一点、気に入らないことがありまして、

原作のタイトルは「お父さん、チビがいなくなりました」なのに、映画タイトルが「初恋〜お父さん、チビがいなくなりました」と”初恋”を足していることです。

映画を見れば、この”初恋”の意味はわかるのですが、タイトルにつける必要はないのではないか、と。

最近は少なくなったものの、洋画のタイトルに、配給会社が余計な言葉を足すことがありますが、それに似ているような気がしました(フォレスト・ガンプに、”一期一会”と足したような)。。。

まあ、タイトルの”初恋”を意識した上で、観に来た観客がどれだけいたかですけどね。

 

それと、ふと思ったのが、最近、よく邦画を観に行くな、と。

ベトナム赴任中は、現地で洋画の大作は見られるものの、邦画は公開されないので、東京出張の飛行機内で優先的に観ていましたっけ。

とは言え、洋画も劇場に観に行くことはほとんどありませんでしたが。

国内線同様に、周りが五月蝿過ぎて。

ただ、洋画は、欧米と日本で公開時期がずれることが多く(日本では、GWとか夏休みに当てる為に遅らせたりするので)

日本で公開する頃には、DVDが出回り、(帰任する頃)5万ドンだったから、250円くらいで買えたので、それをパソコンで観ていました。

このDVD、当然海賊版ですが、

昔、バンコクやジャカルタで売られていた、劇場で撮影したビデオをコピーしたものではなく、ちゃんとしたDVDをコピーして売っていたので、メニューからチャプターや字幕が選べました。

ただ、字幕が何十種類もの言語に対応していたり、スペースやカンマの位置がおかしかったり、純粋にコピーされたものでもなかった感はありましたね。

現在の駐在員に聞くと、今はもう海賊版のお店はないそうですが、正規品を売る店はできたのかな?

ベトナムは共産党が文化統制している国なので、売っている店を見たことはなかったなあ。

仕事でも、日本から送られたDVDの受け取りは、通信情報省に中身を説明して、いちいち許可を得なければならず、面倒でしたしね。

その辺の話は、「ベトナム生活あらかると」(旧ブログタイトル)で書いたかな。。。

ではでは


簡単棒々鶏

2019-05-21 19:10:56 | 料理・グルメ

今日は酷い雨風でしたね。

しばらく前にamzonで買って使っていないポンチョ型のレインコートを着て歩こうかと一瞬思いましたが、、、流石に止めました。

(奥さんの目が、、、刺さる。。。)

それより、ベランダの子達が心配で、風を避けられないかと、一応、ベランダのサッシ側に寄せて家を出ましたが、持ちこたえてくれました。

逞しくなったな〜と、親目線。でも、食べるんですけどね。

 

さて、週末のクッキングです。棒々鶏を作りました。

以前は、炒りごまを、小さいすり鉢で擦って、練りごまにしていましたが、

すり鉢を洗うのが手間で、

一時、市販のタレを買うようになりました。

でも、市販の棒々鶏のタレって、冬場はスーパーで売っていないんです。

(今年の冬も、OKに、丸美屋の青いパッケージないな、、、と)

確かに夏場の料理のような気はしますし、

メーカーも、季節の売れ筋で、製造ラインや、店頭のラインアップは変えないと行けませんよね。

しかし、寒くても、さっぱりしたものを食べたくなる時はありますよね。

となると、代替え手段として、ゴマドレを使う、と言うのはあるのですが、

そこはまた、理屈ではない何かが、アマチュアながら料理人である私を押し留めるので、

すりゴマでタレを作るようになりました。

インゲン、人参などの胡麻和えは、ちょくちょく作るので、すりゴマのストックは常備しつつも

すりゴマのパックって、結構量が入っていて、使い切るのが骨なので、

棒々鶏のタレにも消費を助けてもらいます。

 

まあ、すりゴマだと、ちょっとパサパサ感が残るのですが、

ごま油とお酢で、口当たりを調整すれば、調味料を混ぜ合わせるだけで簡単、美味しくできます。

とは言え、市販のタレに比べれば、濃いめ(固め)ですので、写真を撮った後は、全部混ぜ合わせて、丁度しっとりと言うところで、主菜のシュウマイ(でも、こっちは冷凍モノをチン)と頂きました。

作ってみようというご興味があれば、分量の詳細などはこちらから。

ではでは

簡単棒々鶏
簡単棒々鶏

料理名:棒々鶏
作者:Chayank(ちゃやんく)

■材料(2人分)
鶏のササミ / 150g
きゅうり / 1本
トマト / 1個
すりゴマ / 大さじ2
砂糖 / 大さじ1
お酢 / 大さじ1
ごま油 / 大さじ1
おろし生姜(チューブ) / 1cm
おろしニンニク(チューブ) / 1cm
ラー油 / 少々

■レシピを考えた人のコメント
すりゴマを使って手間いらずの棒々鶏です。

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現在までの変遷

「料理と散歩と仕事で海外」として、タイトルの通り、趣味の料理と散歩、そして出張する海外の情報を掲載していましたが、ハノイ赴任となり「ベトナム生活あらかると」でベトナム生活、近隣の国への旅行模様などを掲載するようになり、一時、仕事が忙しく更新が滞りましたが、2017年末に帰任し、2019年から改めて「池上優游涵泳」として、知識探求、スローライフを紹介しています。

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